電源を持たないクライミングロボが研究されています。ヤモリが吸着する仕組みを応用したパッドと紫外線で変形する素材を組み合わせて出来ています。片方のパッドを磁力で補助して吸着させた後、もう片方のパッドが紫外線照射により変形する素材に追従して離れます。これを繰り返して動作させています。
低コストで容易に金属3Dプリントを実現する方法が考案されています。金属めっきとDLPを組み合わせたような仕組みで、アノードを選択的にONすることで、溶液中の金属イオンを希望の形状でカソード側に電着していきます。従来の金属3DPは環境構築や後処理が複雑でしたが、この手法で簡素化されます。
原子力潜水艦に3Dプリンターが搭載され、成果を上げています。炭素繊維で強化された材料で3DPできるため、高強度の樹脂パーツを製造可能です。実際に補修部品や簡単な工具などが3DPされています。海中で物資を調達できない環境では3DPはとてもマッチしています。今後は金属3DPに注力するとのこと。
小型衛星CubuSatを自動で製造する装置が開発されています。何だか凄い時代に突入してきました。構造体の造形、切削、電子回路の印刷、電子部品の配置、ユニット化を全て自動で行います。ソーラーパネルや加速度計などのセンサ類も自動で埋め込んでくれます。自動で小型衛星がポコポコ作られる未来。
中国のハルビン太平国際空港の設計案が近未来的でカッコいい。5本の先端をR形状で作ることで、飛行機もたくさん停めれるし、中心からのアクセスも早いぽい。
F-35戦闘機用シミュレータのコックピットが3Dプリントされています。従来は多くの金属部品で構成されていましたが、3DP化により金属部品点数を70%削減、部品調達時間を75%削減することに成功しています。そのうち本物の戦闘機も3DP化が進んでいくかもしれません。
膨らむ3Dプリント「FreeFoam」ですが、米 退役軍人管理局がヘルスケア製品開発で採用します。初回の契約金額は約3億円で、上手く進めば約10億円に増額されるとのこと。これだけお金が集まれば更に進化しそうです。日と米ではお金の流れ方が全く違うため、革新速度にも差が生まれてるのかな。。 twitter.com/namchan_koushi…
ドローンが危険箇所の検査装置として活躍しています。洋上プラントでは設備の検査を人が行っていましたが、事故リスクが高いためドローンが活用されています。Visual SLAMを搭載しているため高度な障害物回避が可能となり、高度な運転技術が不要になっています。ドローン検査はもう当たり前の時代です.
モジュール化したドローンを荷物に取り付けて、荷物ごとドローンにする研究が面白いです。このカーゴドローンは荷物の形状・重さに合わせて、ドローンユニットを1個ずつ取り付けると、その構成にあったフライトパラーメータを自動生成してくれます。ドローン輸送の新しいアプローチで面白いです。
ドローン配送により郊外の物流革命がおこるかもしれません。ドローンに搭載したドロイドを目的地で吊り下げて、中身だけを届ける面白いアプローチです。ドローンの離着陸場所や電力、騒音などへの対策ができています。時速は112kmで3.5kgの荷物を積載可能です。庭のある家なら今すぐ使えそうです!
金属3Dプリントの後処理を自動化してくれる装置。金属3DPコストの30%以上を占める手作業での後処理プロセスを、3Dスキャンとロボットにより自動化しています。何種類ものツールを自動でロボが交換することで、後処理を1/10のコストで行うことが可能になる予定。金属3DPとセットで開発が進んでます。
1年も経たずに勝手に壊れたGalaxy Flipですが、色々と最悪でした...もう二度とSamsung製品は買わないかな!初めSamusungに電話すると、メーカーとして保証責任が無いから、購入元のauに掛けてと指示が。そこでauに聞くと、破損責任の所在は不明だが、顧客が費用を払う責任があるとの回答の一点張り。
新しいコンセプトの惑星探査機が研究されています。先端にグリッパを搭載した伸縮アームを4つ用いて、移動や岩石の移動など様々な動きを実現します。研究では伸縮アームにコンベックスが活用されています。地球上ではすこし重たそうですが、微小重力化ではなかなか良い移動方法になるかもしれません。
スプレー塗装がマイクロプラスチックによる土壌汚染の原因の一つであることが研究で分かってきましたた。グラフティアートが描かれた公園では、1kg当たり数十万個のマイクロプラスチックが含まれており、環境への影響が懸念されているとのこと。粒子が細かいため深さ30cmの地中でも発見されています。
ロシアが宇宙活動用に開発した人型ロボット Skybot F-850。車に乗り込んで運転したり、ほふく前進したり、ノコギリ使ったり、拳銃撃ったり(?!)。 これもうターミネーターや。。
エア駆動のミミズロボットが研究されています。ミミズが体液の圧力で筋肉を順番に伸縮させて移動する動作を、空気圧とゴム製バルーンで再現しています。今は移動速度が時速0.005kmと低速ですが、速度アップを行い地中探査や救助活動での利用を目指しています。動きが気持ち悪いような可愛いような。
ケニアで3Dプリント製の住宅街が建設中です。全52棟の内、10棟の壁を1台の3DPで造形しています。10棟分の造形は10週間で完了しており、住宅価格は一般的な価格から20%削減される予定です。今年は世界中で3DP住宅街が完成していくので、どのような結果を迎えるのか楽しみです。
ミスミのオンライン加工サービスを使いたくて、サンプルをいただきました。左が板金、右が切削加工です。品質良すぎて驚きました。。注文後、約3日で出荷。値段はアップロードしたら即出ます。設計しながらタイムロスなく使えてかなり便利。値段は板金が約2,000円、切削が約5,000円です。良い!
高速鉄道の補修パーツを3Dプリントで製造することで、コストを約250万円下げることに成功しています。フランス鉄道メーカーのAlstomは破損したフットレスト200個を、従来の金型を使用した製造から3DPに変えました。これにより初期投資数百万円金型が不要となり、更に1週間で製造できています。
ドローンで夜空に巨大カラオケを作る面白い取り組みが行われています!新作映画を広告するために行われたドローンショーですが、主題歌の歌詞を夜空に映してカラオケにして街中のみんながカラオケしたくなる体験型の広告になっています。歌い終わった後にはQRコードが表示され、そのままAmazonに直行。
板厚は鋼板2mm,アルミ2.5mmまで対応。サイズは1,450×1,000mmまでいけます。約900kgの力でツールを押し付ける仕組みです。 3Dプリンターで有名なDESKTOP METAL社 FIGUR DSFは特許技術なのでアメリカから買うしかない。 youtu.be/6oqeVLILGHY
新しい3Dプリント方法[RPS ロールパウダーシンターリング]が開発されています。水溶性のテープを送り出しながら、レーザーで造形物の断面を切り抜き、そこに粉末をローラーで硬めながら詰めます。そしてローラーで巻取りながら焼結し、最後は水でテープを除去します。とっつきにくいけど面白い。
ドローンでの収穫装置だけを売るのではなく、農業収穫システムとしてパッケージにして販売にするところが商売上手です。 クボタが2021年に出資しています。 イスラエルのアグリテックベンチャー TEVEL tevel-tech.com
おっさんみたいな文章しか書けないので、インスタはchatGPT頼りになりそうです。 若者風に書こうとするとここまでおっさん臭くなるとは 笑
ドローンが群れになって動くシュミレーション。建設3Dプリント用途じゃなくて、複数のドローンで早く効率的に測量する分野ではすぐに応用出来そうです。