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佐々木のおじいちゃんが、ずうっとセンターでぴょこぴょこにっこにこしてるから、軍議が頭に入ってこないんですが。
間違いなく最年長なのに五歳児😂
#鎌倉殿の13人
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安西の館での親父殿と佐殿との対面。
大河ドラマでこんなにチベスナ顔になる人いる?
#鎌倉殿の13人
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戦の作法から外れる卑怯なやり方で宗時殺害を命じられる善児。
得物は匕首や小刀。首も奪わず去っていく。下人である彼は武士の矜持も与えられず、ただ駒として動く。
巾着を奪っていくのは、彼の唯一の哀しい「自分自身」に見えてならない。
#鎌倉殿の13人
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髻(もとどり)の中から取り出されたのは、頼朝が3歳の頃、乳母が清水寺に参籠して授かったという観音様。
三谷幸喜氏が「吾妻鏡が原作だと思っている」と言うように、吾妻鏡には頼朝が洞窟に観音像を置いていったことが記されています。
この像は後に彼の手に戻り、彼を守り続けました。
#鎌倉殿の13人
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亡骸を見たのですか?
首を刎ねられるところを見ましたか?
見たのか!見ていないのか!
あやふやな敗戦の報せに、文句ばかり言っていた実衣が声を張って質す。
やはりこの子も坂東武者の娘。
その一方で、言葉を失ったままの政子の背に手をやって支えているのですね。芯は優しい子。
#鎌倉殿の13人
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私は貴方の夫だ。
侮るな!
(すすり泣き)って字幕が出るから、八重さん押し切られて泣いちゃった…と思ったら、押し切られたのは江間さんあんたかーーーーーい!
#鎌倉殿の13人
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「お前しかおらんのだ」
長男次男亡き後、また、家柄としても、義朝の三男である頼朝を後白河法皇が頼りにするのは至極真っ当なのだけれど、あのやりとりを見た後だと、この人もあっちこっちに生き霊飛ばしている気がして怖い。
だって西田敏行だし。
#鎌倉殿の13人
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これが大泉氏に「征夷大将軍になろうかって人が絶対言いませんよ」と言わしめ、北条ファミリーの合意の爆笑を誘った驚愕のせりふ「ちょっと…ちょっといいかな」。
#鎌倉殿の13人
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源頼政は、鵺退治の伝説でも知られています。その褒賞として朝廷から下賜されたのが太刀獅子王。
獅子王の言う「最後まで現役だったじっちゃん」こそ頼政なのです。
獅子王は東京国立博物館二階で展示中。
お正月休みに会ってきました。三日月宗近の一階とは離れているのでご注意を。
#鎌倉殿の13人
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狩の際には袖括りで直垂の袖を縛り上げていたり、
勅を受け取るために、武士が朝廷に出仕するときの装束である水干(すいかん)に着替えたり。
子どもの頃は裃くらいしか分からなかった時代劇の衣装。様々な時代の大河ドラマを見続けることで知見が広がっていくのがとても楽しい。
#鎌倉殿の13人
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「おーれはジャイアーーン、ガキ大将ーー!!」って歌いかけて、年がバレそうになって慌てて歌い直す「ぶっとばす、デンジャラス、俺ジャイアーーン!!」
初めてジャイアンを演じたとき中学生だった木村昴さんはももう31歳。ムキムキねずみを演じて驚かれるベテラン声優になりました。
#鎌倉殿の13人
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「僕とあーただとコメディになっちゃうでしょ」と大泉氏が言うように、政子がアジの小骨を取って供するのもベタ惚れ故の甘やかしの極地のようにコミカルに描かれているけれど、よく考えてみれば、好きなものだけを出してきた伊東と、新しい道を開いてくれる北条なんだな。
#鎌倉殿の13人
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「好き嫌いを言える立場ではない」と言ったそばからずいっと好物リストが出てきて貝は嫌だの小骨の多い魚は嫌だのと言い出すのも側近である藤九郎が気を利かせただけかなと深読みしたのに、フツーに頼朝が我儘だった件。
#鎌倉殿の13人
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小栗旬さんが白いマスクにスタッフの誕生日など様々な言葉を書いて現場を和ませていた件、「全部大泉のせい」と書いてきたのはどの放送回なんだろうと楽しみにしていたけど、初っ端からほぼほぼ全部大泉洋のせいだった。
#鎌倉殿の13人
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「僕は初めて祖父をもっと知りたいと思った」
生涯を描く大河で難しいのは、暗くなりがちなその最期。最終回は、敬三を語り部にすることで、栄一を一人の青年として俯瞰して描いた。
91年の生涯をそれでも駆け抜けた栄一にぴったりの青天の下に彼は立っている。ここでも、青春はつづく。
#青天を衝け
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「あんたが嬉しいだけじゃなくて、みんなが嬉しいのが一番なんだで」
栄一が進む道を多くの人が示してくれたけれど、根っこはここにあった。
何度も繰り返されたかっさまの言葉、最初はいつだったろうと見返してみれば、何と初回の開始20分。やっぱり根っこは根っこだった。
#青天を衝け
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「全てが燃えています」
兜町の事務所には、『徳川慶喜公伝』の編纂資料も保管されていました。
慶喜が手ずから校正したという稿本も、聞き取りを行った昔夢会の膨大な資料も。
後にこれらをじっくり読むことを楽しみにしていた栄一は、資料の焼失を大変悲しんだと伝えられています。
#青天を衝け
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徳川慶喜は、間違いなくこの大河ドラマのもう一人の主人公でした。子役からその生涯を終えるまで、彼を見届けた一年間でもありました。
いつも自分一人の心の中に全てを押し込めてきた彼が、最後は心から笑ってくれて、本当に、本当に良かった。
#青天を衝け
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上様大好き!が高じて、もっと人々に知ってもらいたいと思って、忙しい仕事の傍ら、私財を投じてまで本を作ってしまう慶喜強火担の栄一。
しかし、完成したのは決して「ウスイホン」などではなかった。
#青天を衝け
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「私はもちろん、最終回も登場しますよ」
そう宣言する権現様。
あの人がまた叫んでいそうですね(笑)
『江戸の世が終わっても、最後まで出たい。家康はこの話を最後まで見届けたいんです』
制作統括の菓子氏は、そう北大路欣也さんに言われたそうです。
#青天を衝け
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惨めでも、生き抜いた奴が一番格好いい。それがこの作品の根本。生きていてよかったというセリフには、『青天を衝け』をやる意味が込められている。吉沢亮さんはそう語ります。
いつ死ねばよいのかずっと考えてきたという慶喜が、歴代将軍随一の長寿を全うしました。
「楽しかったなぁ」
#青天を衝け
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敬三は、後継者の廃嫡を告げる重要な同族会議に入れてもらえないの?とお思いでしょうが、敬三はこの時まだ15歳。
中の人はといえば、祖父吉沢亮さんは27歳、父泉澤祐希さんは28歳、笠松 将さんは29歳なのですね😅😅
#青天を衝け
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引け目ばかり感じさせる腹立たしい男。
息子や孫を慮る言葉に見えるけれど、同じ環境で育ってきた「もう一人の渋沢」こそ、どんなに辛かっただろう。
でも、やっぱりこうで、こう。
ああん?からのガハハ!
これでこそW渋沢。
喜作は逃げなかった。
ずっとわちゃわちゃしてくれていた。
#青天を衝け
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乗り遅れた大切な旅の列車を戻してもらえた渋沢栄一と、戻してもらえなかった人。
#青天を衝け