かかまつ(@kakamatsukk)さんの人気ツイート(いいね順)

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頼朝が倒す人をあんなに良い人に描く必要あります⁉︎ NHKプラスで見て腹を抱えて笑いました🤣 大泉洋さんのサービス精神はお見事です。 ふざけていると批判されがちな三谷脚本ですが、族滅の鎌倉幕府はそこに救われていたのですよね。誰も死なないのに、とにかく辛い今週… #北海道道 #鎌倉殿の13人
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いだてんの主人公は金栗四三と田畑政治。 森山未來演ずる孝蔵は狂言回し。 本当は彼こそが主人公ではないか。ずっとそう思ってきた。そして今回それが確信に変わった。 志ん生が五輪を語るのではなく、五輪を軸に志ん生の生き様が語られるのだ。 牢中で光を浴びる狂言回しがどこにいるか。 #いだてん
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「これまでの恩義も決して忘れは致しませぬ。願わくば互いの行く末に悔いを残さぬよう知恵を出し合えれば幸い」 京都人の言葉はわかりにくいとTwitterでは度々ネタになりますが、この三淵様の言葉も丁寧なようでゴリゴリの本音です。少なくともこの時点で景鏡にも山崎にもWINWIN。 #麒麟がくる
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栄一、寒くねえかい ご飯は食べたかい 息子は日本の国を動かすほど偉くなったのに、お妾さんがいるほどに大人になったのに、母親というものは結局、我が子が風邪をひかないか、お腹をすかせていないかと心配ばかりするものなのですね… #青天を衝け
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「起請文の誓いを破ると、全身から血を噴き出して死ぬ」 ただ起請文を書いただけでもそう言われるのに、まして神水として体に入れてしまっては、その怖れはいかほどか。 そんな前回の一味神水の展開が、まさか「じゃあ出しちゃえばいいじゃ〜ん!」という解決策のフリだったとは。 #鎌倉殿の13人
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少し物悲しい海老すくいのシーンなんだけど、〽️鮒、鮎、鮒、鮎〜でドリフのヒゲダンスになっている三河武士の皆さん。 始まりで入るカウントを一生懸命取る小平太とか、皆が笑顔の中で真面目な顔で付いていく平八郎(参加するんだ)とか、まだ慣れてない若者コンビが可愛すぎる。 #どうする家康
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「誰のお陰でその酒が飲めるとお思いか!」 信長の重臣達の輪に怒鳴り込む光秀。柴田勝家が遮る言葉も耳に入らない。 しかし光秀、貴方は藤吉郎の何を知っているのか。 二手に分かれた後の行動を信じてよいのか。 藤吉郎は、嘘を嘘と思わず、自身の真実として吐き出せる男…かもしれない。 #麒麟がくる
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トウに対峙する平六の余裕の笑みが、 「おもしれー女」に変わった瞬間。 #鎌倉殿の13人
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2016年の真田丸でも2017年のおんな城主直虎でも2020年の麒麟がくるでも織田信長にさんざん足蹴にされ続けた明智光秀が、まさか将軍足利義昭に蹴られるなど誰が予想しただろう。 小豆にしても、有名なエピソードこそ少し転換して持ってくるのがどうする家康である。 #どうする家康
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「くそったれ〜!」 御機嫌ようなんて挨拶を交わし、卒業までに嫁に行くことが第一とされる女学校の生徒が、力を出すために何でもいいから叫べと言われて発する言葉がまさかの「くそったれ」。 女のくせに。女だてらに。女なんだから。 ずっと抑圧されてきた彼女たちの、心からの叫びだ。 #いだてん
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質屋役で登場された方、どこかで…? そう、真田丸の沼田城明け渡しで柱に自分を縛り付けて籠城しようとした、矢沢頼綱役の綾田俊樹さんでした〜。お懐かしい! #麒麟がくる
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全員通訳なしでグラントの英語を理解しているというのに、三段落ちで何故かひとりだけ平仮名になる喜作の「さんきゅう」。 イタリアにもスイスにもフランスにも行っているけれど、やっぱり渋沢はこうでなければ🤣 #青天を衝け
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「来た道を通っていけ」 愛する静を使い、愛した兄を憎むように焚き付けた男を、義経は逃がそうとする。そこを通れば自分も無事に逃げられることを知りながら。 北から海から、鎌倉を攻め落とす策もある。それを鎌倉に知らしめる。最早この策を使うことはない。 義経の未来が、閉じる。 #鎌倉殿の13人
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前作最終回での松潤・徳川家康の登場に続き、今作初回でも源頼朝が登場いたしました。こういうくすぐり、分かっていても嬉しくなってしまうチョロい視聴者です。 なお、この世界戦の頼朝は大泉洋ではなかった模様← #どうする家康 #鎌倉殿の13人
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「男の子が産まれました。鏡子様と同じ年頃で」 「それは是非会ってみたいのう」 そんな小さなやりとりを忘れない。 信頼のおける脚本とはこういうこと。 問われた篤二は慶喜の趣味の品にばかり心を奪われていて、後に小唄や写真や絵画や狩猟にのみ生きた片鱗を著しているようでした。 #青天を衝け
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三条西実枝は万葉集の柿本人麻呂の歌を誦じる光秀を大層気に入ったようですが、三条西家に伝わる古今和歌集の解釈を伝える「古今伝授」を行ったのは細川藤孝の方でした。 一子相伝の秘伝である古今伝授を受けた唯一の存在であることが彼の命を救うことななるのは、まだ先のお話。 #麒麟がくる
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「俺の真の望みは、いつの日かお主を主君と仰ぎお主を護って死ぬことであったわ」 この言葉から本多平八郎は、元康の父を護って死んだ父のことも、元康の祖父を護って死んだ祖父のことも、心から誇りに思っていたことが分かる。 『忠節を守るを指して侍という』。彼の晩年の言葉である。 #どうする家康
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副音声では、「針箱や机がきちんと整頓された子供たちの部屋」と解説されています。 子どもたちをきちんと躾けた千代が、そこから偲ばれるのです。 努力しない奴などと、誰が言う。子どもたちはこんなに頑張っているのだ、こんなに正しく育っているのだと栄一は誇らしく思えるでしょう。 #青天を衝け
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どんな思いで瀬名への手紙を書き、 どんな思いで焼け落ちる城に残していったのか。 今川への恩。美しかった駿府。 互いの夫の罪。許せない。あの頃を取り戻す。 でも、ただ瀬名に会いたい。会いたい。 だから渡せない。瀬名を苦しめるから。 ただ凛と咲いて死んだだけ。すぐに忘れて。 #どうする家康
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数十年来のアニメオタクゆえ、僧正役の緒方賢一さんがええ声で喋るたびに、阿笠博士やらアナライザーやら獅子丸やら一休さんの桔梗屋さんやらがぐるぐるぐるぐる回って困ります。 でも、緒方さんの大河出演は西郷どんから2回目。大御所の声優さん達は多くが元々は俳優さんなのですよね。 #麒麟がくる
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えええ!! 今までこうやって見てたの??? 江戸から明治まで二百数十年の時代を超越するだけでなく、最新のタブレットを使いこなす権現様(ちゃんと画面の西郷どんが映ってるの、スタッフの仕込みが細かい。)。 #青天を衝け
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「百尺竿頭に一歩を進め大死一番絶後再び蘇る」 限界から一歩踏み出し、総てを捨て生まれ変わる。 第1回で3人の手習いに登場した禅の言葉であり、第30回で徳政を受け入れ一旦井伊を潰し徳川の下で蘇らせようとした直虎の言葉。 最終回。見守った私達にこれまでの総てが戻ってくる。 #おんな城主直虎
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何かと理由を付け合同銀行創設を渋る三井・小野に、官金返納というカードを切る栄一。慌てて追いすがり頭を下げる三野村達。 この場面で全くカタルシスを感じさせなかったのは、ここに繋がるからなのですよね。 泥濘の中で土下座した悔しさを知る自分が、なぜ同じことをやっているのかと。 #青天を衝け
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大政奉還。御神君以来の大業を一朝にして廃するとしても、天子様の御心を安んじ奉るはすなわち御神君の偉業を引き継ぐこと。 カメラは忙しなく回るが、慶喜に迷いはなく、最後に正面でひたと止まる。 そしてただ静かに目を閉じる家康。そこに言葉はいらぬ。説明も過度な演技もいらぬ。 #青天を衝け
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「どうする家康ツアーズ」と銘打たれた、番組の最後の紀行。今回は松本潤さんが久能山東照宮を訪れたように、役者さんが縁の地を訪ねる、まさにツアーズとして放送されるそうです。 「家康と今の時代はこうして繋がっている」。聖地巡礼がより楽しめそうですね。 #どうする家康