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左伊多津万色(さいたづまいろ)|#にっぽんのいろ
左伊多津万は、タデ科の多年草であるイタドリの古い呼び方です。
イタドリは『万葉集』にも登場するなど、日本人には古くから身近な植物だったようです。
暗めの深緑色に癒されます。
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10月のいろ|暦生活
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12月21日(旧11月28日)の水曜日。
「山眠る」は冬の季語で、山が静まり返った様子を表す言葉です。
真っ白の雪が降り積もった山の様子、葉を落とした木々の立ち並ぶ様子…。住むところによって、イメージする冬の山は違いますね。
ライターの栗田真希さん(@kuritamaki)
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二十四節気は「雨水(うすい)」を迎えました。
雨水とは、降る雪が雨へと変わり、雪解けが始まる頃のこと。山に積もった雪もゆっくりと解け出し、田畑を潤します。
昔から、雨水は農耕を始める時期の目安とされてきました。
私のとても好きな季節です(*^^*)
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今日は「寅の日(とらのひ)」です。
「寅」とは、干支の寅(とら)のこと。虎の体毛は金色であることから、この日は金運アップが期待できる縁起のいい日とされています。
今日も、ちょっと特別な日に(*^^*)
▼前向きになれる、縁起のいい日
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今日は「巳の日(みのひ)」。
昔からへびは神様の使いとされ、特に白蛇は七福神の一柱、弁財天の使いとされてきました。
弁財天は幸福と財産の神様として信仰され、巳の日は金運・財運が上がる日とされています。
▶︎ 詳しくは「前向きになれる、縁起のいい日」から
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天一天上(てんいちてんじょう)|2/14〜3/1
癸巳の日から戊申の日までの16日間、天一神という方角をつかさどる神様が天上に行き、その間は方角の禁忌がなくなるためどこへ行ってもよいとされました。
そのため、お出かけに縁起のいい期間とされています。
▼ご覧ください
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2月9日(旧12月28日)の火曜日
「季節湯」はご存知でしょうか。
平安時代が起源といわれ、旬の植物を湯船に浮かべることで、季節の変化も楽しめる薬湯です。
2月の季節湯は「だいこん湯」。
一体どのような湯でしょうか。
編集者・ライターの木村衣里さん(@kimurairi)
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裏葉色(うらばいろ)|#にっぽんのいろ
葉の裏の薄い色。日本人らしい、繊細な色名です。
陽光のもと、葉の表と裏のコントラストが際立ち、その美しさに思わず見とれてしまいます。
4月のいろ #にっぽんのいろ|暦生活
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今日の誕生花は「シオン(紫苑)」。
花言葉は「追憶」です。
夏から秋に、淡い紫色の頭花を多く咲かせます。
薬用植物として大陸から渡来し、平安時代から観賞用として愛されてきました。
『誕生花日めくり 2023』ができました💐
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8月4日(旧7月7日)の木曜日。
今日は旧暦の七夕です。
そんな日にふさわしい、「笹の葉」のお話をお届けします。
"昔は七夕の日に笹の葉にお供物をのせて、健康長寿の祈りを込めて川に流す習慣もありました。"
うつわ屋 店主・ライターの松下恭子さん(@kyoko_toirodori)
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10月25日(旧10月1日)の火曜日
今日は「神無月と神在月」のお話です。
日本全国の「神無月」と、出雲の「神在月」。
この二つの言葉を知ると、神様たちが人々の幸せを想う姿が、ちょっとだけ想像できるような気がしてきます。
巫女ライターの紺野うみさん(@konnoumi)
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11月9日(旧10月16日)の水曜日。
七十二候は「山茶始開(つばきはじめてひらく)」へ。
つばきと読ませていますが、これは「山茶」が中国でツバキ科の総称であったため。サザンカを見つけたら、冬の始まりです(*^^*)
和暦研究家の高月美樹さん(@takatsukimiki)
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8月18日(旧6月29日)の火曜日。
今日は、大正ロマンの風情が漂う花、マツヨイグサ(待宵草)をご紹介します。
マツヨイグサは夏の夕暮れを待って、月の滴が零れ落ちたかのような黄色い花を咲かせます。
俳人の森乃おとさん(@morino_oto)
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洗朱(あらいしゅ)|#にっぽんのいろ
明治時代後期、日本文化を大切にしようとする意識の高まりとともに誕生した色。
絵具として使う際、澄んだ朱を生み出すために繰り返す作業「朱を洗う」が色名の語源とされています。
▼3月のにっぽんのいろはこちら
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今日は新月(しんげつ)なので、お月くんもすやすやおやすみ中です。
月明かりのない日は、夜空に浮かぶ星々を楽しむことができるといいですね.。.:*・゜
美しい月の呼び名を、ぜひご覧ください。
543life.com/moonname/
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今日の誕生花は「美女なでしこ」。
花言葉は「細やかな想い」です。
ナデシコ科の多年草。
アメリカ撫子とも。5~6月、赤やピンク色の小花が集まり、丸い房をつくります。英名“Sweet William”は芳香があることから。
▼暦生活のサイトはこちら
543life.com
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4月20日(旧3月20日)の水曜日。
二十四節気は「穀雨(こくう)」になります。
百穀を潤す春の雨。草木が、作物が、一気に育つ季節です。
使うと心もうきうきする、カラフルなオリジナルせっけんを作ってみませんか?
イラストレーター、エッセイストの平野恵理子さん
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白木蓮(ハクモクレン)と紫木蓮(シモクレン)。
華やかなモクレンは、実は「地球上最古の花木」。恐竜が生きていたとされる1億年前にも、同じ姿で存在していたことがわかる化石が発見されているのだそうです。
ライター・編集者の中山カナエさん
(配信日:2020/4/21)
543life.com/shun/post20200…
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紅紫(こうし)|#にっぽんのいろ
古代から紅色と紫色は高貴な色とされ、その色が合わさった「紅紫」色は、美しい花や女性をあらわす際に使われる色となりました。とても上品で美しい色ですね。
▼色まとめ
543life.com/nipponnoiropal…
▼『365日にっぽんのいろ図鑑』
amazon.co.jp/dp/4768314198
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5月25日(旧4月6日)の木曜日。
「蛍火(ほたるび)」は、蛍が発する光のこと。
夜空を舞う初夏の風物詩。
"その僅かな時間で光るいのちの交流。有限であるからこそより尊く、うつくしく映るのかもしれませんね。"
うつわ屋 店主・ライターの高根恭子さん(@kyoko_sousou)
543life.com/shun/post20230…
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深紫(こきむらさき)|にっぽんのいろ
紫根によって、何度も染め重ねられた深紫。紫の中で最も濃く、聖徳太子が制定した「冠位十二階」において、最高位をあらわす色でした。どこか厳かな気持ちになる特別な色です。
▼6月の色まとめはこちらから♪
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ほおずきは漢字で「鬼灯」「鬼燈」と書き、赤い色は夏負けの厄除けになると言われ、漢方薬としても用いられていました。
さらに7月は旧暦のお盆とも重なる時期であり、先祖が帰ってくるときの道を照らす提灯として供えられています。
▼つづきはこちら(ほおずき市)
543life.com/koyomi/post202…
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4月15日(旧3月15日)の金曜日。
七十二候「虹始見(にじはじめてあらわる)」のお話です。
これから虹がみえることが多くなる季節です♪
かつて虹は、空に昇った大蛇が龍になるときの姿と考えられていました。
和暦研究家の高月美樹さん(@takatsukimiki)
543life.com/seasons24/post…
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杜若色(かきつばたいろ)|#にっぽんのいろ
昔は杜若の汁を擦り付けて布を染めていたため「書き付け花」と呼ばれていたそうです。
杜若の紫色は文学作品や絵画に描かれるなど、時代を超えて愛されてきました。
▶︎ 5月「にっぽんのいろ」はこちら
instagram.com/koyomiseikatsu/