モラハラ加害者は ・段々と厚かましくなり、相手への要求のレベルが上がります。 ・相手を自分の手足のように思っていて、自分の思う通りに動かないと怒る。 モラハラ被害者は ・相手に罵られて気が滅入る ・相手のどうしようもなさに途方に暮れる ・こんな人といることに絶望する。 ・病気になる。
#愛着障害 の親子関係 親が頼りない場合は、 子どもが大事なときに 相談しなくなり 本音や本当の感情を伝えなくなります。 肝心なときに相談できないので辛くなります。 親からまともなリアクションがもらえず 災いしかもたらさない場合は、 良いことも共有しなくなり 子どもは心を閉ざしてます。
最重度のトラウマがある人は、崩壊への不安を無意識のうちに持ち、体を緩めることを恐れ、固く凍りついた状態にロックされる。 肩は上がり、眉間に力が入り、喉はつまり、胸は締めつけられ、足はすくみ、足元が常に揺れ動くような不安定な状態にあり、ショックなことがあると、体は崩れ落ちる。
家族の中に脅威の対象がいると、脳が思考中毒になり、臨戦態勢に入ります。 過覚醒になると、眠れなくなり、まともな生活が送れません。 食欲を失うと、摂食障害になり… 不安や心配が強いと、強迫性障害になり… 意欲を失うと、今まで出来ていたことが急に出来なくなって、自分の価値を見失います。
毒親に育てられた子どもは、家の中で親と関わり続けないといけないので、丁寧に関わるようになり、いい子(良い子)症候群になることが多い。 小さいうちは、いい子でいることが自分の身を最大限に守る方法でしたが、大人になればなるほど、自分の感情が出し方が分からないままで生きづらくなります。
トラウマから解放された人は、仰向けで大の字になっても安心して眠れます。 トラウマがないとは、みぞおち付近の緊張や塊がなく、体を伸ばしたり縮ませたり、しなやかです。 一方、トラウマがある人は、体をギュっと縮めないと安心できません。 ずっと体を縮めて、神経が昂り、考え事をしています。
本来、人間というのは、不快を避けて、快楽を追求します。 しかし、子供の頃に、大人(親)の力に屈してしまった子は、快楽を追求するよりも、不快なことに耐え忍ぶようになります。 この世界が心地良くなければ、人生を楽しむことのモチベーションが無くなり、無力感や自責感が強くなります。
赤ん坊の頃から緊張が強い子は、その後の人生が生きづらくなります。 特に、親が危機や恐怖を与える張本人だったり、体が不快だったりすると、神経発達が阻害され、心身に大きな影響が出るでしょう。 赤ん坊の頃から、心地良く過ごせた子は、親密な他者と繋がり、社会の中で居場所を見つけられます。
繊細すぎる人は、他人から圧力を受けたときに、通常よりも強い身体反応が出る。 嫌なことに直面したときに、我慢をしてしまうことも多く、他人に気を使いながら、慎重に振舞おうとする。 人間関係が壊れてしまうことを恐れることの方を気にするために、自分の気持ちを犠牲にしてしまうことがある。
神経が繊細な子は、自分がしたいことよりも、親がさせたいことを優先する。 親が自分の夢などを子どもに投影して、塾や習い事を子どもに押しつける。 子どもは、それに必死に応えようとして、自分の夢や情熱とは関係ないことに流されていく。
夫婦の仲が悪く、面前DVを見ている子どもは、親の怒りを和らげようとか、居心地のいい家を作ろうと奮闘します。 トラウマを抱えて敏感な子ほど、家族を支えようとします。 しかし、いくら頑張っても、親に脅かされる日々が続くと、精神疾患になり、家族に幻想を抱く部分と、憎む部分に分裂します。
家庭や学校などでいじめられてきた子どもは、他人に言われたりされたりしたことが心身に刻まれる経験をしている。 人は脅かされることが繰り返されると、体の中の塊が大きくなり、その塊に支配されて、身動きが取れずに、生きていく楽しさや夢や目標をもつ気力すら奪われてしまっていく。
子どもの頃から、とてもつらい毎日を送ってきた人は、これ以上苦しみたくないから、誰にも見つからない場所で休みたいと思います。 外の世界は危険なので、誰にも見つからない場所に隠れて、自分の中を深く掘り下げていき、その中に閉じこもることで、精神の崩壊を防ごうとします。
家庭環境が悪い子どもや、心身が敏感な人たちは、日々の生活の圧迫や辛さから逃れるために、逃げ道を作らないといけません。 嫌な人の表情や態度に曝され続けることから逃れて、自分がホッとして、解き放たれるような場所や瞬間を見つけ出すことが、生き延びるうえで重要になってきます。
崩れ落ちるトラウマがある人は、ショックなことがあると、心臓がバクバクするとか、心臓が落ちるとか、心臓が抜き取られるような感覚に陥り、体がこわばり、戦慄が走る体験になる。 地に足がつかず、不安定な状態にありながらも、他人から見たら、何も起こってないように見えるため、理解されない。
子どもは親との何気ない会話や、日常のやりとりに心地よさや幸せを見い出す。 その素朴さに何も心配はいらない安心を感じるが、機能不全家庭で育つ子は、常に心配事があるため、一時も休まることがない。
毒親は、自分の感情だけで子どもに怒ったり、酷い態度をとったりする。 子どもがどんな気持ちでいるのか、何を考えているのか、子どもの立場に寄り添うことなく、常に自分の快・不快や感情をベースにして日常を過ごす。 そういうことが原因となって、子どもは親の愛情や思いやりを感じれなくなる。
うまくいかないことが続くと、人生に疲れてしまって、あの時から時間が止まったような感じで成長ができなくなります。 十分な睡眠時間が確保できず、心身にストレスが蓄積され、息切れして、体の節々が痛み、手足は冷え、体力は奪われていき、元気なく、自分の殻に閉じこもりたくなります。
複雑なトラウマを経験している人は、些細なことでも生命の危機や危険を感じてしまい、交感神経や背側迷走神経が過活動になっていることが多い。 トラウマからの回復には、安心・安全な環境作りから、長い時間をかけて自分で安心・安全な感覚を味わい、育てていけるようにする必要がある。
繊細な人は、自分の感情を他人に正直に伝えることを恐れる場合が多い。 他人の気持ちを考えすぎたり、自分がどう思われるかを気にしたりして、本当の気持ちや思いを隠すことがある。 それが続くうちに、自分でも本当の感情や、心地よいと思うことが分からなくなってくる。
自分を責めてしまう人は、自分を守るべき場面で、戦わずに守らなかったことから来ているかもしれません。 自分を守れなかったことが許せなくて、無意識のうちに自分を責めているか、 自分を脅かす対象に攻撃性を向けられず、自分の中で抑圧してしまい、抑圧した攻撃性が自分に向かうことがあります。
何も起こっていないのに絶望感がすごい人 ・無力感を持つ ・現実に疎外されている可能性がある ・希望を失っている ・孤独を感じている ・自分で決断する能力がない ・何かを実現することが難しいと感じている ・将来への不安が強い ・落ち込みが酷く、抜け出せない ・経済的な状況に苛立っている
家庭の中で居場所がない子は、いつも安心できず、その場しのぎをしながら過ごしている。 家族が笑ったり楽しんだりしていても、仲間に入れず遠くから見ているよう感覚で過ごす。 本当の自分は、家族に馴染めず、笑えない、何をしてても楽しいと思えない毎日で、いつも不安や場違いな気持ちを感じる。
トラウマを経験した人は、理想や計画通りに現実がうまくいかないときに受け入れられないことが多い。 大きなショックを受けやすく、自分を責めて、なにが悪かったのかを考え続ける。 曖昧な状況にいると、落ち着きがなくなり、耐えられないことがある。
#親を捨ててもいいですか 虐待をするような有害な親の場合は、早く捨てることで、その親の呪縛から解放されます。 親を捨てるという自発的な行為が、自分を見い出すためのエネルギーになり、自我を強くします。 親から酷い目に遭わされた人は、不快な状況に留まり続けるべきではありません。