凄みのある美人が猫を抱き上げこちらを見つめます。急に抱きかかえられたのか、猫は驚いたような表情。歌川豊国「浮世舞台香 松助風」は4-5月開催「江戸にゃんこー浮世絵ネコづくし」にて展示予定です。※前後期で全点展示替えいたします。#猫の日
描かれた猫は一体何匹?・・・答えは74匹です。国芳「其まゝ地口猫飼好五十三疋(そのままじぐちみょうかいこうごじゅうさんびき)」は日本橋と京都、東海道五十三次の宿場をダジャレで猫と結びつけたもの。親子やグループもあるので宿場の数より多めです。4-5月「江戸にゃんこ」展で示予定。#猫の日
町で働く猫たちをご紹介します|太田記念美術館 @ukiyoeota #note #猫の日 otakinen-museum.note.jp/n/nd7887956c329
本日2/22は #猫の日 ということで太田記念美術館4-5月開催「江戸にゃんこー浮世絵ネコづくし」から作品をご紹介。まずは「新板 猫の海水浴行」部分。海に来た猫の家族のセリフは「ヲトナシクオシ 今ニアジノ塩ヤキタントアケルヨ」、子「オモチヤヨリ ヲサカナタベタヱ」#浮世絵ネコ #猫の海水浴
浮世絵でも特に黒い絵をご紹介。小林清親が明治10年代に描いた光線画です。夜の闇に、家の灯りや花火、雷が輝くことで、闇の黒さが一層引き立っています。昨年末に開催した「闇と光ー清親・安治・柳村」展の出品作ですが、オンライン上で画像と解説を有料配信しています→otakinen-museum.note.jp/n/n3e3d11e2b8d…
梅が見ごろの季節ということで、梅を描いた浮世絵をご紹介。歌川広重の「東海道五十三次之内 鞠子」。「広重おじさん図譜」展にて2/26まで展示している作品です。とろろ汁を美味しそうに食べるおじさんたちの表情が見どころではありますが、彼らの周りで満開の紅梅と白梅にもご注目ください。
【グッズ紹介】歌川広重の浮世絵に登場するおじさんがアクリルキーホルダーになりました。「隷書東海道」の吉原宿に登場する「吉原のおじさん」です。「広重おじさん図譜」展に合わせ、太田記念美術館受付にて税込550円で販売中。グッズ制作は中山道広重美術館@hiroshige_enaです。
梅が見ごろの季節ということで、梅を描いた浮世絵をご紹介。歌川広重の代表作「名所江戸百景 亀戸梅屋舗」です。梅の幹を手前に大きくクローズアップした構図に目が行きがちですが、その奥で春の訪れを一足早く感じている見物客たちの姿もお見逃しなく。※現在展示しておりません。
【グッズ紹介】歌川広重の浮世絵に登場するおじさんがアクリルキーホルダーになりました。「木曽海道六拾九次之内 塩なた」に登場する、「塩なたのおじさん」です。「広重おじさん図譜」展に合わせ、太田記念美術館受付にて税込550円で販売中。グッズ制作は中山道広重美術館@hiroshige_enaです。
飴細屋さん→飴細工屋さん 失礼いたしました。 ちなみに、右は幕末の風俗を記した『守貞謾稿』巻6にみえる飴細工の商人。飴の並べ方などはあまり変わらないようです。国立国会図書館デジタルコレクション より転載dl.ndl.go.jp/pid/2592395 (参照 2023-02-17)
ここは「またたび湯」。猫たちが気持ちよさそうに体を洗い、湯につかっています。門前では飴細屋さんに子どもたちが大はしゃぎ。歌川芳藤「新板猫の温泉」は、4-5月開催の太田記念美術館「江戸にゃんこー浮世絵ネコづくし」にて展示予定。※前後期で全点展示替えを行います。
#今日の推しおじ 本日紹介するのは、「木曽海道六拾九次之内」の下諏訪のおじさん。本作は食事を楽しむおじさんに目が行きがちですが、旅籠屋の奥で気持ちよさそうにお風呂につかるおじさんも味わい深いです。太田記念美術館で開催中の 「#広重おじさん図譜」 展にて後期展3/3~3/26で展示。
「かつを」「うなぎ」「ふぐ」「たこ」「なまづ」。その文字の正体は…猫!太田記念美術館「江戸にゃんこー浮世絵ネコづくし」展の前期(4/1~4/25)では、国芳の名作「猫の当字」シリーズ全5点を展示。全点が揃うこの非常に貴重な機会をどうぞお見逃しなく。
太田記念美術館では4/1(土)より「江戸にゃんこー浮世絵ネコづくし」展を開催いたします。画像はポスターデザイン。猫の曲鞠はじめ「猫の当字」「猫飼好五十三疋」など国芳の名品もかつてない規模で大集合します。どうぞお楽しみに!
【前期展開催中~2/26まで】太田記念美術館で開催中の「#広重おじさん図譜」展。現在会場内で会えるおじさんたち(のごく一部)です。前期展は2/26まで。3/3からの後期展では全員別のおじさんに交代いたします。ukiyoe-ota-muse.jp/exhibition/oji…
【前期開催中~2/26】太田記念美術館では、「#広重おじさん図譜」展を開催中。歌川広重の作品に顔を出す、味わい深いおじさんたちを集めた展覧会です。前期展は2/26まで。3/3からおじさんたちは全員交代となりますので、ぜひお見逃しなきよう。ukiyoe-ota-muse.jp/exhibition/oji…
本日2月11日は建国記念の日。その由来は神武天皇の即位日ということで、月岡芳年が描いた神武天皇の浮世絵をご紹介。「大日本名将鑑 神武天皇」です。金色のトビ(金鵄)が神武天皇の弓にとまると、体から光を発し、敵兵の目をくらませた場面。マンガの集中線のような光です。※現在展示していません
雪景色の浮世絵をご紹介。歌川広重「江戸むらさき名所源氏 見立浮ふね」です。降りしきる雪の中、傘をさす女性。よく見ると、隅田川の渡し舟の上です。一面に広がる美しい雪景色を眺めようとしているのでしょうか。それとも、寒くて座っていられないのでしょうか。※現在展示していません。
江戸時代の雪だるまは「だるま」だったというお話|太田記念美術館 @ukiyoeota #note otakinen-museum.note.jp/n/n276cb54f1d65
【グッズ紹介】歌川広重の浮世絵に登場するおじさんたちがアクリルスタンドになりました。ご覧の3種類を、「広重おじさん図譜」展にあわせて、太田記念美術館受付で販売しています。各550円(税込)。グッズの制作は中山道広重美術館@hiroshige_enaです。
【グッズ紹介】歌川広重の浮世絵に登場するおじさんがアクリルキーホルダーになりました。「木曽海道六拾九次之内 本山」に登場する、「本山のおじさん」です。「広重おじさん図譜」展に合わせ、太田記念美術館受付にて税込550円で販売中。グッズ制作は中山道広重美術館@hiroshige_enaです。
【グッズ紹介】歌川広重の浮世絵に登場する、味わい深いおじさんを集めたトートバッグです。「#広重おじさん図譜」展に合わせ、太田記念美術館受付で販売中。税込1,500円。グッズ制作は中山道広重美術館@hiroshige_enaです。
#今日の推しおじ 本日紹介するのは、全力でくだらない宴会芸に取り組むおじさんたちを描いた「狂戯芸づくし」から、達磨のおじさん。「手放しで前後左右へどう転げてもちゃんと立ちやす」と豪語しています。太田記念美術館で本日から開催の #広重おじさん図譜 展にて2/26まで展示中。
【本日開幕】太田記念美術館では、本日2/3から「#広重おじさん図譜」展がスタート。歌川広重の作品に顔を出す、味わい深いおじさんたちを集めた展覧会。前後期で146点、全点おじさんが(陰の)主役。ぜひ会場へあなたの推しおじを探しに来てください。ukiyoe-ota-muse.jp/exhibition/oji…
本日2/3は #節分の日 ということで、豆まきをしている浮世絵をご紹介。紅斎の「御代春豆蒔之図」(部分)です。金太郎が豆をまいて鬼たちを追い払っています。あわてて逃げ出している鬼たちの姿にご注目。ちょっと余裕があるのか、アカンベエをしている鬼もいます。※現在展示していません。