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「私たちは今改めて「戦争と平和」で知られるロシアの文豪トルストイが残した「他人の不幸の上に自分の幸福を築いてはならない 他人の幸福の中にこそ 自分の幸福もあるのだ」という言葉をかみ締めるべきです」
(松井一実:述、「広島平和宣言」より)
#広島原爆の日
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大学一回生の知人から、
「買わない方がいい本ってありますか?」
と訊かれたので、とりあえず、
「著者とは異なる人物が、巻かれた帯にでっかくプリントされている本だね」
と答えておいた。
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大学一回生の知人から、
「買わない方がいい本ってありますか?」
と訊かれたので、とりあえず、
「著者とは異なる人物が、巻かれた帯にでっかくプリントされている本だね」
と答えておいた。
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家にある梅原猛の本を写真におさめたら、光の具合でライトセーバーを装備してしまった。
#全日本失敗写真協会
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【10万円で購入できる本の冊数①】
(文庫)
・岩波文庫(平均価格約756円)⇨132冊
・岩波現代文庫(約1250円)⇨80冊
・講談社文芸文庫(約1509円)⇨66冊
・講談社学術文庫(約1140円)⇨87冊
・ちくま学芸文庫(約1335円)⇨74冊
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知人の古本屋店主と話していたとき、「「紙の本」という呼び方が好きじゃない。電子書籍の存在に引きずられている」という言葉に接したことがある。
上記の「紙の本」や「回転しない寿司」「白黒テレビ」のように、新しく登場したモノ・コトに対応して生み出された呼び名を「レトロニム」という。
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書店で気になる本を見つけたとき、家賃・食費・光熱費のことが頭をよぎって、購入を断念する人が多い国より、書籍代を充分に確保できる経済的余裕があるため、迷わず購入できる人が多い国の方がいい。
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選挙において「棄権」が有効なのは、「適切な候補者がいない」という意思表示を、政治家側がきちんと危機感をもって受けとめる姿勢がある場合に限られる。「できるだけ投票に行ってほしくない」と躊躇なく公言する政治家が存在する時点で、「棄権」はただの権利の放棄となって終わる。
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『ズッコケ三人組』で知られる、作家・那須正幹さんが死去。ご冥福をお祈りします。
「がんばりたくてもがんばれない子が、がんばることを強制されないのが民主主義。戦争の記憶が残る広島で、戦後の民主的教育を受けて育った私が三人組に託したメッセージです。」(『朝日新聞』2016年1月19日より)
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大学一回生の知人から、
「買わない方がいい本ってありますか?」
と訊かれたので、とりあえず、
「著者とは異なる人物が、巻かれた帯にでっかくプリントされている本だね」
と答えておいた。
(自己啓発本があてはまりがち)