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今日は「大安(たいあん)」です。
名称は「大いに安し」の意味で、大安吉日とも呼ばれます。すべてのことに吉とされ、結婚式の日取りなどに選ばれますね。
カレンダーや手帳にもよく書かれているので、馴染みのある吉日かもしれませんね(*^^*)
日本の吉日をご紹介します♪
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亜麻色(あまいろ)|#にっぽんのいろ
西欧で長く栽培されてきた亜麻に由来し、ブロンドヘアを表す色味として親しまれています。
亜麻は日本では明治時代に栽培されるようになり、色名としても定着しました。ナチュラルで優しい色ですね(*^^*)
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11月のいろ|暦生活
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11月4日(旧9月30日)の木曜日。
秋が深まり、黄金色に黄葉するイチョウ。
あまりの美しさに、つい立ち止まってしまいます。
イチョウは今から2億年以上前の古生代末のペレム紀に出現し「生きている化石」と呼ばれているのだとか。
俳人の森乃おとさん(@morino_oto)
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"イチョウは今から2億年以上前の古生代末のペレム紀に出現しました。中生代には世界各地で繁茂しましたが、新生代になると次第に消滅。日本をはじめ世界各地で化石が見つかっています。
現存するのは一属一種のみで、「生きている化石」と呼ばれます。"
イチョウのお話
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今日は「一粒万倍日」と「大安」が重なる日です♪
一粒万倍日には「小さなものが大きく育つ」意味が込められていて、新しいことをはじめるのにぴったりです♪
縁起のいい日は嬉しいですね(*^^*)
今日もよろしくお願いします。
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滅紫(けしむらさき)|#にっぽんのいろ
色名の「滅」は色みを消滅させるという意味があります。とっぷりと更けた夜をさらに塗り重ねたような色で、渋さと鈍さが同居しています。
紫色に次ぐ高位の色とされました。
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11月のいろ|暦生活
ぜひご覧ください。
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11月7日(旧10月3日)の日曜日。
二十四節気は「立冬(りっとう)」になりました。
立冬は、冬の始まり。
これからの季節はお鍋が恋しくなりますね。今日は、簡単に作れて可愛い鍋敷きの作り方を教えていただきました。
イラストレーター、エッセイストの平野恵理子さん
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二十四節気は、今日から立冬(りっとう)になりました。
立冬は、冬がはじまる頃。
木枯らしが吹き、木々の葉が落ち、はやいところでは初雪の知らせが聞こえてきます。
真冬の寒さに備えて、冬の準備を始める「こたつ開き」の時期でもあります。
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燻銀(いぶしぎん)|#にっぽんのいろ
銀本来の光沢が曇り、灰色に淀んだような色合いです。
色名の「燻」は、物などに煤(すす)の色をつけることを指します。あえて光沢を消した色合いは、侘び寂びを愛でる心があらわれているかのようです。
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11月のいろ|暦生活
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11月8日(旧10月4日)の月曜日。
七十二候は「山茶始開(つばきはじめてひらく)」を迎えました。
つばきと読ませていますが、これは「山茶」が中国でツバキ科の総称であったため。
サザンカを見つけたら、冬の始まりです♪
和暦研究家の高月美樹さん(@takatsukimiki)
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薄墨色(うすずみいろ)|#にっぽんのいろ
墨を薄めたような色合いです。
与謝野晶子は、モノクロに染め上げられた一面に広がる雪景色をこの色に重ねて詠みました。
平安時代には、書き損じを漉(す)き直した紙を薄墨紙と呼んでいたそうです。
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11月のいろ|暦生活
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今日は「一粒万倍日」という吉日です。
この日に蒔いた籾(もみ)は万倍にもなって実ると言われ、小さなものが大きく育つという意味があります。
小さなことでも、何か始めてみるといいかもしれませんね(*^^*)
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一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)|縁起のいい日|暦生活
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紺滅(こんけし)|#にっぽんのいろ
闇夜に降りた帳(とばり)のような、深みのある色です。藍染の中でも、濃い紺色を極端なほどに濃く引き締め、あえて輝きをくすませています。
光を吸収するような色みに、思わず惹きつけられますね。
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11月のいろ|暦生活
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今日は、昨日に続いて「一粒万倍日」です。
"お金に限らず、どんな小さな一歩もいつか大きく実るのだと思えると、うれしくなります。一粒万倍日は「自分の可能性を信じたくなる日」だと、わたしは解釈しました。"(読み物「一粒万倍日」より)
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読み物「一粒万倍日」
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韓紅(からくれない)|#にっぽんのいろ
紅花染の中でも一際濃く、燃えるような赤色をしています。その名は、呉の国からやってきたとされる呉愛(くれあい)が転じたとされます。
平安時代には『古今和歌集』にも詠まれ、誰もが焦がれる情熱の色でした。
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11月のいろ|暦生活
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11月12日(旧10月8日)の金曜日。
七十二候「地始凍(ちはじめてこおる)」。
大地が初めて凍るという意味ですが、晴天と夜の寒気が繰り返され紅葉が進んでいく時期でもあります。
今日は冬の楽しみ「返り花」をご紹介します。
和暦研究家の高月美樹さん(@takatsukimiki)
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今日は「天赦日(てんしゃにち)」と「大安」が重なる、とても縁起のいい日です。
天赦日は年に5〜6回しかない最上の大吉日で、新しいことに挑戦するにはもってこいの日♪
今日をいい1日にしていきたいですね(*^^*)
543life.com/goodday/
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紅葉色(もみじいろ)|#にっぽんのいろ
紅葉は植物学的には楓(かえで)の葉色の盛りを表現した言葉です。
奈良時代の『万葉集』では「黄葉」と詠まれ、平安時代の『古今和歌集』では紅葉とされるなど、その色合いも時代とともに変化しました。
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11月のいろ|暦生活
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11月14日(旧10月10日)の日曜日。
今日の日めくりには、十日夜(とおかんや)という行事が書いてあります。
旧暦10月10日に主に東日本で行われていた、田の神様を祀る行事。稲刈りが無事に終わり、田の神様が山に帰る日とされています。
暦生活編集部(@543life)
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炎色(ほのおいろ)|#にっぽんのいろ
温度で色が変わる炎のように、色の範囲はさまざまです。
その中でも、明るく強い橙色が基本と考えられます。怒りにも似た激情と、心を温めるような優しさを合わせ持ち、見る人の心をそこに映すかのよう。
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11月のいろ|暦生活
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11月17日(旧10月13日)の水曜日。
七十二候は「金盞香(きんせんかさく)」を迎えました。金盞(きんせん)は水仙(スイセン)のこと。
春の花という印象もありますが、古くからある日本水仙は、真冬にいち早く咲き始めます。
和暦研究家の高月美樹さん(@takatsukimiki)
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今日11/19は満月。そして、夕方から宵にかけて全国で部分月食が見られます。
月が地球の影に入ることで起こる月食。月が最も欠けて見える食の最大は18時3分頃です。
ぜひ見上げてみてください♪
月の呼び名|暦生活
満ち欠けに付けられた、月の名前をご紹介します。
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天気もよく、綺麗に見ることができました。
楽しみにしていたので、本当によかったです(*^^*)
今回のような月食が見られるのは、次は65年後なのだそう。
#暦生活写真部
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紫黒色(しこくしょく)|#にっぽんのいろ
紫を纏(まと)う濃い黒色。
黒紫が黒寄りの紫であるのに対して、この色は紫寄りの黒を指しています。
江戸時代の儒学者、伊藤仁斎は石、植物分類学者の牧野富太郎は、イチジクの果皮をこの色で描写しました。
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11月のいろ|暦生活
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今日の月は「十六夜月(いざよいづき)」。
「いざよう」とはためらうという意味です。十五夜よりやや遅れて出てくるので、この名が付きました。
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満ち欠けに付けられた、美しい名前をご紹介します。