北斎と馬琴は同居するほど親密だったという話|太田記念美術館 @ukiyoeota #note otakinen-museum.note.jp/n/nf456eeb94d9a
来年2023年は卯年ということで、ウサギを描いた浮世絵をご紹介。まわしを締めたウサギの力士たちの取組です。耳の大きな「竹本大耳」は、右ののど輪で、三毛柄の「横三升三毛」に厳しい攻めを展開しています。歌川芳藤の「兎の相撲」より。
来年2023年は卯年ということで、ウサギを描いた浮世絵をご紹介。歌川芳藤の「兎の相撲」より、土俵の外で取組を見守っているウサギの力士たち。みな殺気立っていて、目つきがちょっと怖いです…。※太田記念美術館は来年1/4まで休館中。
浮世絵の雪景色をご紹介。歌川広重「名所江戸百景 びくにはし雪中」です。右端のイヌたちにご注目。「〇やき」の看板のあるお店に集まってきています。実はこれは焼き芋屋さん。お腹を空かせたイヌたちが、焼き芋の匂いにつられてやって来たのでしょうか。※現在展示していません。
雪にちなんだ浮世絵をご紹介。国貞と広重の合作「東源氏雪の庭」より。女性たちが庭で巨大な雪ウサギを作っています。赤い盃を目にするようです。右の女性は寒さで指先がかじかんでいるのでしょうか。来年の干支にぴったりな浮世絵です。※現在展示していません。
河鍋暁斎が描いた「百鬼夜行」をご紹介。百鬼夜行とは、いろいろな化け物が夜中に列をなして練り歩くこと。異形の妖怪たちのように見えますが、拡大してみると、カエルやサル、イノシシといった動物たちが被り物で扮装していることが分かります。『暁斎酔画』二編より。※現在展示していません。
河鍋暁斎が描いた「百鬼夜行」をご紹介。『暁斎百鬼画談』という絵本より。骸骨や付喪神、ユーモラスな表情の妖怪たちまでいろいろ。オンライン展覧会「河鍋暁斎ー躍動する絵本」(有料配信)では他の頁の妖怪たちを全てご覧いただけます→otakinen-museum.note.jp/n/nfcbb0750e831
#今日の推しおじ 本日は「隷書東海道」の大津のおじさんを紹介。何やらぼーっとして少し笑みを浮かべているおじさん。その視線の先では別のおじさんが怒ってもめ事を起こしている様子。。太田記念美術館で来年2/3から開催の #広重おじさん図譜 展で3/3~26に展示。
【他館展示情報】両国のすみだ北斎美術館@HokusaiMuseumでは「北斎かける百人一首」展を開催中。北斎の「百人一首乳母かゑとき」を中心に、北斎と門人たちが描いた『百人一首』にまつわる作品約105点を紹介。年内は12/28(水)まで。年始は1/2(月)より。詳しくは→hokusai-museum.jp/modules/Exhibi…
【展覧会情報】来年2023年2/3から太田記念美術館では「広重おじさん図譜」展を開催。広重の作品に顔を出す、味わい深いおじさんたちを集めた展覧会。展示作品全点、おじさんが(陰の)主役です。ぜひ会場で推しおじを探してみてください。ukiyoe-ota-muse.jp/exhibition/oji… #広重おじさん図譜
【グッズ情報】おうちの安全を守るために合体した十二支のぬいぐるみ。お正月飾りとしても毎年お使いいただけます。フェリシモミュージアム部@f_museumbuとのコラボ企画。太田記念美術館受付にて税込2,530円で販売中です。年内は12月18日(日)までの開館ですので、お早めに。
【今日の推しおじ】来年2/3から太田記念美術館で開催の「広重おじさん図譜」展に登場する、広重描くおじさんを紹介。本日は皆さん一度は見たことがある、有名な四日市のおじさん(3/3~26展示)。菅笠がころがってあわてるおじさん、風に耐える両おじさんともに味があります。#広重おじさん図譜
原宿の太田記念美術館では、来年2/3より「広重おじさん図譜」展を開催。歌川広重の風景画などによく顔を出す、何とも味わい深いおじさんたちを集めた展覧会。前後期あわせて約150点、全点おじさんが(陰の)主役。ぜひ会場でお気に入りのおじさんを探してみてください。ukiyoe-ota-muse.jp/exhibition/oji…
本格的な冬の寒さが近づいています。そんな夜はコタツで暖まりたいですね。江戸時代のネコも、暖かいコタツの上で丸くなるのが大好きだったようです。鈴木春信「水仙花」より。※現在展示されておりません。
【今日の推しおじ】来年2/3から太田記念美術館で開催の「広重おじさん図譜」展で登場する、広重が描いたおじさんたちを少しずつ紹介。今日は「行書版東海道」シリーズの関のおじさん(3/3~26展示)。旅籠屋の店先で、旅で疲れた足を洗って気持ちがよさそうです。#広重おじさん図譜
1/5から開催「浮世絵と中国」の出品作品から問題です。本図の題名は「見立○○」。さて、○○に入るのは一体何でしょうか?
【今日の推しおじ】来年2/3から太田記念美術館で開催の「広重おじさん図譜」展に向けて、歌川広重が描いた味わい深いおじさんたちを少しずつ紹介。最初は「隷書版東海道」シリーズの吉原のおじさん(2/3~26展示)。荷物持ちと馬子と思われるおじさんがにこにこしています。#広重おじさん図譜
来年2023年はウサギ年ということで、葛飾北斎が描いたウサギの絵をご紹介。『三体画譜』という絵本です。3匹のウサギが、それぞれ異なるタッチで描かれています。毛並みを細かく描写したものからあっさりした描写のものまで。どのウサギがお好みですか?※現在展示していません。
今年2022年は鉄道開通150周年。明治6年(1872)10月、新橋と横浜の間に日本で初めて鉄道が開通しました。こちらは小林清親による夜の新橋停車場。雨に濡れた地面に提灯の明かりや人の影が反射しています。原宿にある太田記念美術館の「闇と光ー清親・安治・柳村」展にて12/18まで展示。#tokyomuseums
太田記念美術館にて開催中の「闇と光ー清親・安治・柳村」展は12/18(日)まで。どうしてもいけない方や前期を見逃がした方のために、オンライン展覧会を有料配信しています。全ての展示作品200点を高画質でお楽しみいただけますので、是非ご覧下さい→otakinen-museum.note.jp/n/n3e3d11e2b8d4
【グッズ情報・再入荷のお知らせ】おうちの安全を守るために合体した十二支のぬいぐるみ。フェリシモミュージアム部@f_museumbuとのコラボ企画です。品切れとなっておりましたが、本日12/10に入荷しました。美術館受付にて税込2,530円で販売中です。
東京・原宿の太田記念美術館では、来年2/3より「広重おじさん図譜」展を開催。チラシデザインができました。歌川広重の風景画などによく顔を出す、何とも味わい深いおじさんたちを集めた展覧会。あなたのお気に入りのおじさんをぜひ会場で見つけてみてください。
本日12/8は今年の #最後の満月 ということで、小倉柳村が描いた満月の浮世絵をご紹介。「御茶水之景」(個人蔵)です。満月の光に照らされた夜景が、木版画とは思えない淡い色合いで表現されています。東京・原宿にある太田記念美術館の「闇と光ー清親・安治・柳村」展にて12/18まで展示。#tokyomuseums
小林清親「上野東照宮の夜」(個人蔵)。真っ暗な画面のため、小さいサイズで見るとよく分からないかも知れませんが、上野東照宮の参道です。提灯を持って歩いている人の姿、発見できますか?東京・原宿にある太田記念美術館の「闇と光ー清親・安治・柳村」展にて12/18まで展示しています。#tokyomuseums
【新グッズ紹介】太田記念美術館のみで販売のオリジナルグッズ「ポチ袋」に新しい柄が登場しました。歌川広重の「枇杷に小禽」。青地に白抜きのクールなデザインです。3袋入りで税込250円。美術館の受付にて販売しています。「闇と光」展(12/18まで開催)にご来館の際、ぜひ実物をご覧ください。