背景も華やかですが、男性のファッションも負けていません。浴衣や彫物だけでなく、手拭いや団扇といった小道具の見せ方にもご注目。粋な男性たちのファッションに注目した「和装男子」展。オンライン展覧会として今でも有料800円でご覧いただます。67点+αの浮世絵を配信中→otakinen-museum.note.jp/n/nfd18e8189eb…
余暇に海水浴を楽しむ猫たちを鮮やかな色彩で描きます。レジャーとしての海水浴は明治後半に広がったとされ、当時の新しい風潮を伝える作品です。太田記念美術館で開催予定「#江戸にゃんこ  浮世絵ネコづくし」後期(4/29~5/28)にて展示予定です。画中文字の書き起こしは↓
旧暦4月18日は葛飾北斎の命日です。嘉永2年(1849)に数え90歳で亡くなりましたので、今年は没後174年となります。それにちなんで、北斎の死の間際についての逸話をご紹介します。|太田記念美術館|太田記念美術館 @ukiyoeota #note otakinen-museum.note.jp/n/n7071a49ba076
そろそろこたつの出番ですが、江戸時代の猫もこたつが好きだったようです。otakinen-museum.note.jp/n/nbe0a92de737f
太田記念美術館は緊急事態宣言のため臨時休館中。代わりに可愛らしい動物の浮世絵をご紹介。少女に抱きかかえられているのは狆(ちん)。キョトンとした表情でこちらを見つめています。フリルのついたお洒落な首輪から、飼い主に愛されていることが分かります。楊洲周延の作品。#おうちで浮世絵
NHK大河ドラマ #鎌倉殿の13人 にちなんだ浮世絵をご紹介。ワニザメを捕まえているのは、和田義盛の息子・朝比奈三郎義秀。義秀に水練の技を見せるよう命じたのは二代将軍・源頼家です。後ろの大きな船に乗っているのでしょう。頼家が危篤状態に陥る3年前のお話。「浮世絵動物園」展にて8/28まで展示
#ハロウィン は妖怪双六で遊ぼう!虎子石の生みの親、歌川芳員による「百種怪談妖物双六」。妖怪図鑑としても楽します。|太田記念美術館 @ukiyoeota #note otakinen-museum.note.jp/n/nb4834ceebd9d
源頼光が大江山に棲む酒呑童子を討伐したお話をご紹介します。otakinen-museum.note.jp/n/n15c8a9c9e93c
月岡芳年「月百姿 玉兎 孫悟空」。月を背景にウサギとともに飛びあがるのは孫悟空。月宮から逃げた玉兎は公主(国王の娘)に化けていましたが、悟空に見破られ月に帰ります。芳年は『西遊記』の場面を躍動感あふれる作品に仕上げました。来年1/5より開催の「浮世絵と中国」展で展示予定。
旅人たちに吹きつける強い風。人々は前かがみになって進みますが、笠や懐紙を飛ばされた人もいます。北斎が目に見えない風を表現することに挑んだ1点。太田記念美術館「江戸の天気」(前期~7/25)にて展示中です。開館時間は17時30分までです。※入館は17時まで。
#今日の推しおじ 本日はおじさんたちがいっぱい描かれた作品。大坂の堂島にあった米会所で、仲買のおじさんたちの取引がヒートアップ。終了時刻になっても取引をやめないので、水方役人が柄杓で水をかけて回っています。太田記念美術館で2/3から開催の #広重おじさん図譜 展にて前期2/3~26に展示。
江戸っ子は雨が降ると、みんな裸足になるのか、調べてみた。|太田記念美術館 @ukiyoeota #note otakinen-museum.note.jp/n/ndb6812477387
曽我十郎の恋人・虎御前が大事にしていた石である虎子石。今週の #鎌倉殿の13人 にちらっと映るか楽しみにしているようです。 図は楊洲周延が描いた、虎御前と曽我の仇討の様子。7/1から開催の「源平合戦から鎌倉へ」展で展示します。#虎子石 @f_museumbu
寒い日の一コマをご紹介。女性がこたつに入って髪を結ってもらっているところです。手紙も読んでいるようですが…ヒラヒラと揺れるその端では、飼い猫が夢中でじゃれついています。大坂の絵師、月岡雪鼎の作品。※現在展示していません。
月岡芳年による、師である歌川国芳の追善絵です。猫好きであった国芳のそばには1匹の猫が描かれています。太田記念美術館「#江戸にゃんこ 浮世絵ネコづくし」の後期展(4/29[土]~5/28[日])で展示いたします。
【グッズ紹介】歌川国芳の「金魚づくし」のアクリルキーホルダーに、可愛いオタマジャクシのアクリルチャームをセットにした《国芳没後160年限定ver. 》。太田記念美術館の受付にて特別先行販売しています。税込990円。一時在庫切れでしたが再入荷しました。※製作はアダチ版画研究所@ukiyoe_adachi
浮世絵に描かれた #枝豆 をご紹介。三代豊国(国貞)の「川開の光景」。隅田川で船に乗っている女性。枝豆を口にしながら、花火が打ち上がるのを待っています。浮世絵で描かれる枝豆は、ご覧のように、枝に付いたまま茹でられているものが多いです。※現在展示していません。
歌川国芳と、弟子の芳虎が描いたおもちゃの木菟(芳虎作は個人蔵)。疱瘡よけのお呪いであった赤一色の疱瘡絵です。疱瘡では失明の危険もあったので、目がぱっちりした木菟がモチーフとして好まれました。太田記念美術館で2/4から開催の「信じるココロ」展で展示予定。ukiyoe-ota-muse.jp/exhibition/kok…
明日5/5は端午の節句。無病息災を願って、お風呂は菖蒲(しょうぶ)を入れた菖蒲湯、軒先には菖蒲と蓬を挿した軒菖蒲で邪気を払いました。さらに、女性の髪をよく見てみると、緑色の髪飾りが。実は、紐の代わりに緑の菖蒲を巻いています。歌川国貞の作品。※現在展示していません。
【グッズ紹介】歌川広重が描いたネコをデザインしたマスキングテープ。『浮世画譜』を元にしています。袋を頭にかぶったネコもいます。太田記念美術館の受付にて税込550円で販売中。「江戸にゃんこ 浮世絵ネコづくし」展にご来館の際、ぜひチェックしてみて下さい。※製作は芸艸堂@unsodo_hanga
【再入荷】長らく在庫切れとなっておりました『江戸の悪 浮世絵に描かれた悪人たち』(渡邉晃著、太田記念美術館監修)が重版となり、本日より美術館受付にて再販を開始します(税込¥1,650)。浮世絵に描かれた悪人たちが大集合。悪人度+解説とともに約100点を収録しています。
梅が見ごろの季節ということで、梅を描いた浮世絵をご紹介。歌川広重の「東海道五十三次之内 鞠子」。「広重おじさん図譜」展にて2/26まで展示している作品です。とろろ汁を美味しそうに食べるおじさんたちの表情が見どころではありますが、彼らの周りで満開の紅梅と白梅にもご注目ください。
#今日の推しおじ 本日は、「行書東海道」の袋井のおじさん。どこかぼんやりとした感じで街道をの真ん中を歩いています。真正面を見ているのもちょっと面白いです。もしかすると見つめられているのはあなたかも・・。太田記念美術館で2/3から開催の #広重おじさん図譜 展にて後期3/3~26に展示。
カエルとウサギが仲良く運ぶのは、柿をくり抜いて作った駕籠。中にはカエルが窮屈そうに座っています。河鍋暁斎による明治版鳥獣戯画のような作品。ウサギの目つきがちょっと怖いですが…。太田記念美術館で開催中の「河鍋暁斎ー躍動する絵本」展にて展示中(10/29~11/23)。
あのキャラクターではありません。歌舞伎に登場する踊る猫又や役者たちを、落書き風に描いた歌川国芳「荷宝蔵壁のむだ書」。4/1より太田記念美術館にて開催「#江戸にゃんこ 浮世絵ネコづくし」前期(4/1~4/25)にて展示予定です。詳しくは→ukiyoe-ota-muse.jp/exhibition/nya…