かかまつ(@kakamatsukk)さんの人気ツイート(新しい順)

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「八重さんが好き」ではなく「八重さんが笑っているのが好き」。 自分のことより、好きな人の幸せだけを考える小四郎に、八重が笑って言う。 「お帰りなさいませ」 私たち視聴者も本当に久しぶりに見た、八重の心からの曇りなき笑顔。 小四郎の目に、涙が溢れそうになる。 #鎌倉殿の13人
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大事なのはこれから。自分が本当に鎌倉殿の妻として相応しいのかよく考えなさい。 御台所と呼ばれて恥ずかしくない女になんなさい。憧れの的なんだから、坂東の女の。 自分もその立場に憧れ、人知れず努力し、様々に足掻いて、最後はここに昇華したんだな。 亀の前の消息は以後知れぬ。 #鎌倉殿の13人
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「噂とは流す者に都合良くできている」 「答えになっているか?ん?」 青木崇高だし木曾義仲だし「無骨な田舎者」「真っ直ぐで純朴で不器用」と思っていた私の心が揺さぶられている。思えばステレオタイプの人物像を史実に違わず壊してくれるのが三谷大河だった。 「これが俺の誠だ」 #鎌倉殿の13人
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「例え鎌倉殿でも許せねえ!!」 頼朝に激昂する時政。数々の侮辱や叱咤に耐えてきた彼も、家族を馬鹿にされることだけは許せない。思いかえせば時政は、ずっとそう描かれてきましたね。番宣でポンコツと言われても、愛すべきお父上。 それがどうしてああなってしまうのでしょう… #鎌倉殿の13人
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乳母がやりたいのに「俺やるよ?」という言い方しかできないとか、蟇目一杯練習したんだろうなとか、いろはからこっそり手習をするとか、もう亀に手を付けたかと思ったら実は困ってるとか。 イケオジ上総介まで癒し枠にするのか三谷幸喜! あっ…三谷さんの佐藤さんならするな…うん… #鎌倉殿の13人
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髻(もとどり)を切られる牧宗親。 これがなぜ処罰となるのか。当時烏帽子を外して髻を晒すことは、現代人が下着を脱いで人目に晒すのと同様の恥だから。烏帽子を付けて休む様子も描かれてきました。 乳母の影響力や占いや夢枕の重さなど、当時の価値観を知るとよりドラマを楽しめますね。 #鎌倉殿の13人
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「昔のまんまじゃ」と笑う頼朝に全丸クラが泣く。 「草笛さんが(アドリブで)僕の頬をぺたぺたぺたって叩くんですよ。西洋っぽいかしらってやめられたんですけど、いいですよやりましょう!って僕がね。それが真田家で流行って」 最終回まで受け継がれた、真田家のほっぺち。 #鎌倉殿の13人 #真田丸
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江口のりこと小池栄子ならば、さぞ亀の前事件は凄いことになるだろうとTLの皆が予測していたが、まさかのサブタイトルになった。 ここまでするのが三谷幸喜。 #鎌倉殿の13人
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第11回『許されざる嘘』 兄の義円を唆して死地へと追いやり、信じて託された文を破り捨てる義経。 伊藤祐親親子を自害に偽装する梶原景時、しらを切り通す頼朝。 三谷幸喜氏の脚本は、しばしばサブタイトルに二つの意味を重ねてくる。地獄が重なっていく。 #鎌倉殿の13人
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「経験もないのに自信もなかったら何もできない」 これまでの振る舞いもあって軽くいなされる義経だが、至言である。 いつ好機が訪れるか、いつ死ぬか分からない。経験を積む、知識を蓄える。尤もだが、どれだけ待つのか。前へ進めるか否か、己の気持ち次第。 第10回「根拠のない自信」 #鎌倉殿の13人
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「上から攻める」 「下から総攻めを仕掛け、敵の目を引きつけろ」 戦の経験のない小僧の策に誰もが感嘆するも、呆気なく戦は終わってしまう。 小鳥をヒヨドリと呼べば、観る者の多くがあの戦いを思い起こす。僅か70騎で敵の背後に回る「鵯越の逆落とし」。この策を、必ず成功させる。 #鎌倉殿の13人
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「こいつがつまんねえこと言うからよ!」 そう叫んで振り向く上総介の顔には、焦りではなく笑みが浮かぶ。殺るべき者が目の前で隙と理由を作れば、もう殺るだけ。 佐竹義政役を演じたのは、ONE PIECEサンジ役の平田広明氏。佐竹一族の末裔が現在の秋田県知事佐竹敬久氏。情報が多い。 #鎌倉殿の13人
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「首桶が準レギュラー」。 数多の首桶に「もう慣れた」というTLにぶっ込まれる晒し首。 #鎌倉殿の13人
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不憫だ不憫だと視聴者の涙を誘った江間次郎ですが、演じた芹沢興人さんは、「認められたと思った」「救われた」と。 でもね、「最後に手を繋いでいただいて嬉しかった」「八重さんに幸せになってほしいなと思った」…それはもう不憫属性以外の何者でもないです。 お疲れ様でした。 #鎌倉殿の13人 twitter.com/nhk_kamakura13…
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今回も様々な見所がある中で、静かに目を引いたのが、伊藤祐親を演じる浅野和之さんのそれは美しい居住まいでした。 老練の俳優陣は、静の芝居にこそ、その老練さが顕れると感じます。 #鎌倉殿の13人
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「群れ居たりける水鳥どもが何にか驚きたりけん、ただ一度にばつと立ちける羽音の、大風いかづちなんどのやうに聞こえければ」 教科書にも載る平家物語の一節が、維盛軍が総崩れになった原因が、時政の毎度のやらかしとは。 水鳥の羽音。 最前の一箭。 こう来るか!三谷大河の新解釈。 #鎌倉殿の13人
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ヤマコーの壁ドン。 #鎌倉殿の13人
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わざわざ出迎えに出て、多くの民が見守る中で妻子との再会を果たす頼朝。良かったねえ…と笑顔になる一同。 すべて頼朝の目論見通りだ。 高貴な身でも妻子を思う気持ちは変わらぬ。そういう姿が民衆の目にどう映るのか計算済。だから一段と声を張って呼ぶ。 「待っておったぞ!政子!」 #鎌倉殿の13人
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義経とはどんな人間なのか。 たった2つのエピソードであそこまで見せておいて、梶原景時のこの台詞。 ああ…先が怖い… #鎌倉殿の13人
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兎も小芋も、目的のためには常識に捉われず良識も捨てて最短の道を選ぶ義経。 かと思えば、鎌倉という目的そっちのけで、富士山だ!海だ!と自分の興味を惹かれる方へ突っ走っていく。 自己肯定感MAXのモンスターが奥州ですくすく育ってしまった(先週の眉目秀麗な少年は一体…)。 #鎌倉殿の13人
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文句ばかりの大人たちに散々無茶振りされ 溜息をつく義時君18歳。 その義時君に「へいろく〜ぅ〜」って 甘えられて、「ああ分かった分かった」って 達観してる義村くん13さい。 #鎌倉殿の13人
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さすがは人心掌握に長けた頼朝。 中川大志の正しい使い方にも通じていらっしゃる。 #鎌倉殿の13人
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奥州藤原氏第三代当主である藤原秀衡、 彼に幼い頃から匿われた源義経。 しかし、ふたりの間は 「御館(みたち)」と「九郎」。 若武者の出立の刻。 (御館って呼んだーーー!!って大河オタクの三谷幸喜氏に密かに喝采) #鎌倉殿の13人 #炎立つ
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遅参した上総介を一喝する頼朝。 これも史実と伝えられる。 その2万もの軍勢は喉から手が出るほど欲しいにもかかわらず、ましてや一線交えるなど以ての外。 頭領の器か否か、芝居で推し量る上総介。 その芝居をさらなる大芝居で受けて立つ頼朝。 #鎌倉殿の13人
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臨・兵・闘・者・皆・陣・烈・在・前! いにしえより、オタクが必ず通る道。 なんならいまだに九字だって切れちゃうぜ。 #あなたの九字はどこから #鎌倉殿の13人