本ノ猪(@honnoinosisi555)さんの人気ツイート(リツイート順)

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「難民がインチキだろうがなんだろうが、  助けてくれって言われたら助けるのが  人間じゃねェのかね」 (永六輔『一般人名語録』講談社文庫、P155)
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「どこでどう取り違えたのか、「民主主義」を少数派を排除黙殺する多数決処理法とか、「論議はさせても実利は渡さぬ」手段とだけ考えるおとながふえ、絶対多数党とか、「数の論理」とかがまかり通る世となってきました」(かこさとし・文、『かこさとし 子どもたちに伝えたかったこと』平凡社、P66)
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「こども家庭庁」報道に触れて。 「日本の家族をめぐる政策は、旧来の国家秩序の基盤としての家族の保護という視座がいまだに維持され、かつ、(国家が本来担うべき)福祉領域の多くを家族に依存し、国家の負担を家族に押し付ける形で展開してきた」(『国家がなぜ家族に干渉するのか』青弓社、P164)
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「生活保護がまったく機能しない社会を想像してみればよい。それは貧困にストッパーがなく、人々は生きるために「どんな手」でも使わなければならない社会である。犯罪が増え、病気になっても医療が受けられずに、尊厳もなく人が道端で死んでいく。」(今野晴貴『生活保護』ちくま新書、P6)
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「不信感を広め、恐怖心をあおり、暴力で解決しようとする"戦争の文化"ではなく、信頼を広め、他者を尊重し、話し合いで解決しようとする"平和の文化"を、市民社会の中にたゆむことなく根づかせていきましょう。」 (田上富久・述、「長崎平和宣言」より) #長崎原爆の日
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経済的理由で大学院進学を諦めようとしている学生に対し、何回か教員や院生が「お金がないなら仕方がない。運も実力のうち」と言うのを目にした事がある。学生が自身で「運も実力のうち」と納得するならともかく、他人に向かって使う言葉ではない。数年間の大学生活を蔑ろにする言葉だ。
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ストレスが溜まると見る「小鳥の世話をする内田百閒」。
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日本TVの番組対抗かくし芸大会(1980年)に出場する「ルパン三世」チーム。次元大介の衣装を着た小林清志さんの姿もある。 (参照:『月刊OUT』第54号、みのり書房)
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漫画家・みなもと太郎さん死去。ご冥福をお祈りします。 「どんな国家元首でも国が栄える事を願ってる それは確かだ そしてその方法は二つきりしきゃねえのさ 民百姓から絞り取って国を栄えさせるか 民百姓を豊かにして国を栄えさせるかだ」(『風雲児たち 幕末編 34巻 』より)
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8月15日は、終戦記念日。 玉音放送と演出。 「写っているのは確かに私だ。しかし、忘れてしまいたい写真だった」「なぜ涙を流す格好をするのか理解できないまま、言いなりになってしまった」(「「歴史的瞬間」作為だった」『北海道新聞』1995年10月8日付。参照:佐藤卓己『八月十五日の神話』P30)
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「いじめをする人は何よりもいじめる相手に依存している。自分自身だけで満足できる(自足)ことを探す能力がなく、常に他人を必要とするわりに、他人に対して不自由なほど神経質である。」(津村記久子『二度寝とは、遠くにありて想うもの』講談社文庫、P30)
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以前昼食に、コンビニにて30円割引で買った調理パンを食べていたら、たいして交流のない知人から「それ見苦しい、剥がした方がいいよ」と声をかけられた。私がぽかんとしていると、相手は続けて「値下げシール、値下げシール!」と連呼した。 あなたと私は住む世界が違うな、と思った。
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漫画家の松本零士さん死去。ご冥福をお祈りします。 「普段の会話や現在広く普及しているSNSでの発言も、まず最初に、受け取る側はどう感じるか、傷つきはしないか、という想像力をフルに働かせることが大切なのです。」(『君たちは夢をどうかなえるか』P27)
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経済的理由で大学院進学を諦めようとしている学生に対し、何回か教員や院生が「お金がないなら仕方がない。運も実力のうち」と言うのを目にした事がある。学生が自身で「運も実力のうち」と納得するならともかく、他人に向かって使う言葉ではない。数年間の大学生活を蔑ろにする言葉だ。
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ドリフ仲本工事さん死去。ご冥福をお祈りします 「人生というのは、やりたいことができなくなった時が出発点だと思う。ずっと体操をやってきたけど、大学に体操部がなくて音楽に走った。それでドリフに入ったら、今度は音楽ができなくなって、コントをやるようになった」(文春オンライン、2018/9/2)
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音楽家の坂本龍一さんが死去。ご冥福をお祈りします。 「人は非常時には、普段なら切り捨てていたようなレベルの情報もすべて拾うようになります。全方位に過敏になるんです。そうすると、音楽というものはできなくなってしまう。感覚の許容量を超えてしまうんですね。」(『音楽は自由にする』P220)
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「生活保護がまったく機能しない社会を想像してみればよい。それは貧困にストッパーがなく、人々は生きるために「どんな手」でも使わなければならない社会である。犯罪が増え、病気になっても医療が受けられずに、尊厳もなく人が道端で死んでいく。」(今野晴貴『生活保護』ちくま新書、P6)
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萩原朔太郎は『猫町 他十七篇』(P65~66)の中で、「飛び降り自殺」が恐ろしい理由を語っている。 もし最後の足が地面から離れて、身体が空中に投げ出された瞬間、不意に自分の人生に希望を見出せるような考えが頭に浮かんだとしても、地面に叩きつけられる現実を取り消すことができないからである。
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「高齢だから「老害」なのではない。学ぶことを忘れ、弱者に思いを寄せる謙虚さを失い、他者の尊厳を平気で踏みにじるようになったら、社会の害になる。年齢は関係ないことを肝に銘じたい。」(鳥飼玖美子『異文化コミュニケーション学』岩波新書、P137)
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経済的理由で大学院進学を諦めようとしている学生に対し、何回か教員や院生が「お金がないなら仕方がない。運も実力のうち」と言うのを目にした事がある。学生が自身で「運も実力のうち」と納得するならともかく、他人に向かって使う言葉ではない。数年間の大学生活を蔑ろにする言葉だ。
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ストレスが溜まると見る「小鳥の世話をする内田百閒」。
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「go to read」という形で、図書カードを配って欲しい。本を読めば、自宅にいながら旅ができる。
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書店で気になる本を見つけたとき、家賃・食費・光熱費のことが頭をよぎって、購入を断念する人が多い国より、書籍代を充分に確保できる経済的余裕があるため、迷わず購入できる人が多い国の方がいい。
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「NOを言えない人に知ってほしい、「お断り」の態度の強さレベル」 (参照:鈴木裕介『我慢して生きるほど人生は長くない』アメコム、P55)
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平安神宮で開催の古本まつりにて、古本の袋詰めに遭遇。なかなかの衝撃。