曲亭馬琴の『南総里見八犬伝』。中でも、犬塚信乃と犬飼現八が芳流閣で戦う場面は大人気で、江戸から明治にかけて、さまざまな浮世絵師たちが錦絵に仕立てました。歌川国芳もその一人。縦長の画面を効果的に使った、屋根を仰ぎ見る大胆な構図が見どころです。※現在展示していません。
月岡芳年「月百姿 神事残月」。山王祭の山車(だし)行列を題材にした1図で、山車の最上部に乗るのは加茂能人形。はかなげに輝く明け方の月と、美美しい山車の対比も秀逸です。太田記念美術館「江戸の天気」後期(7/30-8/29)にて展示いたします。
雨が斜めに降り、手ぬぐいの先に結んだ糠袋も大きく揺れています。強い風雨のなか女性が向かう先は風呂屋です。湯上がりに着る浴衣も抱えています。太田記念美術館で開催中の「江戸の天気」展にて7/25まで展示中。
月に吸い込まれていくかのような女性の手には、小さな壺が。弓の名手、羿(げい)は西王母から不死の薬を賜りますが、妻の嫦娥はこれを盗み月に奔ったと伝わります。芳年「月百姿 嫦娥奔月」は、明日1/5より開催の「浮世絵と中国」展で展示予定。詳細は→ukiyoe-ota-muse.jp/exhibition/chi…
河鍋暁斎は、明治18年(1885)、55歳の時、弟子のジョサイア・コンドルと一緒に、日光に写生旅行へ出かけました。こちらはその時に訪れた華厳瀧。右下に暁斎とコンドルらしき姿が小さく描かれています。原宿の太田記念美術館にて開催中の「河鍋暁斎ー躍動する絵本」展にて、12/19まで展示。
江戸時代、馬は「馬沓(うまぐつ)」と呼ばれる草鞋を履いていました。下の作品はこれを外し、蹄の手入れをしているところのようです。こちらも「太田記念美術館「浮世絵動物園」前期(~8/28)にて展示中。
画面左上を見つめる猫。耳をそばだて、何者かの気配を逃さないといった様子です。緊張感も漂う国芳「鼠よけの猫」は、太田記念美術館で4-5月開催「#江戸にゃんこ  浮世絵ネコづくし」後期(4/29~5/28)にて展示予定です。ukiyoe-ota-muse.jp/exhibition/nya…
飴屋「飴お買ったら凧やろな」、板返し(パタパタとも呼ばれるおもちゃ)売り「じやのがさ早変わり」「ハツハとふりニ変わる」。歌川芳藤「しん板猫のあきんどづくし」は猫の商人や子どもたちの様子が生き生きと描かれます。太田記念美術館の「浮世絵動物園」にて9/25まで展示しています。
擬人化された病気と薬たちによる、壮絶な戦いを描いた作品を読み解きます。 病気軍 VS 薬軍の戦いをリポートしてみた|太田記念美術館 @ukiyoeota #note otakinen-museum.note.jp/n/nd2064318abab
フェリシモミュージアム部さん@f_museumbu さんとのコラボで実現した虎子石と十二支のぬいぐるみたち。今日は、真ん中の虎子石ポーチの使い方を3匹が解説してくれるようです。お尻のチャックを開けると、小物などが入れられるのですが。。太田記念美術館の受付にて販売中。
おまたせしました!太田記念美術館のtwitterフォロワー15万人達成記念企画は・・オリジナル「虎子石」LINEスタンプ発売!だそうです。虎子石は無理して買わなくていいと言っていますが、、どうしても、という方はLINEスタンプのクリエイターズで「太田記念美術館」「虎子石」で検索してみてください。
鳥羽法皇が白河への御幸の折、女性が現れその父の赦免を嘆願します。法皇に見初められるこの女性こそ、後に宮廷に大混乱を招く妖狐の化身、玉藻前だったのです。図は女性に驚く童、雜色、随身(個人蔵)。来年1/5より開催「江戸の恋」展にて展示予定です。
動物たちの大乱闘。甲冑を着た動物たちが、刀や金棒を振り回したり、取っ組み合いをしたり。月岡芳年の「和漢獣物大合戦之図」より。全体図はオンライン展覧会「月岡芳年―血と妖艶」で紹介しています→otakinen-museum.note.jp/n/n9bb628ce688a
葛飾北斎「冨嶽三十六景 礫川雪ノ旦」。昨夜降っていた雪は、朝にはすっかり止んだようです。空は晴れ渡り、遠くの富士山の姿もくっきり。見晴らしの良い茶店で雪見をする風流な人たちも。まるで今朝のような景色です。※現在展示していません。
髭切と膝丸という刀剣が登場する浮世絵のお話|太田記念美術館 @ukiyoeota #note otakinen-museum.note.jp/n/n5a0f345b1d83
ニヤリと笑っているように見える猫。飼い主に抱きかかえられて上機嫌なのかもしれません。太田記念美術館で4-5月開催の「#江戸にゃんこ 浮世絵ネコづくし」にて展示予定です。詳細は→ukiyoe-ota-muse.jp/exhibition/nya…
2年前に開催した「異世界への誘い―妖怪・霊界・異国」展が、オンライン展覧会として復活しました→otakinen-museum.note.jp/n/n3a7456974703。展示作品71点+オンライン展覧会のみの追加作品5点が、800円でいつでもどこでも無期限で見放題です。暑い夏の日に、妖怪や幽霊の浮世絵を眺めてみるのはいかがでしょうか。
#ブラタモリ でも紹介されましたが、今から150年前に開通した鉄道は新橋と横浜の間を結びました。その間、品川・川崎・神奈川を鉄道が走る浮世絵をご紹介(※現在展示してません)。三代歌川広重の作品です。ちなみに太田記念美術館では今年10月に「はこぶ浮世絵―クルマ・船・鉄道」展を開催予定。
太田記念美術館では4/1(土)より「#江戸にゃんこ  浮世絵ネコづくし」展を開催いたします。国芳の名作はじめ、広重や芳藤の作品もご紹介。※前後期で全点展示替えいたします。詳細は→ukiyoe-ota-muse.jp/exhibition/nya…
晴れた空に美しい布が映えます。天日干しの工程が欠かせない染織は、天候に大きく左右される仕事のひとつでした。太田記念美術館「江戸の天気」にて8/29まで展示中。ネット上で作品をご観賞いただけるオンライン展覧会も配信中です→otakinen-museum.note.jp/n/n15c7b65581ea
恋心を伝える重要な手段だった手紙。現代ではメールがこれにとってかわっていますが、浮世絵にはあらゆる女性たちが手紙を書き、そして読む姿が描かれました。いずれも2022年1月「江戸の恋」にて展示予定。
歌川国芳が描いた「九尾の狐」の物語|太田記念美術館 @ukiyoeota #note otakinen-museum.note.jp/n/n9cebaaec4e7d
江戸時代の雪だるまは「だるま」だったというお話|太田記念美術館 @ukiyoeota #note otakinen-museum.note.jp/n/n276cb54f1d65
NHK大河ドラマ #鎌倉殿の13人 にちなんだ浮世絵をご紹介。落合芳幾が描いた壇ノ浦の戦いより、安徳天皇が乗る船の拡大図。豪華絢爛な船の舳先には、平清盛の妻である二位尼に抱えられた幼い安徳天皇が。この後、海に沈んでしまいます。7/1より開催の「源平合戦から鎌倉へ」展に展示予定。
明治初期の浮世絵に描かれた自転車。当時見られた「手押し三輪」と呼ばれる形式のもの(2枚目は5輪車ですね)。1枚目は「御免」という旗印を立てて走っています。周重「新板車づくし」より。太田記念美術館で開催の「はこぶ浮世絵」展で10/26まで展示中。ukiyoe-ota-muse.jp/exhibition/hak… #はこぶ浮世絵