なんだこの業が深い言い伝えが残ってそうな地名…。
ある古い木造旅館に泊まった時の話だけど、女将さんに「鳥居が立ってる山道を車で進んで何キロか登って下さい。一軒だけですからすぐわかりますよ」と言われたものの本当に合ってるのか不安になりながら進んだ先に、本当に一軒ぽつんと旅館が見えた時の昂揚感は忘れられない。だから旅はやめられない。
夜の雪景色な北を見たくて外出ようと思ったら、特に山の中でもないのに玄関先にキタキツネの足跡がトコトコ歩いて行った跡がついている。これが北海道暮らしよ。
トンネルの向こうに古いアーチ橋。四国はやはり真夏が似合う土地ね。
北海道民「冬って光熱費食うからいやだよねえ」 西九州民「夏の冷房費のほうがキツくない?」 北海道民「いやだってストーブの灯油代がさ」 西九州民「だからエアコンでいいじゃん」 北海道民「いや冬タイヤのお金もかかるし」 西九州民「冬タイヤって何?」   終 制作・著作 ━━━━━  ⓃⒽⓀ
私が知っている京都。私が住んでいた京都。京都にだって「日常」はある。
住民の請願によって開通したトンネルも国道によって無用のものになった…わけではない。この狭さであっても周辺を通る車は険しい斜面とミカン畑の作業に適した軽トラが中心であるため何ら問題はなく、むしろ両斜面を繋ぐ大変ありがたい存在として、60年間地域の交通事業を支えて続けている。
深夜なので私の地元にいたオシラサマを拝む老女の話を。 晩に話したオシラサマの北限は今は青森県だが、その向こうの北海道渡島半島にも昔はオシラサマを祀った家があった。私の生まれる前の話だが、昭和末まで私の地元の寒村にはいわゆる地域の宗教者のような存在でオシラサマを拝む老女がいた。
この間、千島列島の幽仙湖カルデラの話が流れてきたが、カルデラなら島根県の隠岐諸島も実はカルデラなのが私の一推しですね。子供の頃、地図で隠岐を見た時「なんで島後は"島"っぽい形なのに島前は変な形なん?」思った疑問が大人になって島根県内の博物館に行って氷解した瞬間のスッキリ感ときたら。
そうか…井出野屋さんが実質閉業かあ。私が古い旅館にハマったきっかけの1つに、5年前ここに泊まった時の経験がある。暗い宿の廊下、その向こうに女将さんのご家族の、中学生くらいの娘さんの影が歩いて行ったのを見た時「そうか、旅館にだって暮らしがあるんだ」とふと思ったのが今の私を作ってる。
現代、社会も人間も他人に求める「普通」のレベルが高すぎなんだよ…。
「何も悪いことをしていないのに凍結されるはずがない」と信じていました。だから凍結画面が現れた時はまったく何の準備もしていなかったのです。私たちが住む世界では我々オタクは虫けら以下の存在でしたが、それが今や敵とみなされたのです。 ――日系人女性の回想より
訳聞くの怖すぎるんだが。
古くから用いられた自然水銀は赤い水銀(辰砂、丹)と、白や銀色の水銀(ハラヤなど)だが、化学的には塩化水銀(Ⅰ)と塩化水銀(Ⅱ)に分かれる。前者は甘汞と言って白粉の原料になり比較的毒性が低いが、後者は昇汞と言って毒性が強い…わりに消毒と梅毒の治療にわりと最近まで使われていたゾ。ヒェ。
ちなみに日本で人口1千人あたりの喫茶店の数が最も多いのは実は高知県である(あの愛知県でも4位) 理由は①朝早い漁師さんのモーニングのニーズが大きかった②女性が稼げる職業として需要が高かった③孤立した地域が多いので娯楽の場が必要とされたからとされる。高知のサ店文化、面白いぞよ…。
・裏通りのある温泉街 温泉街の中には、観光客や湯治客が出歩く表通りと別に、地域の人の道や保守点検に使われる「裏通り」が発達した所がある。山口県の山奥に残る俵山温泉は、そんな橙色の街灯が光る表通りと、木造多層の旅館のバックヤードを貫く裏通りが残る温泉街だった(続) 365/365 #斜陽暦
「めちゃくちゃデカい杉だなあ」と思ったらめちゃくちゃ尖った岩だった…。てっぺんに生えた毛みたいな枝が「枝」じゃなくて「樹」であることに気づいた瞬間、ホラー作品みたいな感じになった。ヒェ…。
秋田県警の例の動画で草生え散らかしたので他の動画も見てみたけどぜんぶ香ばしくて無限に笑ってる。秋田県産のクッキー☆だこれ…。(作った人は秋田県警本部長から表彰されるべき) youtube.com/watch?v=QXaD1m…
雪印の自動販売機なんてあったんだ…。