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【10万円で購入できる本の冊数①】
(文庫)
・岩波文庫(平均価格約756円)⇨132冊
・岩波現代文庫(約1250円)⇨80冊
・講談社文芸文庫(約1509円)⇨66冊
・講談社学術文庫(約1140円)⇨87冊
・ちくま学芸文庫(約1335円)⇨74冊
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【10万円で購入できる本の冊数②】
(新書)
・岩波新書(平均価格約792円)⇨126冊
・中公新書(約845円)⇨118冊
・講談社現代新書(約791円)⇨126冊
(選書)
・筑摩選書(約1672円)⇨59冊
・講談社選書メチエ(約1751円)⇨57冊
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【10万円で購入できる本の冊数③】
(単行本)
・吉川弘文館の人物叢書(平均価格約1998円)⇨50冊
・吉川弘文館の歴史文化ライブラリー(約1750円)⇨57冊
・ミネルヴァ書房の日本評伝選(約3174円)⇨31冊
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どうしても受けたい大学教授の講義があり、こっそり潜り込んでみたら、講義室の後方の席に学生が集中、前方は誰も座っていない光景が広がっていて絶望した。腹が立ち、自分一人前方に座っていたら、講義終了後、教授から声をかけられ、その後勉強会にもお誘い頂けた。オフライン講義の魅力である。
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大学一回生の知人から、
「買わない方がいい本ってありますか?」
と訊かれたので、とりあえず、
「著者とは異なる人物が、巻かれた帯にでっかくプリントされている本だね」
と答えておいた。
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最近、「とりあえず著名な人物の推薦文を載せておけばいける!」という考えが透けて見える帯をよく見かける。勿論こういう帯を見て「買ってみよう!」と思う人もいるのだろうが、一方で、手にとるのを避ける人もいるのである。「こんな帯でなければ、買ったかもな……」みたいな感じで。
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家にある梅原猛の本を写真におさめたら、光の具合でライトセーバーを装備してしまった。
#全日本失敗写真協会
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知人の古本屋店主と話していたとき、「「紙の本」という呼び方が好きじゃない。電子書籍の存在に引きずられている」という言葉に接したことがある。
上記の「紙の本」や「回転しない寿司」「白黒テレビ」のように、新しく登場したモノ・コトに対応して生み出された呼び名を「レトロニム」という。