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ここで「荘園」について説明する。めちゃくちゃざっくり言うと日本の平安期の律令制崩壊から戦国末期までの中世日本で続いた農地とその地域の支配制度のことだ。要は主に農地を含む不動産とその支配権を指し、現代風に言えば「村単位の巨大な私有地」と「その地域の支配・被支配関係」的なものである。
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あと一番悲しいのは、AIや機械の苦手領域って「人がやらざるを得ないもの」というより「機械にやらせると高くつく一方で、人間の身体的性能は機械として考えるとかなり割安なので人にやらせるのが一番安い」という実態があるのがね…。いわゆる専門性が高い高給職のほうがAIには向いているという。
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歴博で調べてみると、ブニヨドがある足助付近は鎌倉時代末に足助庄として成立し、八条院や昭慶門院、皇室の土地であった。その影響だろうか、この地にいた足助氏は南朝方に付き、室町期に没落した。その後は足助鈴木氏が足助庄を支配し、江戸時代を迎えるころに荘園として解体されたという。
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映像の世紀は95年版が原点にして頂点なんですよ。第二集の詩的な悲惨さとなお輝く人間の愚かさ、第三集の栄光と凋落と文学的な現代へと回帰する美しさ、そして第四、五集の「地獄」へ向かうのが完成されつくしている。
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北海道に複数ある地名
・もんべつ(大きな町や都市が同音なので危険度高)
・さっくる(アイヌ語で「夏の道」の意。大字小字クラスで多い)
・るべしべ(道に沿って下る川の意。たまに見る)
・えさし(道南江差とオホーツク枝幸を間違えると死ぬ)
・しべつ(士別と標津を間違うと死ぬ)
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そういう創意工夫の領域は人間の専売特許にさせておいておくれやすよ…。AIくんは私の代わりに計算、試算、手続き、運営庶務をですね。ほら、得意でしょキミ(親戚全部が死に絶えでもしたような仏頂面)
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高速道路のサービスエリアとお店は、車に置いてけぼりにされた人たちがやってる店だと思っていた。そして自分の代わりに車に乗って脱出する機会を伺っていて、おいて行かれた自分も今度はSAに住みながら出られる日が来るのを待つことになると思っていた。
#小さい頃勘違いしてたやつ選手権
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雪が積もらない土地の人、この車を見たことがない説
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にしても、なんで昭和期までは「ブニウド」できちんと音や意味合いが残っていたのに、今の住所地名では「ブニヨド」になっているのだろう。史料に採録された表記と行政が管理していた住所表記が違ったのだろうか(各務原の「かかみがはら」と「かがみはら」みたいなやつ)