北海道特有の、「それ以外なにもない」ので個人宅の名前をつけているバス停かなり好き。
これは友人に「もっと撮る角度があっただろ」と言われた上野公園の夜桜。
幼い頃抱いた「どうしてヤクルトってこんな小さいんだろう。ビッ◯ルとかじゃなくてヤクルトがたくさん飲みたい。大人になったらペットボトルくらい用意してごくごく飲んでやる」という野望を先日ついに叶えた結果、丸一日トイレの神様になったので良い子は用量用法を守って正しくヤクルトしような。
・むろと廃校水族館 名前そのままダイレクト、高知県は室戸岬のすぐ近く、旧椎名小学校を再利用した水族館。2018年にオープンしたてで、学校のプールにサメが泳いでいたり、教室や廊下に水槽があったりで、子どもの頃「学校がこんなふうにならないかなあ」と思った妄想が現実化したような場所だった。
知ってるか…ジョニィ。北海道の秋にはな、金木犀もないし彼岸花もないんだ。あいつらは寒すぎて自生できないのさ。オレたちは金木犀の香りも知らないし、彼岸花の鮮やかさだって知らない。枯れ落ちていくシラカバとイタドリの風景と、一雨ごとに寒さが濃くなることしか知らない。静かな秋さ…。
・謎のブニヨド 愛知県豊田市、旧足助町の山間部の地図を眺めていたときのこと。「ブニヨド」なる地名を見つけて?????なった。…これは一体なんだ?どんな由来だ?いやそもそも日本語なのか?かなり気になり、実際に行ってみることにした(続)
「ハッヒッフッヘッホーwwww オレ様は内勤マン様だァ!新卒入社後右も左もわからないまま行った営業先で取引先を激怒させてやったらこうなったぜェwwww」 「出禁ちゃんもいまーすwwwwwww」
サイゼリヤデートがどうしたよ。サイゼリアの店舗そのものがない四国民の前で贅沢な言い争いをするなまったく。
日本人の約3割(独自研究)が既視感を覚える場所の写真です。
富山のこの看板、伝統芸能みたいな言い方してるのホント好き。
大人になってから、子どもの頃できなかったこと、禁止されていたこと、やりたかったこと、「自分はそれをすることを許されてはいない」と刷り込まれていたことを回収していく日々を送ってかなりの時間が経ったが、やはり「今やっても意味がない」「今はもうできない」ことがけっこうな数あって悲しい。
北海道にやたら多い、家の名前のバス停かなり好きだよ。
江戸時代に書かれた『男色大鑑』って本は、作者の井原西鶴とかいう無類の男の娘・女装男子好きの手により、「かわいい男の娘は最高だ。特にそろそろ成人になりかけてヒゲが生えてきた男の娘が皆に隠れて必死にヒゲを抜いてる姿が最高に可愛い」とかクソ真面目に論じられているので草生え散らかすぞ。
東海道新幹線の座席のグリップを「大川周明視点の東京裁判」って最初に言った人、本当にすごいと思う。もう私は東條英機の後頭部にしか見えない。
先日、昨年開館した四国水族館にようやく訪問できたんですが、公式ショップで売ってた新発売の「エイくん座布団」がメタくそ可愛くて、四国から帰って以来毎日抱っこして寝てる。エイくんは四国水族館のマスコット、シュモクザメのしゅこくんの友達なのです。こんなん可愛くて座布団になんかできるか。
AIが絵描いたりボケたり俳句作ってるの見るたび、「いやAIに求めてるのは私の代わりに確定申告ぜんぶやってくれるとか雑務をこなしてくれることであって、娯楽や芸術の担い手じゃないんだわ」って思いがち。早く「AIが人間の仕事を奪う」世の中とやらになってよ。Hey Siri、私の代わりに生活費稼いで。
地下鉄の無味乾燥な通路を歩いているとき、ふいに現れる分岐点と、その先が袋小路で逃げ場がなく、どこへつながってるのかもよくわからないあの不安感がかなり好き。
三島由紀夫が「ぼくは太宰さんの文学は嫌いなんです」っていうためだけに太宰本人に会いに来るの好きだし、それに対してあの精神豆腐な太宰が「嫌いなら来なけりゃいいじゃねえか」って吐き捨てるのも最高に好き。
グーグルマップ、確実に私より写真上手だから悔しくて泣く。
これは四国の3人しか住民がいない廃村一歩手前の集落のストリートビューに映っている、Googleの車を全力で追いかける犬。
旅先で稀に「なんでそんなこと私に話すんだ」と思うほど業が深い昔話や体験を聞くことがある。ここに書けないどころか友人にも言えないような話さえある。…あれは呪いの分け前なんだと思う。自分一人で背負うには余りに大きいものを遠い世界から来た者に話して楽になる。「話す」は「離す」だから。
子供の頃から「なんで昔の人って白粉で不自然なほど顔白く化粧してたんだろ。そういう美意識だったの?」と思ってたんだけど、2月に毒展の展示を見て理解した。昔って照明が暖色だったから白粉塗った顔がちょうど「白い肌」に見えるんだなって。
福井藩主から数千両の借金踏み倒した男がなんか言ってる