(承前)全図はこちら。坂東三毛治一門の子猫たちが、日ごろのお稽古の成果を見せるおさらい会が題材です。松魚亭(かつおてい)という料理屋の2階の舞台では、子猫が一生懸命に踊っています。
旧暦12月14日深夜、大石内蔵助が率いる赤穂四十七士が、吉良邸に討ち入りをしました。それにちなんで、歌川広重が描いた #忠臣蔵 の浮世絵をご紹介。炭小屋に隠れていた吉良上野介が、四十七士たちに見つかる場面です。※現在展示されておりません。
擬人化された病気軍と薬軍が戦うというユニークな作品。右の黒い不思議な病気は「慢驚風」で、子供の神経過敏だそうです。「なきむし」のように病気?と首をかしげるものも。。太田記念美術館で開催中の「信じるココロ」展で2/27まで展示。ukiyoe-ota-muse.jp/exhibition/kok…
太田記念美術館では4/1(土)より「#江戸にゃんこ  浮世絵ネコづくし」展を開催いたします。国芳の名作はじめ、広重や芳藤の作品もご紹介。画像はチラシ裏面です。※前後期で全点展示替えいたします。詳細は→ukiyoe-ota-muse.jp/exhibition/nya…
#平家物語 にちなんだ浮世絵をご紹介。一ノ谷の戦いで崖を駆け下りて平家の陣を背後から攻撃した源義経。その瞬間を歌川広重が描いています。義経や弁慶たちは小さく描き、背景の山がほとんどの面積を占めているところは、風景画を得意とした広重らしい表現です。※現在展示していません
左は今夏、太田記念美術館で開催の「浮世絵動物園」チラシデザインです。ご好評いただいておりますが、主役を務めるシャボン玉売りの猫は、右の歌川芳藤「しん板猫のあきんどづくし」に登場しています。作品詳細についてはこちらの記事→otakinen-museum.note.jp/n/nd7887956c329でご覧いただけます。
頭は鳥、体は人の鳥人によるお座敷芸。セキレイの「しりふり」です。長い尻尾を上下に振るのが可愛いセキレイ。突き出したお尻を振って、尻尾に見立てた帯を動かしています。落合芳幾の「諸鳥芸づくし」より。#おうちで浮世絵  太田記念美術館は5/15・16の2日間、「江戸の敗者たち」展を再開します。
子犬、猫、ホトトギス、雪うさぎ。江戸時代の人々の日常に溶け込んでいた動物たちの姿も、太田記念美術館「江戸の天気」にてご覧いただけます。作品はすべて7/25(日)まで展示。
#鎌倉殿の13人 にちなんだ浮世絵をご紹介。歌川広重による修善寺の風景。二代将軍・頼家のお墓が左上に描かれています。修善寺には、頼家の叔父であり、頼朝の弟である範頼も眠っています。正岡子規の句「此の里に かなしきものの二つあり 範頼の墓と頼家の墓と」。※現在展示していません。
【テレビ番組情報】テレビ東京系列にて来週2/12(土)夜10時より放送の「新美の巨人たち」@binokyojintachiでは月岡芳年の「大日本名将鑑」を特集。六本木の森アーツセンターギャラリーの「THE HEROES 刀剣x浮世絵」展でも展示している芳年の作品を掘り下げる。詳しくは番組HP→tv-tokyo.co.jp/kyojin/
江戸時代のウマが蹄鉄ではなく草鞋(わらじ)を履いていたという話|太田記念美術館 @ukiyoeota #note otakinen-museum.note.jp/n/n5eac14de8153
両手と両足に扇子を持って、楽しげに踊っている骸骨。さらに頭に鉢巻を巻いて、扇子を挿しています。骸骨と同じように、扇子も骨だけのようです。オンライン展覧会「河鍋暁斎ー躍動する絵本 」では河鍋暁斎が描いた骸骨、人物、動物、妖怪など有料配信中→otakinen-museum.note.jp/n/nfcbb0750e83…
鰻の蒲焼を、子どもから大人まで猫たちが味わっています。1階では鰻をさばいたり焼いたりする猫の姿も。「#江戸にゃんこ  浮世絵ネコづくし」にて4/25まで展示中です。ukiyoe-ota-muse.jp/exhibition/nya…
浮世絵のウサギたちをご紹介します|太田記念美術館 @ukiyoeota #note otakinen-museum.note.jp/n/nf4c8927de9c7
原宿の太田記念美術館にて「ポール・ジャクレー」展、開催中です。こちらの「満州宮廷の王女たち」シリーズは最低でも110回以上摺りを重ねた、ジャクレー渾身の作品。実物をご覧いただけると、より色の美しさと緻密さをご堪能いただけます。前期は6/28まで。 ukiyoe-ota-muse.jp/exhibition/pau…
おそろしい鬼の顔のような甲羅の鬼面蟹(ヘイケガニの一種)を描きます。画中の説明では、家の戸に甲羅を吊るすと厄除けになるとされ、捕まえることが難しい地域では代わりに絵を貼るとよいとあります。太田記念美術館で夏に開催の「浮世絵動物園」にて展示予定。
太田記念美術館では4/1(土)より「#江戸にゃんこ ー浮世絵ネコづくし」展を開催いたします。国芳の名作はじめ、広重や芳藤の作品もご紹介。※前後期で全点展示替えいたします。詳細は→ukiyoe-ota-muse.jp/exhibition/nya…
#カボチャ が描かれた浮世絵をご紹介。キツネがカボチャを竹の先に結んで担いでいます。実は人間を化かして大名行列ごっこをしている最中。カボチャは挟み箱に見立てています。作品全体の画像は、こちらの記事をご覧ください→otakinen-museum.note.jp/n/n8a881bfaab84 ※現在展示していません。
太田記念美術館では9/4より「没後160年記念 歌川国芳」展を開催予定。PARTⅠ「憂き世を笑いに!戯画と世相」(9/4~26)、PARTⅡ「江戸っ子を驚かす!武者と風景」(10/1~26)と展示を2部にわけ、国芳の作品の魅力を紹介します。ukiyoe-ota-muse.jp/exhibition/kun…
骸骨たちの曲芸。傘を回しながら綱渡り。その下では説明役が扇を広げて口上を述べています。傘も扇も骨しかありません。骸骨をユーモラスに描くことが巧みな河鍋暁斎らしい作品。太田記念美術館で開催する「河鍋暁斎 躍動する絵本」展の後期(11/27~12/19)に展示予定。ukiyoe-ota-muse.jp/exhibition/kyo…
ウサギが荷物を運んでいます。現代のキャリーカートのような形の車は「三声車」。「三泣き車」とも言い、明治初期に丁稚などによく使われたそうです。盛正「流行車つくし」より。10/1から太田記念美術館で開催の「はこぶ浮世絵」展にて展示。ukiyoe-ota-muse.jp/exhibition/hak… #はこぶ浮世絵
【グッズ情報・再入荷のお知らせ】おうちの安全を守るために合体した十二支のぬいぐるみ。フェリシモミュージアム部@f_museumbuとのコラボ企画です。品切れとなっておりましたが、本日12/10に入荷しました。美術館受付にて税込2,530円で販売中です。
今年の #年越しそば は猫のお蕎麦屋さんでいかがですか? 猫のお蕎麦屋さんをレポートしてみた|太田記念美術館 @ukiyoeota #note otakinen-museum.note.jp/n/n12f7131f889d
江戸時代のネコもこたつで丸くなるようです。|太田記念美術館 @ukiyoeota #note otakinen-museum.note.jp/n/nbe0a92de737f
歌川広重の「牡丹に孔雀」。浮世絵版画では墨の輪郭線を用いるの一般的ですが、牡丹の花のふんわりとした柔らかさを表現するため、花の輪郭線だけをあえて省いています。原宿の太田記念美術館にて3/4から開催する「赤ー色が語る浮世絵の歴史」展で展示します。