太田記念美術館では「浮世絵と中国」展を1/29まで開催中。鈴木春信「猫に蝶」、歌川国芳「水滸伝豪傑百八人 天罡星三十六員」は展示期間が1月17日(火)までと短くなっておりますのでご注意ください。展示リストは→ukiyoe-ota-muse.jp/wp-content/upl…
【グッズ紹介】太田記念美術館の「浮世絵と中国」展に展示しています歌川広重の「枇杷に小禽」をポチ袋にしました。青地に白抜きで花鳥と漢詩を配した、浮世絵らしからぬクールなデザインです。3袋入りで税込250円。太田記念美術館の受付のみで販売しています。「浮世絵と中国」展は1/29まで。
#今日の推しおじ 新年の最初は、広重の「狂戯芸づくし」という、ちょっとくだらない宴会芸を集めた作品から。「柱へ紙を貼り、膝で歩いて行って口でとる」おじさんです。なかなか難しそうな芸ですね。太田記念美術館で2/3から開催の #広重おじさん図譜 展で3/3~26に展示。
来月2/3から、太田記念美術館では「広重おじさん図譜」展を開催。広重の作品に顔を出す、味わい深いおじさんたちを集めた展覧会です。展示作品全点、おじさんが(陰の)主役。ぜひ会場であなたの推しおじを探してみてください。ukiyoe-ota-muse.jp/exhibition/oji… #広重おじさん図譜
太田記念美術館の2023年度展示スケジュールが決定しました。詳細は後日ホームページにて紹介したいます。 4/1~5/28「江戸にゃんこ 浮世絵ネコづくし」 6/3~7/26「ポール・ジャクレー フランス人が挑んだ新版画」 8/1~8/27「歌川広重 山と海を旅する」 9/1~10/22「美人画 麗しきキモノ」
月に吸い込まれていくかのような女性の手には、小さな壺が。弓の名手、羿(げい)は西王母から不死の薬を賜りますが、妻の嫦娥はこれを盗み月に奔ったと伝わります。芳年「月百姿 嫦娥奔月」は、明日1/5より開催の「浮世絵と中国」展で展示予定。詳細は→ukiyoe-ota-muse.jp/exhibition/chi…
青と白で表された広重「枇杷と小禽」。描かれた白頭翁(シロガシラ)は、頭頂部の白さから白髪、すなわち長寿を表すおめでたい鳥とされました。印に用いられた赤も効果的です。来年1/5より開催の「浮世絵と中国」展で展示予定。詳細は→ukiyoe-ota-muse.jp/exhibition/chi…
江戸時代のネコもこたつで丸くなるようです。|太田記念美術館 @ukiyoeota #note otakinen-museum.note.jp/n/nbe0a92de737f
江戸時代のイヌが雪の中を駆けまわっているのか、確かめてみた。|太田記念美術館 @ukiyoeota #note otakinen-museum.note.jp/n/nfacfa4e1184a
あけましておめでとうございます。今年2023年は卯年ということで、浮世絵のウサギたちをまとめて一挙ご紹介いたします。|太田記念美術館 @ukiyoeota #note otakinen-museum.note.jp/n/nf4c8927de9c7
新年あけましておめでとうございます。初日の出が見られなかった方、浮世絵で初日の出をお楽しみください。 otakinen-museum.note.jp/n/n19544848f71a
本日は大晦日。#年越しそば を運ぶ時にはご注意を。イヌに足を噛まれて、通りすがりの人に大迷惑をかけてしまうことがあるかもしれません。歌川広景「江戸名所道化尽 九 湯嶋天神の台」より。※太田記念美術館は1/5より開館。次の展覧会は「浮世絵と中国」展です。
本日は大晦日。#年越しそば を運ぶ時にはご注意下さい。あわてて運ぶと、こちらの店員猫のようにひっくり返してしまいますよ。店員猫「これハそそう(粗相)」。お客猫、頭と膝に蕎麦をかぶって「たいへんたいへん」。ネコのおそば屋さんについて詳しくはこちら→otakinen-museum.note.jp/n/n12f7131f889…
本日は大晦日。#年越しそば の準備はされていますか?ネコたちが作っていたそばも完成したようです。これから皆さまのところにお届けにあがるかもしれません。四代国政の「しん板猫のそばや」より。ネコのおそば屋さんについて詳しくはこちらの記事をご覧ください→otakinen-museum.note.jp/n/n12f7131f889…
本日は大晦日。皆さんは #年越しそば を食べますか?今、ネコたちが一生懸命作っています。四代国政の「しん板猫のそばや」より。ネコのおそば屋さんについて詳しくはこちらの記事をご覧ください→otakinen-museum.note.jp/n/n12f7131f889…
来年2023年は卯年ということで、河鍋暁斎が描いたウサギをご紹介。『暁斎楽画』という絵本より。本物のウサギを目の前にスケッチしたかのようなリアルな描写です。暁斎の絵本を編集した太田記念美術館監修の『暁斎絵本』も青幻舎より発売中です→amazon.co.jp/%E6%9A%81%E6%9…
来年2023年は卯年ということで、ウサギを描いた浮世絵をご紹介。膳の上に載せられた雪ウサギです。雪の降る夜、暖かい部屋から出ようとしない花魁のために、誰かが作って持ってきてあげたのでしょうか。かなり丁寧に作り込んでいます。歌川豊国の作品です。※太田記念美術館は来年1/4まで休館中。
【テレビ番組情報】1月1日(日)夜11時より地上波Eテレにて「#キュレーターバトル」第3弾が放送。全国の博物館・美術館のキュレーターが「#コレどうなってるの」というコレクションを紹介します。太田記念美術館のコレクションも登場予定。お正月早々ですが、是非ご覧下さい。nhk.jp/p/ts/J6P1WVLPN…
来年の干支は卯(うさぎ)。それにちなんだわけではありませんが1/5より開催の「浮世絵と中国」展では月岡芳年「月百姿 玉兎 孫悟空」をご紹介。月宮から逃げた玉兎は公主(国王の娘)に化けていましたが、悟空に見破られ月に帰ります。芳年は『西遊記』の場面を躍動感あふれる作品に仕上げました。
今年7月に太田記念美術館で開催した「源平合戦から鎌倉へ-清盛・義経・頼朝」展。NHK大河ドラマ #鎌倉殿の13人 で注目された時代を描いた浮世絵を集めました。現在でもオンライン上で展示作品63点の画像と解説を有料配信しています。年末年始、ごゆっくりご覧ください→otakinen-museum.note.jp/n/nc2f06b3be01a
来年2023年は卯年ということで、ウサギを描いた浮世絵をご紹介。花魁の着物の袖のところに、白いウサギがデザインされています。ウサギが波の上を飛び回る「波兎」の図柄は、飛躍を象徴する縁起物として好まれていました。落合芳幾と三代広重の合作より。※太田記念美術館は来年1/4まで休館中。
年末の大掃除の時期になってきました。浮世絵の中の動物たちも、一生懸命、大掃除を始めています。歌川芳艶「獣すすはきのず」より。この浮世絵の詳しい解説はこちらをご覧ください→otakinen-museum.note.jp/n/n2b2cb1f3cc0f
もうすぐお正月ということで、餅つきの浮世絵をご紹介。お餅、伸びすぎです。歌川広景「江戸名所道戯尽 三十六 浅草駒形堂」より。※太田記念美術館は来年1/4まで休館中。
現在のジャンケンのルーツとなる拳遊び(三すくみ拳)。幕末には「とてつる拳」という、歌と踊りの後に狐拳を行なう拳遊びが流行し、歌川国芳が浮世絵の題材にしました。歌の中には「それ、じゃんじゃかじゃかじゃか、じゃんけんな」というセリフが入っています。※現在展示していません。
来年2023年は卯年ということで、ウサギを描いた浮世絵をご紹介。歌川広重による『かちかち山』の最後の場面。ウサギとタヌキが舟を漕いでいますが、タヌキが乗るのはもちろん泥舟。こちらに背中を向けたウサギ、はたしてどんな表情をしているのでしょうか。太田記念美術館は来年1/4まで休館中。