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・北海道一周旅行をする皆さんへ
釧路以東、根室へ自家用車で向かう際は、必ず、必ず厚岸と厚床で車の燃料補給と簡単な点検、そして自分の食事等を済まし、30分程度は休憩をしてください。死にます。
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私は旅先で夕方のひなびた集落を訪ね歩いているとき、防災無線の時報チャイムの「夕焼け小焼け」が聞こえてくると猛烈な郷愁と孤独感がこみ上げて死にたくなる(この感覚、かなり好き)んだが、先日そんな私のためにあるようなガチャガチャが販売開始されたと聞いて至急探して回して来ました。最高…。
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先日、某所に在地中、隣の大学生数名のうち1人が「北海道は大して広くないよ」と言っており、内心「…エアプ勢が」と怒りに燃えていると「函館札幌間は車で6時間あれば余裕」とかなり正確な時間をもって話しており、移動に自信がある地元出身者であることがわかった。私が悪かった。君は私の…仲間だ。
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ある山中の温泉街。「この先に本当に温泉街なんてあるのか」と心配するほどの暗い山道の先に、赤い提灯が並ぶ小さな温泉街が確かにあった。その日は平日。昼間はずっと雨が降っていた。月明かりと赤い光の中に沈んだような沢沿いの温泉街には人一人歩いていない。…異界だ、ここは。
152/365 #斜陽暦
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瀬戸大橋線の文字通り海を渡っていくこの感じがもう好きで好きで…。いつもこの橋を渡って私は四国へ渡り、この橋を渡って四国へ帰る。そして、毎日この橋で岡山と香川を渡っている学生さんの姿を見るたびに、この風景が日常である人々のことを考えている。
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藤原道長の「この世をば」の和歌、藤原実資の書いた『小右記』にだけ載ってて、道長本人の書いた『御堂関白記』には記述がなく、小右記には「道長は『あんまりいい出来じゃないけど酒の勢いに任せて披露しまーすw』とか言ってこんな歌詠んだ。ムカつく」って書かれてる道長の黒歴史だったの本当好き。
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都会で生きてみると「公園」に人がいて、憩いの場や遊び場として機能していることに驚く。田舎の公園は人がいない虚無空間なのが当然なので、映像作品や小説で公園に人がいる描写がずっと意味不明だった。都会で生きてみて、シムシティで公園配置するだけでシムの幸福度あがる理由もわかったよ…。
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この本、他にも「妻が妊娠中に急死してトラウマになった結果、美男子しか愛せなくなった男」とか「ある貴人が歌舞伎の女形を、女形と知らず見初めて屋敷へ呼んだが、女形が『いや私男なんです…』と告白すると、貴人は『なおさら好きになった』と答えた。めでたしめでたし」って話が載ってて色々アレ。
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鉄道開業150周年は正直
JR東「150年記念乾杯!イェーイ!」
JR西「ウェーイw」
JR東海「ハハ…」
JR九州「西九州新幹線開業イェーイ!」
JR北「…(三次会みたいな表情)」
JR四国「…(淡々と残務をこなす)」
JR貨物←そもそも呼ばれてない
って感じで国鉄時代みたいな盛り上がりがなくて悲しい。
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・御旅宿 月屋
「京町屋に住んでみたい…」そんな願望を叶えてくれた、京都市中心部の路地にある宿。築80年以上経過した京町屋を再利用しており、特に通りに面した2階の小部屋は天井が斜めで、虫籠窓という漆喰塗り格子窓の素敵空間。戦前期の下宿生になった気分で泊まる一夜だった。
49/365 #斜陽暦
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私が子どもの頃は北海道でエキノコックス教育や血液検査がされるようになっていた。中学の頃、「…待てや。だったらアイヌの人ってどうやって生きてたのよ。沢水飲んだり生の山菜食べたら感染して死ぬやん」と思ったが明治以前はエキノコックスそのものがいなかったんだからそりゃあ発生しないわけだ。
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※リチャード3世の遺体と思われる骨が600年ぶりに発見されたのでDNA解析で現代の子孫と照合して本人か特定しよう→あれ?y染色体がリチャード3世の先祖のエドワード3世のと一致しない人がいる…?→お前の先祖の嫁、どっかで浮気して托卵してるぞ と判明するかわいそうな回
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蒼い、蒼いよ、高知の山川
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内勤マン、出禁ちゃん、職安マン様、事務おじさん、現場を無視した営業や嘘の仕様を話す法螺ーマン、上司のご機嫌取りに余念がないごますりマン、売上を誤魔化して報告する水増しどんたちがつむぐ深夜30時アニメなんて見たくない…。