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6月6日(旧5月8日)の月曜日。
二十四節気は「芒種(ぼうしゅ)」を迎えました。
以前は、芒種のころに田植えを始める目安になっていました。「芒種」とは、稲や麦など、芒のある穀物を植え付ける時期という意味です。
イラストレーター、エッセイストの平野恵理子さん
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9月18日(旧8月23日)の日曜日。
七十二候は「玄鳥去」となり、燕が日本を離れ去っていく頃になります。
天敵に狙われないよう、あえて雲におおわれた天候の悪い日を選び、小雨が降っていても、たくましく飛んでいきます。
和暦研究家の高月美樹さん(@takatsukimiki)
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5月2日(旧暦4月10日)の土曜日
菖蒲酒(しょうぶざけ)|季節の日本酒
飾り供えるだけではなく、薬効もあるところが、菖蒲の本当のご利益。
根の部分を薄切りにしてお酒に浮かべれば、独特の香りで、心身を癒す薬酒に。
日本酒ガールの松浦すみれさん(@nihonsyu_girl)
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3月18日(旧2月16日)の金曜日。
今日は春の彼岸入り。
お彼岸の頃、淡く紅色をした花をつけるのが彼岸桜(ひがんざくら)。
"古くから日本に暮らした人々は、桜という花にさまざまな思いを託してきました。"
僧侶・ライターの小島杏子さん(@kaminouenokumo)
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真朱(しんしゅ)|#にっぽんのいろ
自然が生んだ、鉱石のような輝きを持ちます。
土の中から掘り出した朱は「硫化水銀鉱物」のことを指し、色名の「真」は自然のままという意味があります。
▼3月のにっぽんのいろはこちら
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花葉色(はなばいろ)|#にっぽんのいろ
明るい黄色の中に、ほんのりと青みがうかがえます。
経(たて)糸と緯(よこ)糸の色を変えて織る「織り色」の名前でもあり、経糸に黄色、緯糸に山吹色を使っています。
3月のにっぽんのいろをまとめました。
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照柿(てりがき)|にっぽんのいろ
熟した柿の実の色。豊かな実りの秋をイメージさせる、鮮やかな赤色です。
▼10月の色まとめはこちらから♪
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#にっぽんのいろ
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9月7日(旧8月1日)の火曜日。
二十四節気「白露(はくろ)」
朝には野の草に露が宿る頃で、そろそろ秋らしくなってきます。
今日は、カーディガンなどをかけるのに滑らずかわいいハンガーの作り方を教えていただきました。
イラストレーター、エッセイストの平野恵理子さん
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浪花鼠(なにわねず)|#にっぽんのいろ
浪花(大阪)で生まれた色で「大阪の鼠色」という意味があります。
商人の街として賑わう大阪のイメージに対して落ち着いた優しいトーンは、繊細で奥深い魅力に気づかせてくれます。
5月「にっぽんのいろ」はこちらから
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露草色(つゆくさいろ)|#にっぽんのいろ
夏の早朝に咲く「露草」の花の色。
露草の花や葉の汁を生地に擦り付けて染色します。擦り付けるだけなので色落ちしやすいこともあり、その可憐な美しさは、はかさの裏返しのようでもあります。
8月のいろ|暦生活
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"イチョウは今から2億年以上前の古生代末のペレム紀に出現しました。中生代には世界各地で繁茂しましたが、新生代になると次第に消滅。日本をはじめ世界各地で化石が見つかっています。
現存するのは一属一種のみで、「生きている化石」と呼ばれます。"
イチョウのお話
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蘇芳色(すおういろ)|にっぽんのいろ
とても上品な大人の色。染料となるスオウと蘇芳染めの技術は奈良時代に中国から伝わり、その貴重さからとても高貴な色とされました。
▼8月の色まとめはこちらから♪
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9月13日(旧8月7日)の月曜日。
「秋隣(あきどなり)」という季語があります。「秋の隣」の季節という意味で、夏から秋へと移ろうちょうど今頃。
季節の移ろいを教えてくれる風も、秋のものになりつつあります。
サイエンスライター・気象予報士の今井明子さん(@imaia78)
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藍鼠(あいねず)|#にっぽんのいろ
灰色の中に藍を含む、大人びた色。
様々な茶色や鼠色が流行った江戸時代の「四十八茶百鼠(しじゅうはっちゃひゃくねずみ)」の一色です。
贅沢を禁止された江戸庶民の間で流行った、いなせな色ですね。
▼一月のにっぽんのいろはこちら
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浅緑(あさみどり)|#にっぽんのいろ
春に芽吹く若葉を思わせるような淡い緑色。
若々しさだけでなく、少しくすみのある印象が特徴的です。
霞がかった緑には、そこはかとなくミステリアスな雰囲気が漂います。
2月のにっぽんのいろをまとめました。
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牡丹色(ぼたんいろ)|#にっぽんのいろ
牡丹の花のような、大胆で艶っぽい色合い。
「百花の王」とも呼ばれる牡丹は、奈良時代の終わりから平安時代の初めごろに日本に伝わり、明治時代になると色名として定着したと言われています。
▶︎ 4月「にっぽんのいろ」はこちら
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花浅葱(はなあさぎ)|#にっぽんのいろ
明るく美しい青色。花は「ツユクサ」を指し、花浅葱とはツユクサによって染められた浅葱色(緑みがかった青色)のことをいいます。
昔ながらの染色方法の確定は難しいとされ、現在はこのような色で表されます。
6月のいろ|暦生活
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今日は新月(しんげつ)|#月の呼び名
月は見られませんが、
今夜は、冬の星空を楽しむことができたらいいですね。
月の光がないので、より綺麗に輝いているかもしれません。.:*・゜
満ち欠けにつけられた、月の名前をご紹介します。
暦生活 543life.com/moonname/
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7月29日(旧7月1日)の金曜日。
薬膳ってなんだかよくわからない、という人は「まず黒きくらげを食べる」と良いそうですよ♪
黒きくらげには、体を元気にする力が満載。今回は、薬膳的な黒きくらげのお話を、漢方専門家の櫻井大典さん(@PandaKanpo)が教えてくれました。
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鸚緑(おうりょく)|にっぽんのいろ
鮮やかな黄緑色。鸚緑は、鸚鵡(オウム)の緑色の羽に由来する色名です。日本におけるオウムの歴史は古く、最古のものは647年に新羅からもたらされました。
▼8月の色まとめはこちらから♪
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7月22日(旧6月24日)の金曜日。
「土用しじみ」
暑い夏の時期にしじみを食べる習慣は江戸時代より前からあり、「土用しじみは腹薬」「土用の前のしじみは美味い」と言われたそうです。
胃腸を整え、夏バテ予防にも良いのだとか(*^^*)
料理家の庄本彩美さん(@entakuAyami)
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明日は6月30日。「夏越の祓(なごしのはらえ)」です。明日は茅輪(ちのわ)くぐりをし、和菓子の水無月をいただきます♪
"新暦6月30日は大祓(おおはらい/おおはらえ)の日です。12月31日にも年末の大祓がおこなわれます。"
こよみの学校「夏越しの祓 伝統の復活」
543life.com/campus/206-2/
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2月18日(旧1月7日)の木曜日
今日から、二十四節気は「雨水(うすい)」。
次第に大気が温まってきて、すべてが潤ってくる季節。
今日は、花布巾ならぬ「ワク布巾」の作り方を教えていただきました。簡単で、可愛い♪
イラストレーター、エッセイストの平野恵理子さん
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6月7日(旧4月19日)の水曜日。
七十二候「蟷螂生(かまきりしょうず)」
カマキリがいるということは、そこに捕食される小さな生きものたちがいるということでもあり、生態系の豊かさの象徴でもあります。
和暦研究家の高月美樹さん(@takatsukimiki)
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菖蒲色(しょうぶいろ)|にっぽんのいろ
紫色の美しい花を咲かせるハナショウブに由来する色名です。
とても華やかで美しい紫色ですね(*^^*)
▼1日1つ、季節のお話を配信中♪
543life.com(暦図鑑)