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おはようございます。
5月14日(旧暦4月22日)の木曜日
からす座|星座
星座の図鑑でも開かない限り、その名前を見る機会はないと思います。真っ黒なあのカラスのように、夜の宙の黒さに溶け込んでいるのかもしれません。
星空案内人の木原美智子さん(@sola_to_krs)
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白練(しろねり)|にっぽんのいろ
もともと絹糸はやや黄みがかっており、これを精錬しあらわれる白色を「白練り」といいます。
古代では天皇の装束の色とされ、神聖な色とされてきました。
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5月15日(旧暦4月23日)の金曜日
竹笋生(たけのこしょうず)|七十二候
たけのこがひょっこり顔を出すころ。
たけのこは何枚もの薄い皮に包まれていますが、この皮にはキツネやイノシシなどの動物に食べられないようにする役目があります。
暦生活編集部(@543life)
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5月16日(旧暦4月24日)の土曜日
オオイヌノフグリ|旬の花
オオイヌノフグリの別名は「星の瞳」。
青い輝きを放つ花は、天上の星が地上にこぼれ落ちたかのよう。
英語名はBird's Eye(鳥の目)、あるいはCat's Eye(猫の目)です。
俳人の森乃おとさん(@morino_oto)
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薔薇色(ばらいろ)|にっぽんのいろ
「薔薇色の未来」「薔薇色の人生」など、明るく幸せな未来を連想させる素敵な色ですね♪ 薔薇の美しい姿と色あいから、多くの人に愛され、親しまれています(*^^*)
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藍色(あいいろ)|にっぽんのいろ
青系の色の殆どを生み出してきた藍は、人類最古の染料といわれています。
日本でも昔から衣服に欠かせない色となり、暮らしに溢れる藍色を見た外国人から「ジャパン・ブルー」と呼ばれました。
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5月18日(旧暦4月26日)の月曜日
田毎の月(たごとのつき)
田毎の月とは長野県千曲市にある姨捨山(おばすてやま)のふもとの、小さな水田のひとつひとつに映る月のこと。
田植えを前に水がはられ、その時々の空の様子を美しく映し出します。
暦生活編集部(@543life)
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撫子色(なでしこいろ)|にっぽんのいろ
淡いピンク色のかわいらしい花を咲かせるナデシコから生まれた色です。
女性を美しく、華やかに彩る素敵な色ですね(*^^*)
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5月20日(旧暦4月28日)の水曜日
小満(しょうまん)
麦の収穫や田植えの準備、蚕の世話など、農家にとって「猫の手も借りたい」ほどの忙しさが訪れますが、
昔から近所同士で助けあい、「困ったときはお互いさま」の精神で乗り越えてきました。
暦生活編集部(@543life)
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納戸色(なんどいろ)|にっぽんのいろ
現代でも根強い人気のある、藍で染められた深く渋い青色。
「納戸の入り口に引かれた幕の色」「薄暗い納戸部屋の色」など、名前の由来にはいくつかの説があります。
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5月21日(旧暦4月29日)の木曜日
蚕起食桑(かいこおきてくわをはむ)|七十二候
蚕は新鮮な桑の葉しか食べないため、1日に何度も新しい桑の葉を足してやらなければなりません。膨大な量の桑の葉を食べてから、繭を作ります。
和暦研究家の高月美樹さん(@takatsukimiki)
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露草色(つゆくさいろ)|にっぽんのいろ
夏に青紫色の花を咲かせるツユクサ。
この花びらの色を、紙や布などにこすりつけて生まれるあざやかな青色が「露草色」と呼ばれます。
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5月22日(旧暦4月30日)の金曜日
浅利(あさり)|旬のもの
あさりといったら、酒蒸しがおいしいですよね。シンプルだけどおいしい食べ方のひとつです。加熱することで旨みが凝縮された出汁がでるので、あさりの味を存分に楽しめます。
漁師の三浦尚子さん(@neripiko)
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浅葱色(あさぎいろ)|にっぽんのいろ
「薄いねぎの葉色」という意味をもち、緑みがかった青色をしています。
実際はほとんど着られることはなかったそうですが、新撰組の羽織の色としても知られています。
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5月23日(旧閏4月1日)の土曜日
シロツメクサ
もっとも親しまれている野の草のひとつです。いっせいに群れ咲き、ミツバチたちが蜜を求めて忙しく飛び交います。もしかすると、クローバーという英語名の方がなじみ深いかもしれませんね。
俳人の森乃おとさん(@morino_oto)
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瑠璃色(るりいろ)|にっぽんのいろ
瑠璃とは仏教で珍重された「七宝」のひとつに挙げられる青色の宝石。
「瑠璃色」はこの宝石の色をあらわしています。瑠璃色は、深く美しい最上の青色に対する美称です。
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5月24日(旧閏4月2日)の日曜日
肩こりや目の疲れでお困りの方は、こまめに肩回しをしましょう。
人差し指と中指で肩に触れて肘を曲げ、肘ができるだけ体より遠くで大きな円をかくよう、前に5回、後ろに5回、回して見てください。
漢方専門家の櫻井大典さん(@PandaKanpo)
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5月25日(旧閏4月3日)の月曜日
筍(たけのこ)|旬のもの
漢字では竹かんむりに「旬」と書きます。
「旬」とは、ひと月を上旬、中旬、下旬というように、約10日間のことを表す言葉です。1旬(10日間)で竹になってしまうから筍と。
料理家の庄本彩美さん(@entakuAyami)
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縹色(はなだいろ)|にっぽんのいろ
夏を代表する、強くて美しい青色です。
藍染めはあざやかな発色を出すために、キハダと呼ばれる染料で下染めをしますが、「縹色」は藍のみで染めた色になります。
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5月26日(旧閏4月4日)の火曜日
紅花栄(べにばなさかう)|七十二候
化粧の紅として利用されるベニバナが一面に咲く頃。
夏のはじめに、鮮やかなオレンジ色の美しい花を見せてくれます。
古代エジプトの時代から染料として使用されてきたそう。
暦生活編集部(@543life)
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臙脂色(えんじいろ)|にっぽんのいろ
濃く深い紅色です。中国の古代国家「燕(えん)」に由来する色とされています。
化学染料が登場する明治時代に、「臙脂色」は一般的に広がりました。
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“君影草(きみかげそう)”の別名を持つスズラン。
うつむき気味に、白く可憐な花を咲かせます。
フランスでは5月1日を「スズランの日」とし、愛する人にスズランを贈る風習があるそう。
全草に毒があり、花と根に多く含まれるので、取り扱いには注意が必要です。
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5月28日(旧閏4月6日)の木曜日
卯の花腐し(うのはなくたし)|季語
卯の花は、ウツギの花の別称です。
長雨によりせっかく咲いた卯の花がダメになってしまうのではないか、という気遣いから生まれた言葉が「卯の花腐し」です。
気象予報士の今井明子さん(@studioba90)
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瓶覗(かめのぞき)|にっぽんのいろ
藍染の中で、もっとも薄い色をしている「瓶覗」。
染料の入った藍瓶の中に、一度だけ浸して染められた布の色で、「藍瓶の中を少しだけ覗いてきた色」という意味の名前がついています。
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木賊色(とくさいろ)|にっぽんのいろ
常緑のシダ植物であるトクサのような深く渋い緑。
木賊色は落ち着いて使いやすく、中世の武家や高齢者の衣服の色として愛用されていました。
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