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1月3日(旧12月1日)の月曜日。
今日は「初雀(はつすずめ)」のお話です。
元旦の雀のこと、あるいはそのさえずりのことを「初雀」と呼びます。
いつも目にする身近な存在も、新年に見るとまた清々しく感じられますね。
僧侶・ライターの小島杏子さん(@kaminouenokumo)
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常盤色(ときわいろ)|#にっぽんのいろ
常に変わらないことを指す「常盤」を名前に冠します。
松や杉のように、緑色の葉を絶やさない常緑樹を「常盤木(ときわぎ)」といいます。
力強く、美しい色ですね(*^^*)
1月のにっぽんのいろをまとめました。
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1月5日(旧12月3日)の水曜日。
新しい年が明け、今年最初の二十四節気は「小寒(しょうかん)」です。
ここから寒の入りを迎え寒さが厳しくなりますが、そんな季節は七草粥を食べ、温かくして過ごしたいですね(*^^*)
イラストレーター、エッセイストの平野恵理子さん
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朱色(しゅいろ)|#にっぽんのいろ
権威を象徴する色とされ、江戸時代には朱は大変貴重な顔料でした。
「ジャパニーズ・レッド」といえば、朱塗りの漆器の色を指します。
1月のにっぽんのいろをまとめました。
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1月6日(旧12月4日)の木曜日。
いよいよ寒の入りですね。
七十二候は「芹乃栄(せりすなわちさかう)」を迎えました。
春の七草のひとつ。まだ寒い内から群生し、互いに競り合うように伸びるのがセリ(芹)の名の由来です。
和暦研究家の高月美樹さん(@takatsukimiki)
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鉄紺(てつこん)|#にっぽんのいろ
藍染を繰り返してできる「紫を帯びた紺」と区別するために、鉄紺と呼ばれるようになりました。
鉄のようなたくましい質感と、藍色の物静かな色合いが魅力を高めています。
1月のにっぽんのいろをまとめました。
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1月7日(旧12月5日)の金曜日。
新しい年のはじまりを寿(ことほ)ぐ花、福寿草(ふくじゅそう)。
旧暦の正月にあたる2〜3月にかけ、いち早く金色の花を開くので、「元日草」や「朔日草(ついたちそう)」とも呼ばれました。
俳人の森乃おとさん(@morino_oto)
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春の七草をご紹介します。
芹(せり)
薺(なずな)
御形(ごぎょう)
繁縷(はこべら)
仏の座(ほとけのざ)
菘(すずな)
蘿蔔(すずしろ)
すずなは蕪(かぶ)、すずしろは大根のこと。
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七十二候「芹乃栄(せりすなわちさかう)」のお話。
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ナンテン/南天|#花の日めくり
花言葉「ますます愛する」
初夏に6弁の白い花をつけ、秋から冬にかけて果実が赤く熟します。
「難転」(災いを転じる)という語呂合わせから、縁起樹として好まれます。
暦生活Webサイト 543life.com
日本の季節を楽しむ暮らし。
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1月10日(旧12月8日)の月曜日。
七十二候は今日から「水泉動(しみずあたたかをふくむ)」。
"地上の厳しい寒さはまだ始まったばかりですが、地中深くでは静かに水が動き出し、凍土は下の方からゆっくりと溶け始めています。"
和暦研究家の高月美樹さん(@takatsukimiki)
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浅縹(あさはなだ)|#にっぽんのいろ
澄んだ湖面のように、明るく淡い色合いが神秘的。
平安時代の法令集『延喜式(えんぎしき)』によると、濃さによって四段階に決められた縹色のなかでも、最も薄く染められた色です。
1月のにっぽんのいろをまとめました。
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今日は、今年初めての天赦日と一粒万倍日。
二つの吉日が重なる、とても縁起のいい日です(*^^*)
天赦日(てんしゃにち)は読んで字のごとく、天が赦(ゆる)す日。
年に5〜6回しかない最上の大吉日です。新しいことを始めてみるのに、もってこいの日ですね。.:*・゜
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天藍(てんらん)|#にっぽんのいろ
「天」は限りなく美しいことを指します。
藍色の中でも最高の美しさを誇る色。
空気が澄んだ冬の日に伸びやかに晴れ渡った青空のような、静寂の中にも明るさを兼ね備えた色合いです。
1月のにっぽんのいろをまとめました。
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1月12日(旧12月10日)の水曜日。
冬になると食べたくなる「シチュー」のお話です。
世界にはさまざまなシチューがあり、その中でもクリームシチューは日本で独自の発展を遂げたシチューで、戦後から広まったのだそう。
料理家の庄本彩美さん(@entakuAyami)
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濡羽色(ぬればいろ)|#にっぽんのいろ
艶のある黒は、水に濡れて黒さが際立ったカラスの羽のよう。美しい黒髪を表すときにも使われる、神秘的な色です。
見ていると引き込まれるような、魅力的な色ですね。
1月のにっぽんのいろをまとめました。
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1月14日(旧12月12日)の金曜日。
「のむ点滴」と言われるほど栄養豊富な甘酒。
冬は温めて、夏は冷やしてと、昔は一年中飲まれていたそうです。
漢方専門家の櫻井大典さん(@PandaKanpo)に、おうちでできる簡単な作り方を教えていただきました♪
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今日は、一粒万倍日と大安が重なるとても良い日。
一粒万倍日は、小さなものが大きく育つという意味が込められていて、新しいことをはじめるのにぴったりです(*^^*)
小さなことでも、何かを始められるきっかけになったらいいですね。
日本の吉日をご紹介します。
543life.com/goodday/
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1月15日(旧12月13日)の土曜日。
七十二候は「雉始雊(きじはじめてなく)」になりました。
まだ寒い頃、キジが甲高い声で鳴きます。
この候からは、春の訪れを待つ昔の人の心が感じられるようです。
和暦研究家の高月美樹さん(@takatsukimiki)
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1月17日(旧12月15日)の月曜日。
「天使のはしご」とも言われる薄明光線(はくめいこうせん)。
雲の隙間から太陽の光が漏れて、光のカーテンのようになる神秘的な現象です。今日は気象予報士の今井明子さん(@imaia78)に、興味深い天気のお話をしていただきました(*^^*)
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1月18日(旧12月16日)の火曜日。
まだまだ寒いこの季節に、少しの春を感じさせてくれる椿餅(つばきもち)。花が少ない中咲く椿に春への思いを乗せ、餅を葉で包みます。
椿餅が生まれたのは平安時代。日本で最初の上生菓子です。
和菓子女子のせせなおこさん(@nao_anko)
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今日は今年最初の満月です。
一晩中、夜道を明るく照らす満月は、昔の人々の大きな助けとなりました。
お月くんも、今日はまんまるに♪
543life.com/moonname/
満ち欠けにつけられた呼び名をご紹介します。
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ネイティブアメリカンの満月の呼び名。
1月の満月は「ウルフムーン」と呼ばれます。
狼は1月になると繁殖期が始まることや、仲間を見つけるために遠吠えをします。いつもより遠吠えがよく聞こえる季節の月という意味です。
543life.com/fullmoon-na/
ネイティブアメリカンの満月をご紹介します。
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雪色(せっしょく)|#にっぽんのいろ
「雪白(せっぱく)」ともいいます。
雪は青い光を多く放ち、表面のでこぼこが影の気配を漂わせます。そんな光の影響を受け、決して純白ではなく、ほのかに青みがかった灰色の色みが生まれます。
1月のにっぽんのいろをまとめました。
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1月20日(旧12月18日)の木曜日。
二十四節気は「大寒(だいかん)」。冬の最後の節気です。
一年でいちばん寒さが厳しくなる頃。気温の低さや冷たい水を利用して、食べ物の仕込みなどをします。
今回はエッセイストの平野恵理子さんに塩麹の作り方を教えていただきました。
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薄鈍色(うすにびいろ)|#にっぽんのいろ
鈍(にび)には、渋いという意味もあります。
薄く渋い青みが入った灰色は、見ているだけでなんだか心が落ち着くようですね。
1月のにっぽんのいろをまとめました。
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