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朝ドラで「隣の釧路空港」までの距離が約120キロなことを知ったらしい通行人が「同じ北海道でなんでそんなすぐ隣に空港あるの?ズルくない?」と言ってるのが耳に入って「…羽田空港と成田空港、新潟空港と佐渡空港の直線距離はどっちも約70キロ。そういうことだよ」って内心思ってる。
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薄明りの木造市場
341/365 #斜陽暦
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伝承によれば浦戸湾の孕周辺の海では時折「ジャーン」「バーン」など雷のような怪音や閃光が鳴り響くことがあり、その音が鳴ると魚がまったく獲れなくなるという。昭和初期までは頻発していたそうで、夜漁をする者は必ず遭ったことがあるとされた。以上が「孕のジャン」という名で呼ばれる怪異だ。
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毎年この時期は、住民税の封筒が届くたびに「なーにが住民税だよオラァ!なんで住んでるだけで金払わされるんだオラァ!どっちかって言うと『この人口減少の時代に、わざわざこちらの自治体に住んでいただきありがとうございます』って言われる側やろーがオォン!!?」みたいな感情が湧く。
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ヒグマだけは何度遭っても慣れない。「あ、これ死ゾ…」という諦念がある。私の場合、廃墟探索で沢や山の中で遭うことよりも実は砂金掘りで川の見通しがいい場所で遭う経験の方が多い。そして、だからこそ生き残ってるんよ…。
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プリゴジン「このまま上洛したるで!(ホンマはそこまでやりたくないんや…)」
ルカシェンコ「まあここはワイが調停したるから…な?」
プリゴジン「しゃあないな(渡りに船や!)」
プーチン「お、おう…(覚えてろや…事が済んだら絶対誅殺したる)」
これ南北朝〜室町時代で親の顔より見たゾ。
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なぜそこまでして死体を恐れたのか。死体が蘇ることがそんなに恐ろしかったのか。死体を縄で縛ったり壊すことは「死体に悪いものが入り込んで別の存在になって蘇ってくるのを恐れた」と解釈する研究者もいる。私はその理由がとてもとても知りたい。なので民俗の中で葬送儀礼に一番興味がある。
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北海道民は家の外の寒さには犬並みに耐えられるが、家の中が寒いのは猫並みに苦手である。よって本年度初のストーブ点火を許可する。屋内温度は18~25℃が適切であり、居間は冷気の侵入を許さない絶対防衛圏である。それを妨げるものは何人であろうと排除する。それが道民って生き物なんだ。
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とある城下町の旅館にある地下水路。女将さんは今でも畑で採れた野菜の土を落としたり水やりに使ってるとな。こういう一風変わったモノにとてもとても心惹かれるのじゃぁ…。
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