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おはよう。今朝のTIPS。
誰でも知ってるクロワッサン。有名な話しだけど、このパンにはトルコ軍にまつわるエピソードがある。
いわく、17世紀の第二次ウィーン包囲の折、トルコ軍のもぐら部隊が地面を掘り進んで城壁を地下から迂回しようとしたところ、早起きのパン屋さんだけが掘削音に気づく。
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フランス革命戦争が始まると、ヨーロッパ全部が丸ごとフランスの敵に回った。第一次対仏大同盟。
保守政治の権化のような老大国スペインも当然これに参加し、スペインはフランスに宣戦布告。フランス革命政府を潰そうとする。
しかしなりふり構わぬ徴兵で空前の大軍団をフランスは編成。
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新米の航法士官が航法を誤り、何百キロも地形を誤ったまま操艦した結果、気づけばスウェーデンの軍港近くで座礁してしまったという、とんでもなくお粗末な事態だった。
言うまでもなくこれは大きな恥で、ソ連海軍の練度の低さを満天下に晒すスキャンダルだった。
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『神は肉を贈るが、悪魔は料理人を贈る』とはイギリスの諺。素材はいいのに料理人のせいで台無しだよ、って意味ね。流石は料理がまずい事に定評があり、メシマズ自虐にかけては右に出る者のいないイギリス人。
しかしそんな中でも美味しいものを愛情を持って探した人もいる。それがラルフ・ライランス
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お昼のTIPS。
何かとフランスをライバル視するイギリスだけど、食事方面でもそれは変わらない。
17世紀、フランスには食の革命が起き、美食文化が広がった。
その最中、長足の進歩を遂げたのがソースで、メイン料理とは別個に調理される複雑な代物になった。
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おはよう。今朝のTIPS。
イギリスの上〜中流まではかつて、乳母、ナニーを雇用して子育てをしていた。ナニーと言ってもお乳をあげるウェット・ナニーと、教育を担当するドライ・ナニーに分かれるけど、一般的にナニーと言えばドライ・ナニーを指す。
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そう言えば、普通のイギリス人にとって、英仏百年戦争はイギリスの勝利に終わったという歴史認識なのは、常識かな?
なので、実はイギリスの怨敵ジャンヌ・ダルクも別段、憎悪の対象ではないのね。
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当時、戦争は徹頭徹尾男の仕事で、女ができるのは男を戦争に駆り立てる事だったし、発案者が高位の軍人である事からも明らかな通り、それは社会からの要請でもあった。
捨て駒とも言える。実際、傷痍軍人や英雄に白い羽根を手渡した女達は惨めな道化になるしかなかったのだから。
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流行は繰り返す……
嗅ぎタバコブームによってたっぷり蓄えた髭は縮小され、更に18世紀、女性的なロココ調文化が一世を風靡すると、つるりと剃り上げるのがマナーになった。
しかし19世紀、髭は再び流行し、寧ろたっぷり蓄えた髭がマナーになる。 twitter.com/elizabeth_munh…
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ユダヤ人が祖国を持たぬ民族でありながら同化や消滅を免れたのは、皮肉な事に彼らが被差別民だったからで、ヨーロッパのマイノリティであると言う事実が彼らを2000年間支えた。
イスラエルは何かときな臭いし、暴力的な印象があるけど、二度と国を失い差別されたくないと言う信念がそうさせるのね。
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オーストラリアに入国する際には犯罪履歴が〜
と言うのは強烈なブラックジョークだけど、一応、当時オーストラリアに送り込まれた人達は犯罪者と言うよりはキャパシティオーバーを起こした本国による棄民であり、社会の犠牲者であると言うことも知っておいてね。 twitter.com/elizabeth_munh…
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昨日の続きだけど、エリザベス1世が子供を残さず亡くなると、王位はスコットランドの王朝であるステュアート家に移行した。
この話はエリザベス1世の在位中から密かに進められてて、これと言ったトラブルもなくジェームズ1世が即位する。
しかしステュアート朝はトラブル尽くしの王朝だった。
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とは言え運動はすぐに嫌悪感をもって迎えられた。戦争に疲れて一時的に休暇を与えられた兵士と、未志願者の区別がつく訳ない。アーネスト・アトキンスと言う兵士は休暇中に白い羽根を渡されて激怒し、その場で女性を平手打ちにした。
『お前はパッシェンデールを経験したのか!?』