井上安治「銀座商店夜景」(個人蔵)。明治15年(1882)、今から140年前に描かれた銀座の缶詰屋さんです。店内を赤々と照らすランプが、煉瓦街となった銀座の華やかさを伝えます。東京・原宿の太田記念美術館にて開催中の「闇と光ー清親・安治・柳村」展に展示。前期は11/23まで。#tokyomuseums
【グッズ紹介・在庫僅少】太田記念美術館オリジナルの「ポチ袋」。こちらは歌川芳虎「家内安全ヲ守 十二支之図」です。十二支が合体した動物なので、毎年のお年玉に使えます。美術館の受付にて3袋入り税込250円で販売中。開催中の「闇と光」展にご来館の際、ぜひ実物をご覧ください。
【グッズ紹介】太田記念美術館のみで販売のオリジナルグッズ「ポチ袋」。歌川広重の「月に兎」をデザインしています。来年は卯年ですので、お年玉を入れるのにピッタリ。3袋入りで税込250円。美術館の受付にて販売中です。現在開催中の「闇と光」展にご来館の際、実物をご覧ください。在庫僅少です。
【グッズ紹介】太田記念美術館のみで販売のオリジナルグッズ「ポチ袋」。歌川広重の「雪中椿に雀」をデザインしています。にっこりしたような表情が可愛らしいスズメです。3袋入りで税込250円。美術館受付にて販売中。在庫が少なくなってきましたのでお早めに。
本日11月8日の夜は #皆既月食。ちょうど月が見えなくなっている時刻です。それにちなんで、満月を眺めている2人の男性の浮世絵をご紹介。小倉柳村の「湯嶋之景」です。明治13年(1880)11月5日に出版届が出された作品。今から142年前の満月です。
北斎は「画狂老人卍」というやんちゃな画号をどのようにして思い付いたのかという話|太田記念美術館 @ukiyoeota #note otakinen-museum.note.jp/n/n8f52405b52d1
井上安治が描いた明治時代の夜景。いずれも葉書くらいの大きさですが、その小さな画面が夜の景色の情緒を一層引き立てます。東京・原宿の太田記念美術館にて開催中の「闇と光ー清親・安治・柳村」展に展示。前期は11/23まで。#tokyomuseums
雪の中にいる3人の美女たち。実は、三国志で有名な「三顧の礼」のパロディになっています。彼女たちの姿から、孔明の家を訪れる劉備・関羽・張飛を連想して楽しみました。教養と想像力(妄想力?)が必要ですね。太田記念美術館にて来年1/5より開催「浮世絵と中国」展にて展示予定です。
【グッズ紹介】葛飾応為の代表作「吉原格子先之図」がA4サイズのクリアファイルになりました。応為が描いた光と影の美しさを、お手元でじっくりと眺められます。太田記念美術館受付にて税込360円で販売中。※作品は展示されておりませんのでご注意ください。
東京・原宿の太田記念美術館では「闇と光ー清親・安治・柳村」を開催中。小林清親・井上安治・小倉柳村による、光と闇の移ろいを繊細に捉えた明治時代の「光線画」200点(前後期で100点ずつ)をご紹介します。事前予約なしでご入館できます。詳細は→ukiyoe-ota-muse.jp/exhibition/yam… #tokyomuseums
【グッズ紹介】太田記念美術館のTwitterアイコンである虎子石のクッション。フェリシモミュージアム部@f_museumbuさんの制作です。おなかのファスナーを開けると約600mlの湯たんぽが入るので、寒い季節にピッタリ。美術館受付にて販売中。税込3,850円。「闇と光」展にお越しの際、実物をご覧下さい。
#ハロウィン は妖怪双六で遊ぼう!虎子石の生みの親、歌川芳員による「百種怪談妖物双六」。妖怪図鑑としても楽します。|太田記念美術館 @ukiyoeota #note otakinen-museum.note.jp/n/nb4834ceebd9d
#ハロウィン にちなんで、今年も江戸時代のタコのコスプレ?を描いた浮世絵をご紹介。タコの着ぐるみを着た男性が仲間たちと楽しそうに往来を闊歩しています。高輪の海岸に集まり、飲食をしながら月の出を待つ「二十六夜待ち」という行事の一場面。歌川広重の作品です。※現在展示しておりません。
原宿の太田記念美術館にて開催の「闇と光ー清親・安治・柳村」展では、展示作品200点の画像を掲載したリーフレットを刊行します。カラー64頁、税込1,500円。美術館受付にて11/1より販売です。
もうすぐハロウィンということで、今年も江戸時代版ジャック・オー・ランタンをご紹介。歌川芳員が描いた「砂村の怨霊」というカボチャの妖怪です。砂村は現在の東京都江東区。カボチャの産地として知られていました。顔がカボチャの実。手足が葉と蔓でできているのにご注目。※現在展示していません。
東京・原宿の太田記念美術館は展示替え期間のため10/31(月)まで休館しています。本日10/29は土曜日ですが、ご入館できませんのでご注意下さい。来週11/1(火)より「闇と光ー清親・安治・柳村」展を開催します。小林清親・井上安治・小倉柳村が描いた約140年前の東京の風景をお届けします。#tokyomuseums
太田記念美術館にて11/1(火)より開催の「闇と光ー清親・安治・柳村」展。小林清親や井上安治は知っていても、小倉柳村(りゅうそん)の名前を初めて聞いた人は多いのでは。今回の展覧会では、謎の絵師・柳村をポスター・チラシに大抜擢。柳村について詳しくはこちらの記事を→otakinen-museum.note.jp/n/ne6382d776cab
#キュレーターバトル に参戦中。歌舞伎「東海道四谷怪談」の「戸板返し」。戸板の表と裏にくくり付けられたお岩と小仏小平の死骸を一人二役で演じる場面ですが、紙をめくるという仕掛けで再現しています。#コレどうなってるの と思ってしまう、ギミック満載の作品をお持ちの館はおられますか?
【他館展示情報】パナソニック汐留美術館@shiodome_museumでは「つながる琳派スピリット 神坂雪佳」展を10/29(土)より開催。明治から昭和にかけて、京都を中心に活躍した神坂雪佳。琳派というテーマを通じて、雪佳の真髄を紐解く。土日は日時指定予約。入館方法など詳しくは→panasonic.co.jp/ew/museum/exhi…
同じ作品ですが、こんなに色が違います。小林清親の「五本松雨月」。摺りが早い上の作品はかなり薄暗い夜景ですが、摺りの遅い下の作品では全体が明るくなりました。原宿の太田記念美術館で11/1より開催の「闇と光ー清親・安治・柳村」展では、木版画ならではの摺り違いの作品も紹介しています。
小林清親「池の端花火」。上野の不忍池に打ち上げられた花火。見物客たちは真っ黒なシルエットに。対岸の建物の灯りが池の水面に反射しています。江戸時代の浮世絵にはなかった、明治の浮世絵ならではの光と闇の表現です。太田記念美術館で11/1より開催の「闇と光ー清親・安治・柳村」展で展示します。
東京・原宿の太田記念美術館では来週11/1(火)より「闇と光ー清親・安治・柳村」展を開催。小林清親・井上安治・小倉柳村による、今から約140年前の東京の街並み。光と闇による色の移ろいを繊細に捉えた、ノスタルジー漂う「光線画」をお楽しみ下さい。詳細は→ukiyoe-ota-muse.jp/exhibition/yam… #tokyomuseums
太田記念美術館の「源平合戦から鎌倉へー清盛・義経・頼朝」展は、オンライン上にて、展示作品全63点の画像と解説を有料配信しています。#鎌倉殿の13人 でも話題となっている時代を特集したこの展覧会。一度ご購入されると無期限でご覧いただけます→otakinen-museum.note.jp/n/nc2f06b3be01a
【グッズ紹介】歌川国芳の「流行猫の曲手まり」をモチーフにしたガーゼ手ぬぐい。鞠の曲芸をしている猫たちが散りばめられています。手ぬぐいはふんわりとした肌触りが特徴です。美術館受付にて税込660円で販売中。10/26まで開催の「はこぶ浮世絵」展にお越しの際にチェックしてみて下さい。
11/1(火)よりスタートの「闇と光ー清親・安治・柳村」展では、展示担当の日野原健司学芸員が見どころを解説するスライド・トークを実施。11/2(水)、11/11(金)、11/22(火)、11/30(水)、12/8(木)、12/16(金)、いずれも11時より。定員50名。10時半より整理券配布。詳しくは→ukiyoe-ota-muse.jp/exhibition/yam…