本ノ猪(@honnoinosisi555)さんの人気ツイート(リツイート順)

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漫画家の高橋和希さんが死去。ご冥福をお祈りします 「どんな理由があろうとも  人を傷つけ、殺し合う行為は  許されないことだと思います。  遠い未来、  ボク達さえいなくなってるかもしれない未来、  人類とか国境を越えて、  みんなが仲良く生きてたらいいのになぁ」 (『遊☆戯☆王』33巻)
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松本敏治『自閉症は津軽弁を話さない』(角川ソフィア文庫)を読む。本書は、「自閉症の子どもって津軽弁しゃべんねっきゃ(話さないよねぇ)」(P4)という妻の一言をきっかけに、臨床発達心理士である著者が「自閉症と方言の関係性」(「自閉症児者は方言を話さない」)を明らかにした一冊です。
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「もし、不寛容な者にまで寛容であろうとすると……寛容な人々も、寛容な社会も、彼らに壊されてしまう。」「矛盾しているようだが、寛容性を守るには……不寛容に不寛容であるということが必要だ。」(カール・ポパー『開かれた社会とその敵』、pictolineより)
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経済的理由で大学院進学を諦めようとしている学生に対し、何回か教員や院生が「お金がないなら仕方がない。運も実力のうち」と言うのを目にした事がある。学生が自身で「運も実力のうち」と納得するならともかく、他人に向かって使う言葉ではない。数年間の大学生活を蔑ろにする言葉だ。
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2015年の時点で、オリンピックの音楽監督を断る平沢進。
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図書館の利用者が、カウンターの司書さんに口にした「覚え違いのタイトル」や「うろ覚えの内容」を纏めた一冊『100万回死んだねこ』(講談社)。利用者に「昔からあるハムスターみたいな本を探してるんだけど……」と訊ねられて、シェイクスピアの『ハムレット』に行き着く司書さんを尊敬する。
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書店で気になる本を見つけたとき、家賃・食費・光熱費のことが頭をよぎって、購入を断念する人が多い国より、書籍代を充分に確保できる経済的余裕があるため、迷わず購入できる人が多い国の方がいい。
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りんご大学(青森りんごTS導入協議会運営)が作成したチャート。 #いいりんごの日
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「現在の日本の貧困対策の最大の問題点は、生活保護の手前の段階でのセーフティネットが不充分であるために、最後のセーフティネットであるはずの生活保護が「最初で最後のセーフティネット」になってしまっている点にあります。」(稲葉剛『生活保護から考える』岩波書店、P189)
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人間の忘れっぽさの法則性。 (参照:畑村洋太郎『未曾有と想定外』講談社現代新書、P19)
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5月3日は「憲法記念日」。 「憲法とは、国が権力をふりかざして国民をひどい目にあわせることがないように、国の権力を制限し、国民ひとりひとりの人間としての尊厳を守るためのものなんだ。」(『憲法って何だろう』小学館、P20)
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12月30日は作家・星新一の命日。 「戦争の真の恐ろしさは、殺人、飢え、破壊、死が発生するからではない。全員がいつのまにか画一化された思考になり、当然のことと行動に移すことにある。戦争体験を語りつぐことのむずかしさは、そこにある。みなが正気じゃなかった」(『きまぐれエトセトラ』P172)
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「人は人生を愛しているときには読書はしない。それに、映画館にだってほとんど行かない。何と言われようとも、芸術の世界への入り口は多かれ少なかれ、人生に少しばかりうんざりしている人たちのために用意されているのである。」(『H・P・ラヴクラフト』国書刊行会、P40) #読書の日
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「投票」は、国民がリーダーを選ぶ作業ではなく、国民そのものがリーダーであることを確認する作業である。
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「好きなものには溺れなさい。役に立つかどうかなんて後回しでいいから、とことん好きになって味わい尽くすこと。憧れはその人を育てます。先が見えなくなったとき、迷ったとき、そうして溺れたものがきっとあなたを助けてくれますよ。」(田辺聖子『歳月がくれるもの』文春文庫、P53)
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ある程度調べ物をしたことがある人間なら、ネット上に存在しない情報は沢山あり、まだまだ印刷物(本)に頼らざるをえない状況があることを知っている。
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家にある梅原猛の本を写真におさめたら、光の具合でライトセーバーを装備してしまった。
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「被害者が、いじめられるのを拒否すると、多くの場合、加害者のほうが、このような「態度をとられた」ことに、独特の被害感覚、屈辱感、そして激しい憤怒を感じる。そして、全能の自己になるはずの世界を壊された「被害」に対して、復讐をはじめる。」(『いじめの構造』講談社現代新書、P79)
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「投票」は、国民がリーダーを選ぶ作業ではなく、国民そのものがリーダーであることを確認する作業である。
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ジャーナリストの立花隆さん死去。ご冥福をお祈りします。 立花隆さんと言えば、ジブリ映画『耳をすませば』で主人公・月島雫の父親の声優を務めたこともある。台詞の一つとしてあった「人と違う生き方は、それなりにしんどいぞ。誰のせいにもできないからね」という言葉は、時折思い出す至言である。
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「GoTo read」という形で、図書カードを配って欲しい。本を読めば、自宅にいながら旅ができる。
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ある程度調べ物をしたことがある人間なら、ネット上に存在しない情報は沢山あり、まだまだ印刷物(本)に頼らざるをえない状況があることを知っている。
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経済的理由で院進学を諦めようとしている学生に対し、何回か教員や院生が「お金がないなら仕方がない。運も実力のうち」と言うのを目にした事がある。学生が自身で「運も実力のうち」と納得するならともかく、他人に向かって使う言葉ではない。数年間の大学生活を蔑ろにする言葉だ。
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「人は人生を愛しているときには読書はしない。それに、映画館にだってほとんど行かない。何と言われようとも、芸術の世界への入り口は多かれ少なかれ、人生に少しばかりうんざりしている人たちのために用意されているのである。」(ミシェル・ウエルベック『H・P・ラヴクラフト』国書刊行会、P40)
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「死者に鞭打つな」言説に対する、三島由紀夫の批判。 「死んでしまうと誰だって美化される。つまり我慢できるものになる。これは生存競争の冷厳な生物的法則であって、本当の批判家とは、こんな美化の作用にだまされない人種なのであります。」(『不道徳教育講座』角川文庫、P172)