アメリカでついにロケットの3Dプリント工場が建設され始めました。規模は約9万平米で東京ドーム約2つ分。ロケットエンジンだけでなく外郭であるボディなども3Dプリントされます。パーツ点数は1/100になり、1基の製造期間はなんと60日未満です...!!進化速度早すぎないですかね。。
めちゃ長いモニター届いた😎横幅1.2mは経験無いので楽しみ。。
XiaomiシャオミがCES2019で発表予定のスマホ。ついに来たかって感じする
ディズニーワールドのStarWarsゾーンが着々と出来てきてる~ロスが今年の夏で、フロリダが今年の秋に完成予定か。行かねば…
体内の臓器に細胞を3Dプリントする研究が進んでいます。腹腔鏡手術の器具の先端に3DP機能を追加することで、人体に空けた10mm程度の穴を介して体内で3DPを行います。電気メスで対象部位を切除した後、洗浄し、3DPで細胞を造形することで組織の早期修復を狙います。ついに生体内に3DPがやってきた!
スマホの画面にボタンが追加されるかもです。薄型の電気浸透ポンプが開発されたことで、OLEDパネルを少しだけ膨らませることが可能になります。これにより、画面のボタン位置だけを膨らませることで、操作感をより向上させる可能性があります。ポチポチ操作のガラケー世代としては興味深いです。
人型ロボットが不気味の谷を抜けつつあります。滑らかに動くことで話題になったAmecaに、自動音声機能を追加し、表情を連動させることで人とスムーズに会話が出来るようになっています。口や表情の動きもリアルタイムで自動生成されており、生命体のような雰囲気を持ち始めています。
身体障害をテクノロジーで克服することを競う、興味深い大会が開催されています。義足や車いす、ロボスーツなど8つの競技が開催されます。全世界の15%は何かしらの身体障害があり、課題を抱えて生活していると言われています。この大会を通して資金や興味が集まり、福祉器具が進化すれば素敵です。
トンボの羽を模倣した壊れないドローンのプロペラが研究されています。ドローンは障害物に衝突プロペラがするとプロペラがバキバキに割れて飛行できなくなりますが、このプロペラは柔軟性と弾力性があるため、飛行を続けることが可能です。人に破片が飛び散る恐れも無いので安全対策にも良いかもです。
早く買っとけば良かった。。継ぎ目なく画面並べられるのがこんなにストレス無いとは思わなかった。
この研究面白いです。エア回路で論理回路を作る研究が3Dプリンターを活用して行われています。空気の流れる流路を流体工学に基づいて設計することで、弁が不要ながら目的のエア動作が実現可能になります。AND,OR,XORなどの基本要素に加えて、センシングなどの回路も考案されています。
クラゲやタコを模倣して研究されたロボハンドが面白いです。ゴム製中空チューブに空気で圧力をかけることで、絡み付くように物体を掴みます。物体の形状に沿って自然と巻き付くため、細かな制御が不要な点が特徴です。柔らかい果物や植物、人間の臓器などの把持を想定して研究されています。
さつまいもの自動梱包ロボが開発され、海外では運用され始めています。従来は人がサイズを選別して、綺麗に入るように箱詰めしていましたが、このロボは画像認識でパズルを組み立てるように自動で箱詰めしてくれます。ちなみにこれもイスラエルです。人口減少する日本にこそ必要だと感じます。
MITが研究中の新ロボットが面白いです。ボクセルという小さなユニットを組み合わせて構造物を作るアセンブラーロボット。自身で組んだボクセルを足場にして、移動、組立を行います。宇宙空間で構造物を作れないか等、研究されてます。この考え方は色んな分野で応用できそう。ていうかカワイイ。
バクテリアを活用した3Dプリントの研究が面白いです。材料に炭酸カルシウムを生成できるバクテリアを混ぜ込むことで、3DP後に数日かけて無機化されます。従来、セラミックを3DPするには高温処理が必要でしたが、この手法なら簡単な設備だけで無機物3DPが可能になります。骨の修復にも使えそうです。
脳波を言葉にする研究が進んでいます。研究では、脳卒中で15年以上会話出来なかった男性が訓練の結果、モニタに自分の意志を表示できるようになっています。脳に電極シートを張り、発声するときの脳波を機械学習で分析することでシステムが作られています。AIの進歩が様々な技術進歩に役立っています。
移動式3Dプリント M3DP(Mobile 3D Printing)の研究が進んでいます。現行の建設3Dプリンターはクレーンのような設備をまず据え付ける必要がありましたが、この方法だとそれが不要です。将来的には大型の3Dプリント車両が工事現場に朝来て、造形して夜に帰ってくみたいな未来があるかもしれません。
砂漠の鳥 サケイが水を羽に蓄えるメカニズムが解明されました。サケイは貴重な水をヒナに持ち帰るため、大さじ約2杯分(25ml)の水を羽に蓄えで20km以上運ぶことが可能です。コイル状になった内側の羽毛が水に触れることでほどけて細かなメッシュが形成され、毛細管現象で水が貯えられる仕組みです。
5軸3Dプリンターのオープンソースプロジェクトがスタートしています。現状では数千万円の機種しか5軸を扱えませんでしたが、これで身近になるかもしれません。Gitからハードとソフトをダウンロード可能です。今はGCODEをGrasshopperで作成しますが、将来的にはスライサーを作る計画とのこと。
ドバイで高さ3階建て(9.9m)の建物が3Dプリンターで造形されています。3DP製では世界一高いです。壁の材料費は150万円で26日間で完成しています。40度を超える過酷な環境において、黙々と作業してくれる3DPはとても良いソリューションになるのかもしれません。
エアレスタイヤ”UPTIS”がシンガポールDHLバンに導入され始めました。空気を入れないタイヤのためパンク・破裂せず、長寿命化やメンテナンス負荷の軽減などのメリットがあります。このタイヤが普及すると、年間2億本のタイヤが廃棄されずに済む予測です。来年からは一般車向けに販売予定です。
ウクライナが被害状況を3Dスキャンで保存しようとしています。攻撃により破壊された都市の修復を始める前に、破壊された証拠を3Dデータとして保存することで、後の国際裁判などで活用される予定です。映画のように、事故状況を再現したデジタル空間内(VR)で審議が進むような未来が近づいてきました。
エクセルめちゃ長い 笑。100%表示でBR列まで表示される。。
ドローンで地雷を探す研究が進められています。従来の方法は人が金属探知機を持ち歩いたり、犬やねずみを調教するなどして時間をかけて探していました。ドローンを活用することで、安全性を高め、自動で地雷のマッピングが可能になります。地雷探査におけるゲームチェンジャーになりそうです。
3Dプリント製の階段が普及し始めています。コンクリート製の階段を作る場合、現場状況に合わせて高度な技能で型枠やコンクリ打設を行う必要がありますが、3DPでは天候に左右されない屋内施設で数時間で造形可能です。型枠や作業人員が削減できるためコスト削減にも。欧州では建設3Dプリントが盛んです