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本物道民「北海道は寒いですよ。でも美味しい食べ物たくさんありますし観光にはいいとこかもしれませんね」
本物の道民「北海道は地獄だ。あの寒さは地獄以外の何物でもない。時間、空間が停止した死の世界の夜。そこには音すらない。ぜひ冬の北海道の『地獄』を味わってくれよな…」
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通勤通学(離島のすがた)
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高知県、四国山地のとある渓流の真ん中に座った超巨大な岩の上には小さな祠が立っている。対岸に注連縄が張られ、河原に降りる階段もあるが、岩へ辿りつくことはできない。四国にはこういう水神の岩が点在し、調べるとここも水の神様を祀った祠だったがけっこう危ない神様だった(続)
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北海道民は家の外の寒さには犬並みに耐えられるが、家の中が寒いのは猫並みに苦手である。よって本年度初のストーブ点火を許可する。屋内温度は18~25℃が適切であり、居間は冷気の侵入を許さない絶対防衛圏である。それを妨げるものは何人であろうと排除する。それが道民って生き物なんだ。
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・旧殿居郵便局
山口県のゆったりとした農村部に残る擬洋風建築の郵便局舎。大正12年竣工。木造平屋に2階建ての八角塔屋が付属する瀟洒な雰囲気が特徴的。中国山地の赤い屋根瓦と田んぼが広がる土地に、淡いミント色のレトロな姿はのどかな風景にとても似合っているように見える。
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・旧八百津(やおつ)発電所
かつて岐阜県の木曽川本流で運転していた煉瓦造モルタル塗りの巨大水力発電所。明治44年に完成し、昭和49年の廃止まで名古屋方面の電力を支え、その後資料館となる。巨大な白亜の空間に発電機が残る光景は圧巻だったが、平成30年から休館が続いている(続)
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森に還る円形病院、夏と秋
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田舎の駅の深夜はいい。特にこの時期は…。
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一方で水銀が持つ恐ろしい毒性は同地域で深刻な被害を与えていた。三重や兵庫、島根など古く水銀が産出した土地には「言葉を発せない神」「脚を動かせなくなった村人」などの伝説が残り、これらは水銀中毒の症状から発生したと考えられている。もっと言えば「三重県」の由来も水銀中毒とする説もある。
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