エリザ(@elizabeth_munh)さんの人気ツイート(いいね順)

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ブリティッシュジョーク 70歳の富裕な男が若い女性と結婚した。 「凄いな、どうやったんだい?」 「簡単な事だよ、歳をサバ読んだのさ」 「へぇ、何歳だって言ったんだい?」 「80歳だ、ってね」
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111年前の今日、タイタニック号が沈没した。史上最も有名な海難事故であり、1500人以上が亡くなる大惨事だった。 「今から私が救命胴衣の使い方を見せます! それに従って下さい!」 大型船はそう簡単には沈まないと言う当時の常識を覆し、急速に傾く船の中、懸命に避難誘導に努める女性がいた。
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アダム・ワースは暗黒街の犯罪王。またの名を『犯罪のナポレオン』。 ホームズの宿敵モリアーティ教授のモデルともされる生涯は、波瀾万丈の一言に尽きる。
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1764年4月1日。魔王が生まれた。その名はエクリプス。誕生のその日、正に日食が起きた事に因む名だった。 あまりの実力ゆえ、デビュー戦からして勝利は確実とされ、殆どの人がエクリプスにベットしたので、賭けが成り立たなくなる。そんな中、1人の男が声を上げた。 「詰まんねぇ賭け方してんな?」
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歴史の写真や動画等で見覚えもあるこれはペニーファージング。アメリカ英語ではハイホイーラーと言う。 見ての通り非常に前輪が大きく、対照的に後輪が小さい。大いに流行したこのタイプの自転車だけど、見るからに乗りにくそうなのに何故流行ったのか。 答えは単純で、速かった。
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1848年、アメリカの片田舎カリフォルニアで大騒ぎが起こる。 「金だ! 金鉱を見つけだぞ!」 未知の土地で未知の金鉱。美味い話にも程があるたちまちゴールドラッシュが起こり、チャンスを求める貧民と、彼ら相手に商売する人達でカリフォルニアは拡大する。 これはアメリカには頭の痛い話だった。
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現在のトルコ内にチャタル・ヒュユクという遺跡があって、おそらくは人口一万の大都市であり、紀元前6500年から5500年ほど前に栄えたと思われる正に古代遺跡なんだけど、この街の構造が面白い。 まずこの街、出入り口がない。そして街路もない。
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おはよう。今朝のTIPS。 重要文化財だとか、国宝とか言うものは大体都会に集中しがちなもの。しかし、瀬戸内海に浮かぶ愛媛県の少し大きな島である大三島には、実に日本国から重文・国宝認定を受けた武器・防具のうち、実に8割もの数が集中している。
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自分が14歳くらいの時にTwitterあったら激イタだったと思う人いいねして()
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牛肉を焼いた時に出る脂肪をドリッピングと言い、イギリスではこれを貯蔵してパンに塗りつけたり、料理用の油として再利用する習慣がある。 ところがこのドリッピングが元で大騒動になった事があった。それが、リーズのドリッピング暴動。
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19世紀、イギリス料理はまずかった。 上流階級への憧れから主婦を働かせる事は恥と考えられ、メイドを雇って調理させるけど、キッチンメイドとして雇われた女性でさえマトモな料理が作れず、まして雑役メイド(家事全般をこなすメイド。最も数が多い)なら尚の事だった。家庭料理は崩壊する。
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お昼のTIPS。 19世紀以前、料理は過酷な仕事であり、しばしば命の危険が伴った。 料理をするには火を使わないとならないけど、木炭や石炭を使っていた時代は有毒ガスが発生し、しかも温まるのに時間がかかるし火加減の調整も利かなかった。料理人はしばしば厨房で失神して死んだ。
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第二次大戦中、戦況が気になって新聞、特に日刊紙はよく売れたけど、戦争のニュースと同じくらい人気を集めたのがクロスワードパズル ちょっとした暇つぶしにぴったりなのは今と同じで、大人から子供まで日刊紙のクロスワードパズルに挑戦してた このクロスワードパズルが大騒動を起こしたことがある
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メアリー・ウォートリー・モンタギューは18世紀初頭の貴族の娘。 彼女は弟と仲が良く、弟のついでに教育を受ける事で、女に過度な教育は不要とされた当時ではかなりの教養を獲得し、社交界の花形となった。 しかし1714年、悲劇が彼女を襲う。
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男性が公開の場で女性を売り、値がつけられる。しかも、売っているのは自分の妻。 現代的な視点からすると身の毛もよだつような光景だけど、17世紀から19世紀のイギリスでは比較的よく見られた光景で、かつ、売られる方の妻も悲しむどころか堂々としたものだった。 これが、妻売り。
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そう言えば十年ほど前だけど、スペインで娘を強姦した男が出所してきて、母親に、「娘さんの調子はどうですか?」と大声で挑発したところ、ずっと怒りと屈辱で精神を悪くしていた母親の最後の一線が切れて、ガソリンを水溜りが出来るほどぶっ掛けて、火を付けたって話があったっけ。 twitter.com/maidchainsaw/s…
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1905年、3月27日。ロンドンのデプトフォードで痛ましい事件が起こった。塗装店を営む老夫婦が殴打されて亡くなったのだった。通報を受けて警察がやってくる。 「金庫がカラだ。金品目的の強盗で決まりだろう。だが、厄介な事になったぞ」 当時、現行犯以外で犯人を捕まえるのは困難だった。
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1861年、ロンドンの倉庫区であるトゥーリーストリートが激しく燃え上がった。可燃物だらけの倉庫は連鎖的に炎上しないよう、鉄扉で区画されていた筈だったものの、閉鎖規律は遵守されず、忽ち炎は燃え広がる。 そんな焦熱地帯に61歳の男が現れる。 「これより指揮を執る。消化にかかれ!」
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歴史の中では、普通の人達がある日、思いがけず英雄になる事がある。 イングランド中央部、ダービーシャーの美しい村エヤムは17世紀、全イングランドに語り継がれる働きをした。
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日本のコロナ患者の激減と、総体としての死者の少なさに関して、日本でもなんでなのか分からないって首をみんなして傾げるけど、厳格な統制でなく、開き直ったノーガードでなく、その中間を行ったのがよかった、って評価が海外からされてるみたいね。 ある種日本らしいのかなぁ。中庸。
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1773年、イギリスの高位貴族アビンドン伯爵は彼の牧場に新たな仔馬を迎えた。 その名を、POTOOOOOOOO。
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18世紀のこと。フランスはプロイセンと七年戦争を戦っていた。軍医として従軍したアントワーヌ・パルマンティエは戦争の中、プロイセンの捕虜となり、捕虜収容所に収監される。ここで彼は運命的な出会いをした。 じゃがいも。
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第一次大戦中、イギリスが困ったことが一つある。前線に兵士は欲しい。ひかし生産力は維持どころか増産が求められた。 穴埋めに女性労働力が使われ、砲弾の生産は元より、農家や即席の農場にも女性が派遣される。26万人の『女性陸軍』の戦場は畑だった。 しかし女性ではどうにもならないところも。
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戦場の神隠し。1915年、第一次世界大戦中、トルコの領するガリポリでの戦いで、ロイヤルノーフォーク連隊の第五大隊が丘を登って敵軍に向かったところ、奇妙な形の雲に包まれ、1000人以上が失踪した。 彼らの行方は杳として知れず、トルコ軍も彼らを捕虜としていない。 実際、何があったのか?
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お昼のTIPS。 アンネローゼの後ろにある、貴族のお庭にありがちなコレは何か? これはフォリー。装飾的な建物で、役割は基本的にはない。雨風を凌ぐとか、居住するとか、そういう実用目的にない、飾り物としての建築物ね。 飾り物なだけに実用性は度外視だから形も色々ある。