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スヤ「美川に言ってもしょうがなかばってん美川に言ってもしょうがなかばってん美川に言ってもしょうがなかばってん本人には聞かれんけん」
幾江「あんたに言うても仕方なかばってんあんたしかおらんけんあんたに言うけんよう聞いときんさい!」
義理親子だけどどんどん似てくるな…(´ー`)
#いだてん
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木戸の透かしは武田菱
普段のアバンと違う赤
そして這い出るムカデ
今日のどうする家康は
武田、武田、武田〜〜です!!!!
#どうする家康
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予告も含めて不穏な空気を漂わせる長男篤二(17歳)ですが、この頃、未成年のタバコはまだ禁止されていません。念のため。
#青天を衝け
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儂には味方が誰もおらぬ
儂は時折己の首を絞めたくなる
何が大事で何が大事でないか迷うのじゃ
哀れな儂をいっそ絞め殺してくれ…!
義昭にはもう誰もいない。血管を浮き立たせ目玉を剥いて叫び続けるのに、ひとりぼっちで秋の庭にただ静かに立ち尽くした兄義輝と同じ寂寥を感じる。
#麒麟がくる
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ウェ〜〜〜〜〜〜イ!!!
練習では一度も完成しなかったブルーインパルスの五輪の雲が、秋晴れの東京の空を見事に彩る。二日酔いくらいで気負いのない方が良かったやつ〜〜!!
#いだてん
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二代目神田伯山を演ずるは、六代目神田伯山。
三菱と共同の追い付け追い越せイケイケドンドンの競り合いの様子を表すのにテンポの良い講談を持ってくるとは、脚本のセンスが抜群ですね。
#青天を衝け
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「奥方様は、お子様達が可愛くて仕方のないご様子だ」慶喜は答えず、栄一の東京での暮らしに水を向けます。
実は、ひとりも美賀子がお腹を痛めた子ではありません。それに触れない栄一と慶喜。いや、実子ではないからこそ、栄一はこう言うのでしょう。
#青天を衝け
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「前様は俺達が戦うことを望んでいなかった」
上様の御無念は必ず晴らすと熱く叫ぶ喜作に、慶喜は一言も返さない。
何を言おうと分かってはもらえぬ。
何を言っても都合よく解釈されて使われていく。
慶喜の側で解釈してきたその物語を、喜作の側で、もう一度紐解いていく。
#青天を衝け
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本当に売れたの?
この金見て座り小便して馬鹿になるなよ、小判で五十両…百両…
み、水ちょうだ〜い!
ざまあみやがれ、俺もそこで水飲んだんだ!
「火焔太鼓」に合わせて積まれる金。
かつて何度も落語とリンクしてきた #いだてん で、ついに主人公自ら落語で語り出す。マジでせっかちすぎ(笑)
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「負けたら切腹ですか?」
コミカルな音楽に吹き出しそうになるけれど。
四三の父が西南戦争で刀を隠し通したのは35年前。勝海舟が渡米したのも52年前。幕末を生きた人々が存命だった時代。
着物に刀に髷ではないから忘れそうになるが、今よりも侍の時代にこそ近い「歴史ドラマ」いだてん。
#いだてん
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どんどん変わっていく栄一が変わらないことの一つが、大層美しいそのお辞儀。
民部公子のお供としてパリに滞在していた頃、髷を落とし洋装になったときも。
それから5年が経った今も。
彼がお辞儀をすると、そこに凛とした和装の彼が見える。
#青天を衝け
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「僕は初めて祖父をもっと知りたいと思った」
生涯を描く大河で難しいのは、暗くなりがちなその最期。最終回は、敬三を語り部にすることで、栄一を一人の青年として俯瞰して描いた。
91年の生涯をそれでも駆け抜けた栄一にぴったりの青天の下に彼は立っている。ここでも、青春はつづく。
#青天を衝け
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黒い石、白い石が碁盤の上でパチリ、パチリと小気味良い音を立てるから余計に、ここに誰も居ないことが強調される。
円四郎も市之進も、慶喜が頼りにしてきた者はもう居ない。頼りにしてきたからこそ、ここに居ない。
大事なものが、大事だから、皆奪われていく。
独り、独りと石の音。
#青天を衝け
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NHK総合の『「麒麟がくる」まで待てない!戦国大河ドラマ名場面スペシャル』。
直虎がくる!あのシーンがきっとくる!と発表時からざわついていた井戸の底の民ですが。
高橋一生さんがゲストです!
複数の大河にご出演ですけれど、小野但馬守政次ですよね!ねっ!1月14日7時半から!
#おんな城主直虎
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上様大好き!が高じて、もっと人々に知ってもらいたいと思って、忙しい仕事の傍ら、私財を投じてまで本を作ってしまう慶喜強火担の栄一。
しかし、完成したのは決して「ウスイホン」などではなかった。
#青天を衝け
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「若者のために使うって言ったらくれました!」
参加したいが金がない。長年の日本の課題を易々と突破してみせた田畑。青二才が高橋是清に直談判。メインテーマが流れ盛り上がりは最高潮。
#いだてん は往々にして、そんなカタルシスを最悪の形で裏目に出す。主人公にも視聴者にも刺さるブーメラン。
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全視聴者の代弁者となる猪飼さま。
#青天を衝け
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長良川の岸辺。珍しい真横からのショット。
十兵衛の甲冑の肩の桔梗がとても印象的で、なぜそう思うのか不思議だった。
父から、叔父から、水色桔梗の旗印を今日確かに受け取った。
父と叔父から受け継いだ大切な明智の里を、今日、捨てた。
#麒麟がくる
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