本ノ猪(@honnoinosisi555)さんの人気ツイート(リツイート順)

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「go to read」という形で、図書カードを配って欲しい。本を読めば、自宅にいながら旅ができる。
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五輪スポンサーとはこの姿勢で向き合いたい。 「お買い物とは、どんな社会に一票を投じるかということ。」
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以前、家にある梅原猛の本を写真におさめたら、撮影失敗して、光の具合でライトセーバーを装備してしまった。 #お前よくぞそんなもん撮ってたな選手権
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「日本のクリスマスのひとつの区切りは1906年にある。ここが、キリスト教と関係のない日本的なクリスマスが本格的に始まった年である。1906年以降、クリスマスは"羽目をはずしていい日"として日本に定着していく。原因はあきらかである。ロシアに戦争で勝ったから」『愛と狂瀾のメリークリスマス』P97
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雪の中で戯れる子犬たち。 (長沢蘆雪《狗児図》、金子信久監修『かわいい江戸の絵画史』P113)
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「日本人の忍耐強さ」という物言いに対して。 「忍耐をほめるな。忍耐それ自体は美徳なんかではない。我慢するためだけの我慢は、しない。それなら自分のやりたいようにやる。我慢してはならぬこと、我慢する必要のないことを我慢しない。」(むのたけじ『99歳一日一言』岩波新書、P82)
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「親を大切にすることと、親の期待に応えることはイコールではないのです。逆に言えば、親を大切にしながら、「親の期待」に応えないという生き方がある、ということです。」(鴻上尚史『親の期待に応えなくていい』小学館、P12) #親を捨ててもいいですか
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『永遠のファシズム』(P48~58)の説くファシズムの14の特徴。 1 伝統崇拝 2 非合理主義 3 行動重視 4 批判の否定 5 余所者排斥 6 欲求不満層への呼びかけ 7 ナショナリズム 8 敵の力を把握する能力の欠如 9 反平和主義 10 弱者蔑視 11 死の賛美 12 男らしさ重視 13 ポピュリズム 14 言葉の乱用
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「フェミサイド」について。 「感情的な、また性的な欲求が満たされない男の怒りはあまりにありふれたものだ。ある女性がしたことや、しなかったことに対価を支払わせるために、別の女性をレイプしたり罰したりしてもかまわないという考えも。」(レベッカ・ソルニット『説教したがる男たち』P161)
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書店で気になる本を見つけたとき、家賃・食費・光熱費のことが頭をよぎって、購入を断念する人が多い国より、書籍代を充分に確保できる経済的余裕があるため、迷わず購入できる人が多い国の方がいい。
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褌一丁で執筆に励む稲垣足穂と移動中の猫(参照:『作家の猫』平凡社、P68~69)。
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宮武外骨の著者プロフィールを見ると心が落ち着く。
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財界展望新社発行の雑誌『ZAITEN』(通巻813号)の表紙……。
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「人は人生を愛しているときには読書はしない。それに、映画館にだってほとんど行かない。何と言われようとも、芸術の世界への入り口は多かれ少なかれ、人生に少しばかりうんざりしている人たちのために用意されているのである。」(ミシェル・ウエルベック『H・P・ラヴクラフト』国書刊行会、P40)
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韓国の若者が「品の悪い中年男性」を指して使う軽蔑語「ゲジョシ」。金敬哲『韓国 行き過ぎた資本主義』(講談社現代新書、P119)には、その「ゲジョシ」に自分が該当するかどうかを確かめられる、10項目のチェック・リストが掲載されている。
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以前、家にある梅原猛の本を写真におさめたら、撮影失敗して、光の具合でライトセーバーを装備してしまった。
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大学生になり一人暮らしを始めると、高校時代まで身近な存在だった「ウインナー」が、実は地味に高価な食材であることに気づく。そして、焼肉食べ放題に足を運んだとき、もし「ウインナー」も食べ放題であることが分かれば、無闇矢鱈に興奮して注文をくり返す自分がいる。
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「難民がインチキだろうがなんだろうが、  助けてくれって言われたら助けるのが  人間じゃねェのかね」 (永六輔『一般人名語録』講談社文庫、P155)
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多くの「弱者」が自分のことを「弱者」であると気づいていない状況ほど、政府にとって都合のいい状況はない。
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デザイナーの三宅一生さんが死去。ご冥福をお祈りします。 三宅さんは7歳のときに、広島で被曝を体験。2009年に公言するまで、被曝体験を語ることを避けた。その理由は、「原爆を生き延びたデザイナー」というレッテルを貼られたくなかったから。 三宅さんは被曝により母親を亡くしている。
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「被害者が、いじめられるのを拒否すると、多くの場合、加害者のほうが、このような「態度をとられた」ことに、独特の被害感覚、屈辱感、そして激しい憤怒を感じる。そして、全能の自己になるはずの世界を壊された「被害」に対して、復讐をはじめる。」(『いじめの構造』講談社、P79)
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ストレスが溜まると見る、高村光太郎の自宅写真。
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Tシャツに目がいく著者紹介。
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精神科医の中井久夫さんが死去。ご冥福をお祈りします。 「戦争はいくら強調してもしたりないほど酸鼻なものである。しかし、酸鼻な局面をほんとうに知るのは死者だけである。「死人に口なし」という単純な事実ほど戦争を可能にしているものはない。」(『中井久夫集 9』みすず書房、P4)
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『伊丹十三選集 第二巻』(岩波書店)を読んでいたら、抜け毛の悩みを持ち始めた伊丹が、各界名士に「髪の悩み」を訊ねて回った記録が載っていて、大変興味深い。星新一は「何を為たって駄目なものは駄目」と語り、野坂昭如は「手緩い努力では脱毛は救えぬ」「剃るの一手‼︎」と持論を展開している。