井上安治が描いた明治時代の夜景。いずれも葉書くらいの大きさですが、その小さな画面が夜の景色の情緒を一層引き立てます。東京・原宿の太田記念美術館にて開催中の「闇と光ー清親・安治・柳村」展に展示。前期は11/23まで。#tokyomuseums
太田記念美術館では2/3から「広重おじさん図譜」展を開催いたします。歌川広重の作品に顔を出す、味わい深いおじさんたちを集めた展覧会。展示作品全点、おじさんが(陰の)主役です。ぜひ会場であなたの推しおじを探してみてください!ukiyoe-ota-muse.jp/exhibition/oji… #広重おじさん図譜
歌川国芳がスズメたちの世界を描いた「里すずめねぐらの仮宿」は、こちらのnoteでじっくりと紹介しています。ぜひスズメたちの世界に足を踏み入れてみてください。 #おうちで浮世絵 otakinen-museum.note.jp/n/na972c072888…
【書籍紹介】可愛くて、ゆかいな動物たちが大集合した『浮世絵動物園』。太田記念美術館が誇る、動物の浮世絵コレクションが1冊の画集にまとまりました。B5判128頁、小学館より税込2640円で発売中。お近くの本屋さんかネット通販にてamazon.co.jp/%E6%B5%AE%E4%B…
突然の雨のようです。子どもは泣き、耳を押さえながら蚊帳に入る女性もいますから雷も轟いているのでしょう。雨戸を閉める男性の体には力がこもります。太田記念美術館「江戸の天気」後期(7/30-8/29)にて展示予定。開館は17時30分まで。※入館は17時まで。
太田記念美術館公式twitterのフォロワー数が15万人まであと10人となりました。越えたらなにか楽しいことが起きるらしいのですが、あまりに伸びが早すぎて虎子石がものすごくあせっているようです。 #おうちで浮世絵
#平家物語 にまつわる浮世絵をご紹介。仏御前の登場で、平清盛に追い出されることになった白拍子の祇王(ぎおう)。出ていく前に「萌出るも 枯るもおなじ 野辺の草 いづれか秋に あはではつべき」という和歌を泣きながら障子に書き残します。楊洲周延の浮世絵。右は妹の祇女。※現在展示していません。
【再入荷】長らく在庫切れとなっておりました『江戸の悪 浮世絵に描かれた悪人たち』(渡邉晃著、太田記念美術館監修)が重版となり、本日より美術館受付にて再販を開始します(税込¥1,650)。浮世絵に描かれた悪人たちが大集合。悪人度+解説とともに約100点を収録しています。
犬に魚を盗まれる魚屋や、馬に乗っての旅。太田記念美術館が夏に開催する「浮世絵動物園」では、今では見られなくなった人と動物との関わりもご紹介いたします。
染め抜かれた布が、晴れた空に映えます。天日干しの工程が欠かせない染物は天候に左右されることの多かった仕事。こうした晴れ間は貴重だったことでしょう。太田記念美術館「江戸の天気」にて明日8/29まで展示中。
#平家物語 にちなんだ浮世絵をご紹介。平清盛が社殿を造営した厳島神社。平舞台のまわりの廻廊を拡大してみると、鹿たちの姿が。北尾重政の作品です。※現在展示していません。
ここはネズミたちが落ちる地獄のようです。閻魔大王や奪衣婆、獄卒たちは猫。また賽の河原に現れるという地蔵菩薩は、白ネズミをつかいとした大黒天となっています。太田記念美術館で4-5月開催の「#江戸にゃんこ  浮世絵ネコづくし」にて展示予定です。詳しくは→ukiyoe-ota-muse.jp/exhibition/nya…
【グッズ紹介】太田記念美術館の「浮世絵と中国」展に展示しています歌川広重の「枇杷に小禽」をポチ袋にしました。青地に白抜きで花鳥と漢詩を配した、浮世絵らしからぬクールなデザインです。3袋入りで税込250円。太田記念美術館の受付のみで販売しています。「浮世絵と中国」展は1/29まで。
太田記念美術館にて11/1(火)より開催の「闇と光ー清親・安治・柳村」展。小林清親や井上安治は知っていても、小倉柳村(りゅうそん)の名前を初めて聞いた人は多いのでは。今回の展覧会では、謎の絵師・柳村をポスター・チラシに大抜擢。柳村について詳しくはこちらの記事を→otakinen-museum.note.jp/n/ne6382d776cab
先に紹介したねずみの相撲よりも約70年前に制作された、奥村政信の「鼠の相撲」(部分図)です。ねずみたちは手足が長いためか、ひょろっとした印象です。時代が下るにつれて、ムキムキとした体型になるのでしょうか。#キュレーターバトル #ヘンな生きもの
本日2/3は #節分の日 ということで、豆まきをしている浮世絵をご紹介。紅斎の「御代春豆蒔之図」(部分)です。金太郎が豆をまいて鬼たちを追い払っています。あわてて逃げ出している鬼たちの姿にご注目。ちょっと余裕があるのか、アカンベエをしている鬼もいます。※現在展示していません。
江戸っ子の生活に風呂通いは欠かせませんが、雨の日や雪の日はちょっと大変そうです。浮世絵では傘をさす姿も好まれたようで、さまざまな天候下で風呂へ向かう女性が描かれました。太田記念美術館「江戸の天気」6/26~8/29(前後期全点展示がえ)にて展示予定です。
巻貝に入っている謎の女性は、越後国に出現した「海出人」。あのアマビエと同じように、自分の姿を描いた絵を見れば病を逃れられるというお告げをしたと伝わっています。太田記念美術館が配信するオンライン展覧会「コロナ退散祈願!御利益浮世絵展」で紹介しています→otakinen-museum.note.jp/n/n520606eedc71
原宿の太田記念美術館では「浮世絵動物園」を開催中。猫や犬から竜や虎、大蛇や虎子石まで、かわいいだけでなく、ちょっと不思議な動物も大集合。前後期で全点展示替えをいたします。前期は8/28(日)まで。詳細はukiyoe-ota-muse.jp/exhibition/ani…
まるで江戸時代の人たちと一緒に富士山を眺めている感覚になる作品です。葛飾北斎の「冨嶽三十六景 五百らかん寺さざゐどう」。ほとんどの人がこちらに背中を向けていますが、富士山を楽しそうに眺めている気持ちが伝わってきます。太田記念美術館の「北斎とライバルたち」展に6/26まで展示中。
江戸時代の雪だるまは「だるま」だったというお話|太田記念美術館 @ukiyoeota #note otakinen-museum.note.jp/n/n276cb54f1d65
激しい夕立。叩きつけるように降る雨に地面も泡立つようです。太田記念美術館「江戸の天気」前期(6/26~7/25)にて展示予定。
NHK大河ドラマ #鎌倉殿の13人。源義経は奥州の藤原秀衡の庇護を受ける前、京都の鞍馬寺で天狗と修行したという伝説があります。こちらは天狗たちをいともたやすく打ち倒す幼い義経。歌川国芳の作品です。ドラマでは義経がこれからどんな腕前を見せるのか、期待されます。※現在、展示していません
【前期展4/25まで】太田記念美術館では、「#江戸にゃんこ 浮世絵ネコづくし」展を開催中。前後期あわせて180点の猫を描いた作品をご紹介します。開館時間は10時30分~17時30分(入館は17時まで)。皆様のお越しをお待ちしております。ukiyoe-ota-muse.jp/exhibition/nya…
【グッズ紹介】歌川国芳の「流行猫の曲手まり」をモチーフにしたガーゼ手ぬぐい。鞠の曲芸をしている猫たちが散りばめられています。手ぬぐいはふんわりとした肌触りが特徴です。美術館受付にて税込660円で販売中。10/26まで開催の「はこぶ浮世絵」展にお越しの際にチェックしてみて下さい。