ほんの少し前盛んに使われていた「限界集落」や「過疎化」という言葉は死語になりつつある。なぜならそんな土地が限界を超えて「消滅」する段階へ突入したからだ。村落が消滅することは単純にそこで暮らす人が消えるだけでない。そこで育った人、そこから出ていった人もやがて消えることも意味する。
毎年この時期は、住民税の封筒が届くたびに「なーにが住民税だよオラァ!なんで住んでるだけで金払わされるんだオラァ!どっちかって言うと『この人口減少の時代に、わざわざこちらの自治体に住んでいただきありがとうございます』って言われる側やろーがオォン!!?」みたいな感情が湧く。
岡山駅前の桃太郎って鬼ヶ島眺めてるか鬼探してるんだと思ってたけど、実際はみんなでカラオケ行くのに駐車場探してたんだな…。
TLへ情熱を込めて語ったのはイーロン・マスクだけでした。私たちは彼に期待していたのです。Twitterの評判は悪化する一方でした。無意味なシャドウバンに怯え、UIは改悪されていきました。絶望していた私たちには彼の語る新しいTwitterは素晴らしいものに思えました。 ――ドイツ国民の手記より
こちらの本に医院ごと掲載してるので興味があったら読んでみてくだされ… 日本の廃醫院 貮號室 amzn.asia/d/gRqbX6B
青森で買ってきたリンゴの花の蜜を蜂さんに回収させて作ったハチミツ塗って食べてみたけど、リンゴの味して感動してる。「これリンゴ果汁配合してるんじゃないの!?」って思うくらいはっきりリンゴの味がする。よい買い物をした…。うみゃみゃみゃみゃみゃ。
神社は江戸前期に今治で塩田を興した者たちが勧請したもので、海に沈む参道の鳥居は1715年に建てられた。この辺りは瀬戸内海でもかなり干満差が激しく、満潮時はヒタヒタだが干潮時には完全な干潟状態になる。船でくぐるも歩いて階段を歩くもよし。ただしイマジナリーシャーク🦈がいる…かもしれない。
ネコチャンがいる旅館は信頼性が高い
伝奇ホラー小説の舞台に見える地名と看板
岐阜県には下呂だけでなく上呂と中呂もある。 茨城県には下妻だけでなく上妻と中妻もある。 山口県には下関だけでなく上関と中関もある。 愛媛県には道後だけでなく道前もある。 秋田県には大仙だけでなく中仙もある。…が小仙はない。
お盆休み   終 制作・著作 ━━━━━  ⓃⒽⓀ
古墳時代には、一度葬った後わざわざ墓を開き、骨になった死体をバラバラに壊すこともあった。死体が蘇ることを防ぐためだったという。また、近現代でも土葬の棺桶に死体を入れる際、縄でギッチギチに締め上げることがあった。あまりに縛りをきつくして背骨が折れることもあったくらいに。
道内を走る鉄道車両は、基本的には電車ではなく汽車である(なので、道民は内地の電車であっても「キシャ」と言いがち)。その排気ガスを外に逃しやすいよう、札幌駅のホームは工場のような側面天窓が空いている。ここから汽車の排気煙を通して光がさすと薄明となって、それはそれは美しい風景となる。
ところで荘園の名残の「庄」や「不入権」の音を残した地名があるなら、「不輸権」の音を残した地名もあるんじゃないだろうか?(湯川中間子論的発想) 「ふゆ」「ふう」「ふい」みたいな音が付く地名は要注意かもしれない(適当に言ってるので本気にしないでくり)
なぜそこまでして死体を恐れたのか。死体が蘇ることがそんなに恐ろしかったのか。死体を縄で縛ったり壊すことは「死体に悪いものが入り込んで別の存在になって蘇ってくるのを恐れた」と解釈する研究者もいる。私はその理由がとてもとても知りたい。なので民俗の中で葬送儀礼に一番興味がある。
冬場の北国の陽が暮れる速さは異常だ。感覚としてではなく実際に速いから恐ろしい。4時半にはもう真っ暗である。この間まで四国や西日本をうろついていたせいで輪をかけてそう感じる。雪、灰色の空、鉛色の海、明けない夜、短い昼、それが10月頃から4月頃まで、北国の冬は半年間も続く…。
トンネルの向こうに古いアーチ橋。四国はやはり真夏が似合う土地ね。
ソシャゲでガチャ回すのに必要なやつ!ソシャゲでガチャ回すのに必要なやつじゃないか!
・ろ 広島県の尾道周辺では、ひらがなが一文字だけ書かれた謎の看板をいくつか見かける。尾道本土と向島を繋ぐ渡船発着所横にある「ろ」の字看板もその一つ。「ろって何…?船用の標識なのかな?」と思って近所の人に訊くと、「船の櫓作ってる会社だから『ろ』だよ」と教えてくれた。そのままぁ…。
イカれたメンバーを紹介するぜ! 除雪車!除雪の主役!作業直後の路面はツルツルになるがな! グレーダー!ボコボコの雪道を平らにするぜ!例によって路面はツルツル化するぜ! ロータリー!厚い雪を人ごと粉砕だ! ホイールローダー!空き地、道路、後方に立った人まで平たくする除雪の名脇役だ!
お給料これくらい上げろ。最悪私のだけでもいいから上げろ(暴論)
道の真ん中や側溝に沿って水が噴き出す。これは雪を溶かすためのもので、南東北や北陸地方など湿った雪が大量に降りやすく、かつ寒さが比較的マシな土地での雪対策として非常に有効なのだ。こうするだけで勝手に雪が溶けていく。降雪量センサーなどで水の勢いもチョロチョロ…からびゅっびゅまで自在。