冗談でもなんでもなく本気でこうだから困る。
ちなみに、静岡県袋井市には「不入斗(ふにゅうと)」、福岡県那珂川市には「不入道(ふにゅうどう」という地名がある。また東海地方や関東地方には「不入斗」と書いて「いりやまず」と読む地名がいくつかある。これらも同じく不入権がある土地、「不入土」が由来と考えられているそうだ。
なお、さかもっちゃんはこのほかにも船舶事故を起こした際、相手が法律を知らないのを利用して自分側に責任があるのに相手が悪いと言いくるめて、事故相手の紀州藩から8万両の賠償金をせしめてたりする。現代でも当事者同士で交渉するとロクなことがないから事故ったら保険会社とお巡りさん呼ぼうね!
まあ実際は単なる托卵だったのか、旦那由来の不妊が原因で誰かと子ども作って夫の子ってことにしたのかは不明なんだけれど、どっちにしろ正史に書かれていない内容なので、色々想像ははかどるのである。王朝の血統を探るとこういうことがぽろぽろ出てくるのでそりゃ宮内庁は発掘許可せんよなと思う。
九州の山沿い走ってたらSOS団いた…。
無知ではなく、よく知っているからこその自信と余裕。よく知っているからこそ「広くない」と言える胆力。それを無知ゆえだと侮り、見抜けなかったのはまことに不甲斐ない。さあ帰ろう。いくら運転しても風景が変わらないあの大地へ。札幌根室間弾丸運転という不毛な世界へ。名寄以北の虚無の原野へ…。
町田市の山間の道に佇む古ぼけたバス停「大泉寺」。…河川改修に伴い、明日の朝から解体される。
不輸不入権は、その後戦国末まで長きにわたって日本の国土や土地の支配者細分化の根幹を支える制度になった。つまり「ブニヨド」は不入権を得た荘園、「不入土(ふにゅうど)」に由来すると考えられるのだよ!!!
かように、日本各地の謎な地名、変な地名の現地に行って由来を調べたり、実際に住んでいる人の話を聴いたりもしています。例として、こちらをどうぞ。四国山地の謎の地名・京都です。 【四国、京都集落】 ――山の上にも都のさぶらふぞ fantia.jp/posts/448288
古い民家の軒下にはさまざまなものが貼ってあるがまさか…呪符があるとは(山陰にて)
これは香川の「四国水族館」にある、侘び寂び感ゼロししおどし君(ドッガッガガーン)
静岡には「月 3㎞」という道路案内看板があることで有名だが、北海道には「太陽 23㎞」という道路案内看板がある。
ちなみに、長野県上田市内にはサマーウォーズ柄の自販機があったりします。…が、他にもっと切り抜くべき場面たくさんあっただろ。
ありがとうヤクルト、腸内環境整えるぜ。ちなみに、ヤクルト配送のネット申し込みページの名前は「ヤクルト届けてネット」 後にも先にもこんなにわかりやすいネーミングのページはじめてみたゾ…。 yakult-t.jp/shop/pages/w_c…
旅先の村落で、家にしめ縄が張られてたり旗が立っているのを見て「今日はお祭なんですか?」と地元の人に話しかけたとき、「あー今日は螳?Λ繧ィ繝ウ繝、繝シなんですわ」なんて耳慣れない、脳内で補完できない「たぶんそれがお祭の名前なんだろな」って単語が入った答えが返ってくる感じがかなり好き。
拙者、「他人から憧れの的のクール肌だが実際は人に隠れて努力しててそれでもナンバー1には適わず内心嫉妬してるナンバー2の秀才と、突出した才能ゆえ同じ土俵で話せる人が誰一人いなかったのでナンバー2と友人になれてウキウキなナンバー1の天才」という構図がド性癖侍、義によって助太刀いたす。
そんな北の秋でも、秋鮭やナナカマドの実は煌めくような赤色を湛えている。森に行けばラクヨウキノコやボリボリが生えるし、ヤマブドウやコクワだってなる。例によって寒いのでアケビはないが…。雪虫も煩わしいし。北の秋は静かで短いが、しっかりと秋なのだ。ただ…本当に短いというだけで…。
Q.つまりどういうことだってばよ? A.薔薇戦争以降の英国王室で、誰かの嫁が浮気して托卵したか、王家の人間じゃない男が王だと言って乗っ取ったってこったよ!!!
「中国山地は四方八方どこにでも行けるしどこに向かっても人が住んでいる土地に出られる」これは山がちな日本の国土内でもかなり大きな特徴なんですよ。Twitterやほかの媒体でも何回もこのことは書いている。他の山地や山脈ではこうはいかない。こんなに移動や土地の自由度が高い山地は他にない。
「死体を恐れる」という風習はかなり古い。そこでは死体を生前のその人とある種同一視していしない。死体は「捨てる」ものであり、「腐り落ちて動かなくなる」まで見守るものであり、骨になってようやく葬るくらい危険視されていた。古の葬送儀礼の殯や沖縄の風葬はこの名残だという。
・三世代家族なトンネル 北海道南西部にある、1ヶ所で旧々道、旧道、新道の3つのトンネルが見られる場所。この一帯の沿岸部はほぼ全て断崖絶壁のような場所で、岩山をくりぬいて通したトンネルが必ずここを経由して通ることになるゆえの光景である。にしても、どうやって作ったんだこれ…。
シン・ウルトラマンの4DX、メフィラス山本耕史がブランコこいでるのに合わせて座席が揺れるの面白すぎたんだが。
愛知県の奥三河や徳島県、秋田県等はいわゆる小字以下の細かい地名が今も住所として使われている。足助もそんな地域で、地図には「月沢」「長クゴ」「イドシリ」など生活に密着していたであろう、どこか懐かしくも不思議な名前が連綿と広がる。だがその中でも「ブニヨド」はかなり異彩を放っている。