太田記念美術館は #キュレーターバトル に参戦中。浮世絵に描かれた #ナゾすぎる 巨人をご紹介します。港の石垣をまたぐようにして立つ、西洋人らしき男。豪華な船が股の下をくぐれるほどの大きさです。はたしてその正体は?歌川国虎「羅得島湊紅毛船入津之図」より。※現在展示していません
突然の大雨にあった女性。絞った裾からは水がしたたり落ち、草履は濡れないように脱いでしまったようです。画中文字は「夕たちもあしのしたなり不字の山」。太田記念美術館「江戸の天気」後期(7/30-8/29)にて展示いたします。
NHK大河ドラマ #鎌倉殿の13人 で、市川猿之助さんが怪演を見せている文覚上人。図は歌川国芳の弟子である芳幾が描いた、若き日の文覚が滝行をする様子(個人蔵)。滝の描写も印象的な一図です。7/1より太田記念美術館で開催の「源平合戦から鎌倉へ」展で展示予定。
太田記念美術館では、10/1より「はこぶ浮世絵-クルマ・船・鉄道」展を開催。チラシデザインができました。浮世絵を通じて江戸時代のさまざまな輸送のかたちを紹介。鉄道開業150周年に合わせ、鉄道をはじめ、さまざまな乗り物の絵も展示します。
遊郭で働く花魁たちのド派手なヘアアクセサリーに注目してみました。花魁たちは髪にかんざしをどこまで挿すことができるのか、数えてみた。|太田記念美術館 @ukiyoeota #note otakinen-museum.note.jp/n/neae8607b2f17
【他館展示情報】戸栗美術館@toguri_museumでは「古伊万里幻獣大全展」を3/21まで開催中。江戸時代に魔除けや強さの象徴として親しまれた虎をはじめ、瑞兆として尊ばれた龍や鳳凰、麒麟などの幻獣、物語に登場する動物に注目して古伊万里約80点を紹介。詳しくは→toguri-museum.or.jp
2020年に太田記念美術館で開催された展覧会「江戸の土木」。橋、水路、埋立地など、浮世絵を手がかりに江戸の土木事業を読み解く、マニアックな企画がオンライン展覧会で復活。有料(800円)にて、全70点の作品と解説が無期限でご覧いただけます。→otakinen-museum.note.jp/n/nda03273ae87… #おうちで浮世絵
【他館展示情報】共立女子大学博物館@kyoritsu_museumでは「明治のきものーシックでおしゃれな装いの美」展を開催中。明治時代の染めや刺繍が見事な振袖から帯留などの小物、色見本まで当時のおしゃれの世界をご紹介。会期は6/17(土)まで。入館無料。詳細はkyoritsu-wu.ac.jp/muse/news/deta…
【他館展示情報】六本木の森アーツセンターギャラリーにて明日1/21(金)より「THE HEROES 刀剣x浮世絵」展@toukenXmushaeを開催。神話の時代から『#平家物語』や『太平記』の世界へと、武者絵で日本の歴史をたどる。国芳を中心に、政美・春亭・国貞の貴重な武者絵も。詳しくはheroes.exhn.jp/top.html
【グッズ紹介】太田記念美術館のみで販売のオリジナルグッズ「ポチ袋」。歌川広重の「雪中椿に雀」をデザインしています。にっこりしたような表情が可愛らしいスズメです。3袋入りで税込250円。美術館受付にて販売中。在庫が少なくなってきましたのでお早めに。
月が照らし出すのは、隅田川沿いを疾走していく人力車。夜景の名品、小林清親「大川岸一之橋遠景」は太田記念美術館「江戸の天気」展にて7/25まで展示中です。
ニヤリと笑っているように見える猫。飼い主に抱きかかえられて上機嫌なのかもしれません。太田記念美術館で4-5月開催の「#江戸にゃんこ 浮世絵ネコづくし」にて展示予定です。詳細は→ukiyoe-ota-muse.jp/exhibition/nya…
恋心を伝える重要な手段だった手紙。現代ではメールがこれにとってかわっていますが、浮世絵にはあらゆる女性たちが手紙を書き、そして読む姿が描かれました。いずれも2022年1月「江戸の恋」にて展示予定。
河鍋暁斎の骸骨は、骨だけなのに生き生きしているという話。こちらの骸骨の絵、太田記念美術館で開催中の「河鍋暁斎ー躍動する絵本」展にて12/19までご覧いただけます。| otakinen-museum.note.jp/n/n87a38662b7da
浮世絵のなかに夢中で遊ぶ猫を探してみた|太田記念美術館 @ukiyoeota #note otakinen-museum.note.jp/n/nbc08ff198eda
学校での子猫たちの様子がカラフルに描かれる「新板猫の勉強学校」。下段では球竿(きゅうかん)を用いた体操やブランコが描かれます。太田記念美術館「#江戸にゃんこ 浮世絵ネコづくし」展にて5/28(日)まで展示中です。
小林清親の「梅若神社」。激しい雨の様子を描いていますが、雨脚の表現にご注目。雨の線を彫って白抜きにすることで、雨で霞んでいる雰囲気がよく出ています。輪郭線を用いないのも、清親ならではの工夫です。太田記念美術館で開催中の「江戸の天気」展にて7/25まで展示中。
明治の小説『春色黄金花』の挿絵より。お玉は、熊吉をふり続けていたところ、その恨みから娘のおぽちをさらわれてしまいます。その後も苦労はありますが最後は家族が再会しての大団円。4-5月「#江戸にゃんこ ー浮世絵ネコづくし」にて展示予定です。#猫の日
太田記念美術館で開催中の「没後160年記念 歌川国芳」展のうち、PARTⅠ(~9/26)の内容をオンライン展覧会として公開。販売期間は11月28日まで。有料1000円にて、購入後は無期限で出品作80点の画像と解説が楽しめます。コロナ等でご来館が難しい方、ぜひご利用ください。otakinen-museum.note.jp/n/na3dac1d135a6
新選組の土方歳三と戊辰戦争で共に戦った浮世絵師の話|太田記念美術館 @ukiyoeota #note otakinen-museum.note.jp/n/nd833f126cb85
身分の違いのためにかなわぬ恋に絶望し、涙する有子。月あかりにキラキラと輝く水面がその切なさを際立たせます。太田記念美術館「江戸の恋」にて本日1/30まで展示中。外出を控えたい方のためにオンライン展覧会も公開中ですotakinen-museum.note.jp/n/ndeab83ef07e6
【グッズ紹介】鍬形蕙斎(くわがた・けいさい)がさらりと描いたネコを配した可愛らしい一筆箋。『鳥獣略画式』という絵本を元にしています。税込440円。太田記念美術館の受付にて販売中です。「はこぶ浮世絵ークルマ・船・鉄道」展にお越しの際、是非ご覧ください。※製作は芸艸堂@unsodo_hanga
【前期展4/25まで】太田記念美術館では、「#江戸にゃんこ 浮世絵ネコづくし」展を開催中。前後期あわせて180点の猫を描いた作品をご紹介します。開館時間は10時30分~17時30分(入館は17時まで)。皆様のお越しをお待ちしております。ukiyoe-ota-muse.jp/exhibition/nya…
ご指摘にありましたように、月岡芳年の「全盛四季冬 根津花やしき大松楼」(画像は国立国会図書館蔵)にも、キノコの裏側が紅葉と共に模様として描かれていました。情報ありがとうございます。他にもキノコ柄がないか、探してみます。#キュレーターバトル #ナゾすぎる twitter.com/yamaneko_kohak…
【他館展示情報】東京都八王子市の八王子市夢美術館では4/8(金)より「最後の浮世絵師 月岡芳年展」を開催。月岡芳年 の「月百姿」「新撰東錦絵」「新形三十六怪撰」といった円熟期の傑作を中心に約150点を展示。詳しくは美術館公式サイト→yumebi.com/exb.html