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帰蝶が選んだ衣装を「いつもどおりではないか」と信長は言うけれど、我ら視聴者は正装以外ではムシロを羽織って荒縄で縛ったような黄土色の姿ばかりを拝見してましたので…😅
ただ、尾張大うつけと呼ばれる「いつもの」信長のイメージにはピッタリですね。馬上で瓜。信長がくる。
#麒麟がくる
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アバン明け、民部公子様が乗馬を楽しむ直前のカットで見たたことある!となった方も多いのでは。
スーラの「グランド・ジャット島の日曜日の午後」を思い出させますね。時代は20年ほどずれますが、きっと同じセーヌ川のほとり。
少しでもパリの雰囲気を…という制作陣のお遊びでしょうか😊
#青天を衝け
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二代目神田伯山を演ずるは、六代目神田伯山。
三菱と共同の追い付け追い越せイケイケドンドンの競り合いの様子を表すのにテンポの良い講談を持ってくるとは、脚本のセンスが抜群ですね。
#青天を衝け
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「我らが謂れなき罪で責められてもよいのか!」
振り下ろされた拳で床に大きく傷がつく。
愛馬を背負い鵯越の坂を下ったという伝説が伝わるほど、怪力で知られる畠山重忠。
しかしそれ以上に、彼の怒りが滲むシーンだ。
彼とて坂東武者。ただ見目の良い貴公子ではない。
#鎌倉殿の13人
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良かったーーー!!
今回はちゃんと居たーーーーっ!!
比企能員を前に、悪夢のような前回を思い出してドキドキしながら襖を開ける小四郎。
だって平六だもんな。
鎌倉殿以上に、開けたらそこに居なさそうだもんな。
#鎌倉殿の13人
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「噂とは流す者に都合良くできている」
「答えになっているか?ん?」
青木崇高だし木曾義仲だし「無骨な田舎者」「真っ直ぐで純朴で不器用」と思っていた私の心が揺さぶられている。思えばステレオタイプの人物像を史実に違わず壊してくれるのが三谷大河だった。
「これが俺の誠だ」
#鎌倉殿の13人
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菅田将暉さんは「本当に見れて良かった」と仰るけれど、御自分は既にクランクアップした後ということは、ただただ演じる石橋静河さんのため、何かを注入するためだったとしたら、それはどんなに「源義経の妻」としての渾身の舞への力添えとなったことでしょう。
#鎌倉殿の13人
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帰蝶は何をしても褒める。いつも褒める。
あれは…母親じゃ。
美濃の国を取る。美濃を取って帰蝶を喜ばせてやる。
母ならば、褒めてくれる。
母ならば、喜ばせたい。
母を恋い慕う信長の気持ちは今もずっと変わらない。
国を取り、権力を手に入れた後、彼はどう変貌するのか。
#麒麟がくる
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スヤ「美川に言ってもしょうがなかばってん美川に言ってもしょうがなかばってん美川に言ってもしょうがなかばってん本人には聞かれんけん」
幾江「あんたに言うても仕方なかばってんあんたしかおらんけんあんたに言うけんよう聞いときんさい!」
義理親子だけどどんどん似てくるな…(´ー`)
#いだてん
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志ん生の師匠が円喬と裏付ける史料は殆ど残っていない。
何も稽古をつけられぬまま他の師匠に委ねられた。
小円朝の弟子だから朝太。しかしそれは円喬の前座名でもあった。
だから、心の師匠。
フラがある。努力では身に付かぬ天性の落語の華。
互いの才能を認め合う男二人の今生の別れだ。
#いだてん
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ついに菊丸の正体が明らかに⁉︎と気になる次回予告。
相対するのは主に舞台で御活躍の横田栄司さん。
キャスト表から、於大の方の兄・水野信元と分かります。
彼が今川から織田に付いたために於大は夫・松平広忠(浅利陽介さん)から刈谷の城へと帰され、竹千代は父を疎んじるのでした…
#麒麟がくる
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字幕でしか分かりませんが、称念寺のお坊さまです。
現在の福井県坂井市にある時宗の寺で、光秀はこの門前で10年も寺子屋を開いていたと伝わります。煕子さんの有名なエピソードもこの寺ゆかりのもの。
知っていればその分くすぐられ、知らなくても十分楽しめる、それが #麒麟がくる の組み立て方。
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あのまま死んでいてほしかったと皆が思う頼家も、居てもらっては困ると言われた一幡も、比企尼の呪いを受けた善哉も、道具が心を持ってしまった善児も、全てが「災いの種」。
しかし最早『全部義時のせい』
#鎌倉殿の13人
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不憫だ不憫だと視聴者の涙を誘った江間次郎ですが、演じた芹沢興人さんは、「認められたと思った」「救われた」と。
でもね、「最後に手を繋いでいただいて嬉しかった」「八重さんに幸せになってほしいなと思った」…それはもう不憫属性以外の何者でもないです。
お疲れ様でした。
#鎌倉殿の13人 twitter.com/nhk_kamakura13…
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あるじを無くした綱を断ち切る善児。
断ち切ったのは果たして、己を好いてくれた幼子への未練か、もはや刺客として役に立たぬ己自身か。
「善児」。その名に似つかわしくないと恐れられた男。これからどう生きていく。
#鎌倉殿の13人
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政子「顔だけよ あなたは!」
小四郎 (´・ω・`)
政子「顔だちが幼いから大丈夫よ」
五郎 (´・ω・`)
何年経っても姉は姉。到底敵わない。
#鎌倉殿の13人
445
池部名義のパスポートで養子入りがバレるのも、船内で日々眺めていた写真を他の選手が気にして妻の存在を明かすことになるのも。
いだてんお得意の史実のオンパレード。
細かいエピソードが伝わる近代大河の有難さ。
そしてこの後、史実どおりであれば、あの人が訪ねてきます…天天狗ー!
#いだてん
446
お調子者を装って腹の中は暗黒のムロツヨシ秀吉
胡散臭さ全開で飄々とした松山ケンイチ本多正信
どちらも声のトーンの使い分けが最高
芝居巧者が初登場から飛ばしまくるからこそ、振り回される一方の若造の元康の青さが際立つ。
そういえば小四郎も、去年の今頃はまだまだ若造だった。
#どうする家康
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普段ドラマを見ない家人が先週の録画を見て「今年の信長って染谷将太なんだ?なんか信長のイメージと全然違うね」と言うのを、内心で(ふっ。浅はかな奴め、今に見ておれ…)と黙って聞いていたのですが、本日の回で隣で「染谷将太凄い😳」とか言い出したので、染谷将太は凄いです。
#麒麟がくる
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#戦国大河ドラマ名場面スペシャル
#おんな城主直虎
高橋一生さんのコメントを書き起こしました。
そしてそれを語るお顔が…役ごとに全く顔を見せてくださる方ですが、これって政次の顔ですよね……
ずっとずっとずううっと、みんなで見守ってきた、鶴の面影を残す政次ですよね……
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全く境遇の異なる四三と弥彦だが、家族は小さな息子の可能性を固く信じ、同時に、遠き異国へ国の威信を背負って発つ身を心から案ずる。
当時の讀賣新聞の記事にはこう綴られている。
出発時刻迫るに従い三島選手の祖母は侍女に助けられつつ老体を列車の窓に進ませ「身体を大切におしよ」と…
#いだてん
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「これはわしの弱い心じゃ。ここに置いていく」
寅の年・寅の月・寅の日に産まれたとされる家康は、本当は兎年と明かされた。どうすればよいと泣いてばかりいた。しかしもう許されない。
兎を置いて、寅の勇気を纏って彼は踏み出す。もう戻れないかもしれなくても、後ろは振り向かずに。
#どうする家康