かかまつ(@kakamatsukk)さんの人気ツイート(いいね順)

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傍目にも気圧されていると見える細川藤孝は、史実では塚原卜伝に師事し、免許皆伝の腕前。 対する明智光秀の剣術の詳細は伝わっておらず、今回は同じ鹿島の太刀の使い手と設定されたようだ。 明智庄で何人も実際に「人」を斬ってきた十兵衛と、まだ齢14(!)の幽斎くんの経験の差か。 #麒麟がくる
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OPアニメにも使われた傘(からかさ)連判状。 円形である理由は、百姓一揆などの首謀者が誰か分からぬようにと多くの方が習ったと思いますが、古くは、上下関係なく皆対等であることを示すためだったとされています。 まあどうしても歪みますよね。 今回も最後の左上の方がキツそうです。 #どうする家康
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八咫鏡、八尺瓊勾玉、草薙剣。 おしいただいてはいるものの、三種の神器がバタバタと足早に運ばれていくのを見て、三年前の即位の礼においてこれらを運ぶ係の方がどれだけ緊張されていたか、どうか転ばないで、落とさないで…と祈っていたことを思い出します。 #鎌倉殿の13人
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「死んだとは限らん」 平家の落人伝説は全国津々浦々にありますが、安徳天皇が実は生き延びていたという伝説も各地に伝わっています。 残された記録に絶対はなく、様々な余地がある。 そんな歴史オタクの自尊心や好奇心をちくちくと刺激してくれるのが三谷脚本ですね。 #鎌倉殿の13人
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金栗四三がストックホルムで野の花を摘んだのも、歌を詠んだのも、また史実だとか。 奮闘の声もとどろに吹きならす スウェーデンの野に夏花ぞ咲く 道ばたの野バラをつみてわが部屋に いけて眺むるここちよきかな ふるさと日本の花と似たものを、好んで押し花にして残していたそうです。 #いだてん
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「御所へ行かなくて良いのですか〜」 呆れて膝を抱えるりくさん可愛すぎ問題。 #鎌倉殿の13人
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これまで戦国時代の裏切り者の代表格として扱われてきたのは小早川秀秋や明智光秀だったけれど、実は細川藤孝なのでは… #麒麟がくる
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「日の丸の掲揚を容認した自由の国アメリカの寛大さ。称賛に値しますね」 平沢和重。元外交官でNHK解説員。外交術に長け、テレビの力を知り尽くした男。力頼み・情熱頼みのいだてんで唯一の頭脳派、そしてマダムキラー。 ここに星野源を持ってくるスタッフの狡猾さ、称賛に値しますね! #いだてん
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高政が病と偽り弟達を呼び寄せたこと。 道三が婿に茶を飲ませたこと。 帰蝶の煽りに加え、信長と信勝の間に何があったか知らなくても、ずっと見てきた視聴者には何が始まるのか察せられるというもの。 知的好奇心を刺激する脚本は楽しい。 その脚本を軽々超えてくる染谷将太劇場に拍手。 #麒麟がくる
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数々の大河ドラマで主人公をその背に乗せてすっかり有名になった馬、バンカー。 馬は元来臆病な性格で、旗や火や音など様々なものを怖がるため、訓練に訓練を重ねて撮影馬にしていくなか、特に度胸が座っているのがバンカー。 それでも今日の戦場での切り結びの活躍には驚かされました。 #鎌倉殿の13人
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政子「顔だけよ あなたは!」 小四郎 (´・ω・`) 政子「顔だちが幼いから大丈夫よ」 五郎 (´・ω・`) 何年経っても姉は姉。到底敵わない。 #鎌倉殿の13人
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「日本人だというだけでどんなに肩身の狭い思いをしたことか。私は今初めて大道の真ん中で大きな声で堂々と俺は日本人だと言うことができます」 10年後戦争で何が起こるか知っている私達は、歓喜に沸くこの日本人街の光景を素直に喜べず、ぞわぞわとした不安に呑まれる。歴史がそこにある。 #いだてん
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ひとりぼっちの若君。 親の愛情に飢え、褒められたい、喜んでほしい、それだけが行動基準であって、子どものように無邪気な信長15歳。 母に会うため逃げ出そうとしたのは僅か一年前。今や、仇を前にして敵である今川についた父は討ち果たされて当然、敵の懐に潜ると言い切る竹千代6歳。 #麒麟がくる
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これは戦でございますか? これは…嬲り殺しじゃ 「やあやあ我こそは!」そんな平安や鎌倉時代の名乗りが無くなっていった戦国でも一騎打ちは行われていた。しかし長篠では、将や兵の区別なくすべてが、金と数の暴力で薙ぎ倒されていく。 信康が願い鍛錬してきた戦の姿はここにはない。 #どうする家康
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平八郎殿!あそこの女子達に声をかけてみないかい? いや お お お お 俺は… 初陣のくせに馬で颯爽と登場し、俺は認めぬ!と初回の格好良いを全部かっさらって「忠勝の女」を量産した平八郎が、うぶすぎる件。 忠次と数正、彦と七、小平太と平八郎、ニコイチ家臣団が良すぎるんよ。 #どうする家康
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ひりつくような緊張が走り、徳川の家臣は隣の者を抑え合う。 珍しく万千代が大人しく座ったままだけれど、ここで大刀を持っているのは君だけなんだからやっちまえ〜〜なんて笑ってたら、本当に今にも短刀を抜かんと握り返していた井伊のアサシン。 #どうする家康
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私財を投げ打って栄一の恩に報いた古河市兵衛。 無一文となるも、後に足尾銅山の経営に乗り出した彼に、栄一はその人徳を買って巨額の出資を行いました。 銅山の成功により古河財閥が誕生。今に続く古河電気工業の前身です。 #青天を衝け
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曽我兄弟! 工藤祐経は、伊東祐親の嫡男河津祐泰を討ったことで、仇討ちとして曽我兄弟に命を狙われます。 「ご自分が何をしたか分かっておられるはず」 八重にとっても兄を殺した仇。 「忘れましょう」と流す彼女は、これ以上不要に血は流したくないのでしょう。 #鎌倉殿の13人
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「口封じとして、馬と砂金を渡しては如何でしょうか」。 オープニングに皆が恐れるあの名はない。 プリンス畠山重忠が善児の出番を封じた! #鎌倉殿の13人
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「こんなときに将軍後見職にご就任とは、なんという貧乏くじ」 そう言いながら円四郎は戻ってきた。 自ら望んで、貧乏くじの渦中に戻ってきた。 障子を開けた瞬間から、慶喜の声が、目が、大きな喜びに溢れている。 一橋の主従の復活だ。 それにしても堤真一さんってばええ声… #青天を衝け
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和田義盛を演じた横田栄司さんのインタビューをしんみり読んでいたら、「あの頃は楽しかった」シーンとして挙げられたのがこちら。 「現場でみんな、ちょっと呼吸ができないくらい笑ってました」 テンポが肝の舞台役者さんに「テンポ感が素晴らしかった」って絶賛されるヤマコー。 #鎌倉殿の13人 twitter.com/kakamatsukk/st…
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「そんなことをすれば、北条は身内に甘いと陰口を叩かれます」 尼御台と執権の息子と畠山重忠の妻というこの場面は、姉と兄と他家に嫁いだ妹という場面でもあるのですね。 今更そんな言葉聞きたくないと詰め寄る姿は、凛としつつも姉妹ならではの距離の近さが感じられるものでした。 #鎌倉殿の13人
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直政の名が出たと思ったら、自分はいくら憎まれてもよいなんて但馬みを出してきて、紀行まで「虎」の柄の座布団に、一輪の「椿」を重ねて井戸の底の民を責め立てた本日の青天を衝け。 18時からのBSに至っては、直後に闇を抱える高橋一生ですよ。トドメか。 #青天を衝け #おんな城主直虎
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「全てが燃えています」 兜町の事務所には、『徳川慶喜公伝』の編纂資料も保管されていました。 慶喜が手ずから校正したという稿本も、聞き取りを行った昔夢会の膨大な資料も。 後にこれらをじっくり読むことを楽しみにしていた栄一は、資料の焼失を大変悲しんだと伝えられています。 #青天を衝け
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公家の身で維新の十傑に入るとか、王政復古の大号令とか岩倉使節団とか旧五百円札とかとかなーーーーんにも知らなくても、演じるのが山内圭哉さんであるというその一点のみで「喰えない奴」認定できる岩倉具視。 #青天を衝け