かかまつ(@kakamatsukk)さんの人気ツイート(リツイート順)

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通訳のヤーコプ青年が死を選びました。 自国開催でヒトラーが観戦する中、銀メダルとなったゲネンゲル選手のその後も心配される方が多いかと。 「また一緒に泳ぎましょうね」 この言葉は約40年後にベルリンで実現します。 彼女は前畑秀子さんと同じ1995年に亡くなりました。83歳でした。 #いだてん
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「それで良いのだ。私があなたでもそうする」 何度も語られているが、中川大志さんの台詞回しに堺雅人さんの山南敬助を思い出さずにはいられない。 しかし彼は、自分の死が組織のためになるとは考えない。 「本当に鎌倉の為を思うなら、あなたが戦う相手は」 今宵は互いに苦い酒だ。 #鎌倉殿の13人
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第一話駿府にて。 女雛だけを花一杯の舟に乗せた直後、瀬名は母たちに見つかって連れ戻されてしまった。 そして今日も。 家族だけでひっそり暮らしたいと願った瀬名は、国を、徳川を守らせるため、彼岸へ渡っていくのだ。 またひとり、家康を置いて。 #どうする家康
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目ざとい皆様が、ずっと前からオープニングで見つけてザワザワしていた吾妻鏡の白い犬がここに。 #鎌倉殿の13人
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ゆっくりと振り返るだけでいい。 「殺っちまいますか?」なんて台詞は不要。 太郎が首を縦に振ろうが振るまいが、結果は同じ。 それが、善児。 それが、よく訓練された視聴者。 「一幡様は行方知れず」 これしか道は無かったのだ。 #鎌倉殿の13人
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奥州藤原氏第三代当主である藤原秀衡、 彼に幼い頃から匿われた源義経。 しかし、ふたりの間は 「御館(みたち)」と「九郎」。 若武者の出立の刻。 (御館って呼んだーーー!!って大河オタクの三谷幸喜氏に密かに喝采) #鎌倉殿の13人 #炎立つ
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背景だけが合成なのではなく、現地パリで撮影された建物と人物たちに、日本の一行が合成された映像。 コロナ禍において俳優陣がパリへ赴くロケは叶わなかったと聞く。『いだてん』でも駆使されたVFX、現代日本の映像技術の粋を来週見せていただきましょう。 #青天を衝け
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「分からないのか三浦!比企の次は三浦だぞ!和田だぞ!」 相変わらず頼家の咄嗟の一言は真理を付いている。 #鎌倉殿の13人
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お主は分かっておろう? “猿”の脳みそでは到底分からんことで 猿と呼ばれる秀吉の言葉だから自分が分かっていない演技と謙遜に聞こえるけれど、その実本当に分かっていない佐久間を指して、『猿並みの頭』と笑っている。 目の前でなく遠くに置く黒の一手は、先の徳川を見据えている。 #どうする家康
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残されたのは寅の人形。 最期まで肌身離さず持っていた。 あの日みすみす奪われた若を、あの日無くした名の意味を、忘れないために。 三河一向一揆で殿に歯向かう苦渋の選択をしたこと、それをまたしても許されたこと、兎の殿の優しさを忘れないために。 #どうする家康
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本多忠勝は物心もつかぬうちに父を亡くし、叔父忠真に育てられた。 だから、戦い方を教えたのも彼。 祖父や父が如何に死んだか教えたのも彼。 武士の生き様と死に様を教えたのも彼。 「自分も主君を守って死にたい」 少年平八郎が語る夢を、酒をくらいながら目を細めていたことだろう。 #どうする家康
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いつもながら情報過多な予告にさらりとぶっ込まれる十兵衛の第六天魔王コスプレ。 #麒麟がくる
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兎も小芋も、目的のためには常識に捉われず良識も捨てて最短の道を選ぶ義経。 かと思えば、鎌倉という目的そっちのけで、富士山だ!海だ!と自分の興味を惹かれる方へ突っ走っていく。 自己肯定感MAXのモンスターが奥州ですくすく育ってしまった(先週の眉目秀麗な少年は一体…)。 #鎌倉殿の13人
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家康に過ぎたるものがふたつあり 唐の頭(からのかしら)に本多平八 この戦に先立つ一言坂の戦いの様を、武田信玄の近習である小杉左近が詠んだもの。 靡くヤクの毛が美しすぎるよな。 #どうする家康
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「昔のまんまじゃ」と笑う頼朝に全丸クラが泣く。 「草笛さんが(アドリブで)僕の頬をぺたぺたぺたって叩くんですよ。西洋っぽいかしらってやめられたんですけど、いいですよやりましょう!って僕がね。それが真田家で流行って」 最終回まで受け継がれた、真田家のほっぺち。 #鎌倉殿の13人 #真田丸
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茜草根(せいこんそう)は、止血や解熱に使う薬草。この時代にはいくらあっても困らぬものだろう。 それが「役立たず」ということは、既に織田信秀の容態は…とかいう深読みしなくても、銭入れの中にがっつり密書入ってた😅 #麒麟がくる
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おくにさんの娘である文子は、小高惇忠の次男である尾高次郎と結婚します。 そうして後にお産まれになったのが、今回の大河ドラマで、テーマ音楽の指揮をとられた尾高忠明さんですね。 #青天を衝け
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第1話「志ん生の冨久は絶品」。母の遺品である満州の父からの手紙。皆が志ん生の名に意識を集める中、さらりと返された表書きは「小松りく」。 そして今宵五りんの出自が漸く明示される。 四三の名には触れず、祖母の被災も大仰には語らず、たださらさらと、さらさらと、それが市井の営み。 #いだてん
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「最も頼りになる者は最も恐ろしい」 初めにそう言ったのは大江広元だ。 あのとき信じられないと食い下がった小四郎は、今や義時となって、それを自分の言葉のように使う。 しかし今回もそれを示唆したのは大江広元。いつ我が身に降りかかるか。文官とはいえ本当に立ち回りが絶妙だ。 #鎌倉殿の13人
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ぽっかりと空いた上座を前に。 これからのことを考えて悲しみに暮れる暇もない者、後継を巡り様々な思惑を持つ者。 そんな火葬の場と違い、安達盛長だけが佐殿の死を悼んでいる。彼だけが、悲しむ時間を与えられている。流人の頼朝に付き従い、その我儘に付き合ってきた彼だけが。 #鎌倉殿の13人
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「試されたのですよ。わしの天運を」 中には兄・北条宗時の巾着。 中を見たかと問われて否と答えるけれど、鎌倉を守るため策を弄してきた今の北条義時が、息をするように嘘をつけるようになった小四郎が、中を見ずに袋を渡すことも、見たことをそのまま伝えるはずも最早ないのだった。 #鎌倉殿の13人
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「ありゃ家康だったに違いねぇわ😆」 三方ヶ原の戦いで、家康が食い逃げして茶店の老婆に追いかけられたとか焼き味噌だと言い訳をしたとか、今に残る小豆餅や銭取の地名や肖像画しかみ像が示す有名な話。 史実と考えにくいこの話を、民が語る「通説」として一回後に突っ込んでくる脚本。 #どうする家康
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無骨で嘘のない平岡円四郎を気に入り、自ら作法を教えてやる。能面を貼りつけていたような慶喜が、ようやく微笑む。一方で、陽光の下を元気に駆け回っていた栄一の顔から笑みが消えた。 諦観と希望。孤独と友情。不条理と道理。 対比で描かれてきた慶喜と栄一が、ここで一転する。 #青天を衝け
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「首桶が準レギュラー」。 数多の首桶に「もう慣れた」というTLにぶっ込まれる晒し首。 #鎌倉殿の13人
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20時冒頭の『大河ドラマ』の挿絵。 毎回のサブタイトルに合わせたものとなっています。  第1回 どうする桶狭間  第2回 兎と狼  第3回 三河平定戦 さて、今回燃え落ちるのは、誰の城か。 #どうする家康