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再び戦に身を投じる巴。
木曽にいた頃から身につけていた臙脂の着物に重ねた青い着物は、若き日の和田義盛のもの。
一度は死を覚悟した自分に新たな生を選ばせてくれた彼の、血と汗と想いと生き様が染みついたもの。
#鎌倉殿の13人
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「こんなにはしゃいでいていいのだろうか…」
知ってる。
この大河では、いい年をした大人が、家族でわちゃわちゃとはしゃいだ後がしんどいんだ。
まあ未だに予測変換で出てくる「オンベレブンビンバ」ほどではないけれど。
#鎌倉殿の13人
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「ずっとこの時を待っていた」
トウに刺されて善児はただ頷くんですね。
嗚呼、そうか。
仇だったな、俺は。
育て始めた頃から覚悟していた訳でなく、老いた今裁いてくれと願った訳でなく、淡々と理解し受け入れたように見える。
ゆえに驚きもせず、抵抗もせず。また、笑みも見せず。
#鎌倉殿の13人
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画面では分かりにくいが、義経の首桶は床ではなく台の上に置かれている。
罪人などではない。
頼朝が語り合う相手として、対等の者として、そこに。
#鎌倉殿の13人
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義経とはどんな人間なのか。
たった2つのエピソードであそこまで見せておいて、梶原景時のこの台詞。
ああ…先が怖い…
#鎌倉殿の13人
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「鎌倉殿。吉報にございます!」
安達盛長の顔は、言葉とは裏腹に厳しい。
御家人達の心がこれ以上鎌倉殿から離れていってほしくはない。そう願っていたのに。
最も長い年月、頼朝を支えてきた彼だからこそ、心底願っていたのに。
#鎌倉殿の13人
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「手は出していない、足が少し出ただけ」と言い訳をする平八郎。
「足も出していない、見てただけ」と言う小平太はといえば、羽交締めにして平八郎の蹴りの標的にさせるわ、見つめすぎて頭突きするわ、コンビで大活躍。
#どうする家康
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戦場での軽い約束も律儀に守る、それが畠山重忠。
#鎌倉殿の13人
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そのお声が特徴的すぎて、住職が話し始めた瞬間『阿笠博士⁉︎』でTLが埋まる緒方賢一さん。
とはいえ、私にとっては一休さんの桔梗屋さんでありヤマトのアナライザーであり、プリンプリン物語の軍曹でございますですよ!
西郷どんや麒麟がくるに続き、2年おきの大河ドラマ御出演。
#鎌倉殿の13人
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あの小僧じゃ。使えそうか?
ええ〜(あの無鉄砲の考えなし虎松めが💢)
ああ(しかし、使いようによっては殿のお役に立つ男)
まあ(仕方ない、めっぽう強いことは認めましょう!)
#どうする家康
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ここでオープニングアニメに繋がります。
奥平信昌も亀姫も、しっかりと強右衛門の手を握ってくれたのでした。身なりも汚い、ろくでなしの彼を信じて。
#どうする家康
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「我が父は裏切りは決して許しませんから
義母上。我らも気をつけねばなりませぬな」
後ろを窺いながら五徳は呟く。
彼女は瀬名に踏みとどまって欲しいのだ。
信長へ書状を綴るその目には涙が溢れていた。
『甲斐の歩き巫女が度々築山殿を訪ねてくる』
それは紛れもない事実なのだ。
#どうする家康
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五郎を誰よりも若いと言い切ってしまう時点で、お前達だけが頼りだという頼家の言葉の浅さが露呈してしまう。
相手がどのような人間かもよく知らず、誰とどのような関わりがあるかも知らず。人心把握とも、政治の駆け引きとも、全くかけ離れたところに彼はいる。
#鎌倉殿の13人
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「お前はここで落ち延びよ。これを鎌倉の義高に届けるのだ」
地の果てまで殿のお側にと泣く巴に答えず、血塗れた手で義仲は送り出す。
巴御前のその後は様々語られる。
己の最期を悟り、大事な書状を届けさせることで助けようとするって、それなんて土方歳三と市原鉄之助…
#鎌倉殿の13人
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黙っていればこんなに色白の美少年なのに、口を開けばオイラが一人称だし、「おい、来たぜ!織田勢が来やがった!」ってこんなに血管浮き立たせて怒鳴っちゃうし、やっぱり赤鬼になるんだな、万千代。
#どうする家康
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「この世の怒りと呪いを全て抱えて私は地獄へ持っていく。太郎のためです。私の名が汚れる分だけ北条泰時の名が輝く」
10歳で父を亡くした三谷さんは、父と子の物語を書いてこなかった。自分が父になったとき真田丸を書き、子どもが成長した今鎌倉殿を書けた。父への思い、父の思いを。
#鎌倉殿の13人
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一次会、二次会と進んでからの「もう一軒行っとく?」のノリである。
そりゃ梶原殿も「そういうことではないのだ!」と激怒するよな。
#鎌倉殿の13人
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大みそかのスペシャルで牧役の石川さゆりさんが仰っていらしたとおり、当時の女性の座り方とされる立膝を取り入れられていました。刀を受け取るときも、直接触れぬように袖で素手を隠して。
#麒麟がくる では、こうした所作もできるだけ時代考証に忠実にしていきたいとのこと。もう期待しかないです😊
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兎も小芋も、目的のためには常識に捉われず良識も捨てて最短の道を選ぶ義経。
かと思えば、鎌倉という目的そっちのけで、富士山だ!海だ!と自分の興味を惹かれる方へ突っ走っていく。
自己肯定感MAXのモンスターが奥州ですくすく育ってしまった(先週の眉目秀麗な少年は一体…)。
#鎌倉殿の13人
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菅田将暉さんは「本当に見れて良かった」と仰るけれど、御自分は既にクランクアップした後ということは、ただただ演じる石橋静河さんのため、何かを注入するためだったとしたら、それはどんなに「源義経の妻」としての渾身の舞への力添えとなったことでしょう。
#鎌倉殿の13人
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「この文を見つけたってことは」
掛軸に残されていたのは遺書などではなかった。そうだ、彼は前を向いたまま死んだんだ。待つ人への恋文であり、自分に会えなければやすは寂しいに違いないと確信する円四郎の可愛い惚気でもあったんだ。
「また二人で江戸の街をぶらぶら歩こうじゃねえか」
#青天を衝け
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「ただの腑抜け」。
忠臣たちにそう言われてしまう家康が、独りで薬を煎じている。今はもう、彼の身を案じて薬を用意してくれる瀬名はいないのだ。
このシーンの意味するもの。
ただ今は亡き妻を想うのか。
恨みに思う自らの心をすり潰すのか。
はたまた、
#どうする家康