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太田記念美術館では9/4より「没後160年記念 歌川国芳」を開催。図は「かつを」(個人蔵)。猫とカツオが協力して「かつを」の文字を作っています。「か」の猫がかぶっているのはお菓子袋。猫が袋に頭をつっこむのが大好きなのは江戸時代も今もかわりません。ukiyoe-ota-muse.jp/exhibition/kun…
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本日9/29は #招き猫の日 ということで、ご紹介する浮世絵第2弾は、歌川広重「浄るり町 繁花の図」部分。土人形の招き猫を売る露天商です。嘉永5年(1852)8月刊行の本図は、招き猫が絵画資料に描かれた早い例でもあります。
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人間の僧侶に化けて、猟師にキツネ狩りをやめさせるよう説得した老キツネ。その帰り道に気が緩んだのか、手足は人間の姿のままですが、顔は元のキツネに戻ってしまっています。お尻が膨らんでるのは尻尾が出てきたからでしょうね。月岡芳年の「月百姿 吼噦(こんかい)」より。 #おうちで浮世絵
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はたらくネコたち。1枚目のネコは房楊枝(歯ブラシ)と歯磨き粉売り。2枚目のネコは魚売り。今日はカツオとタコがお勧めだそうです。太田記念美術館は明後日7/1より再開予定。来館の際にはマスクの着用をお願いします。#おうちで浮世絵
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本日2/22は #猫の日 ということで、猫のお蕎麦屋さんの一場面をご紹介。店員猫が運んでいたお蕎麦をひっくり返してしまい、見事お客猫の頭の上に。「これはそそう(粗相)」と慌てる店員猫。お客猫は「たいへんたいへん」とは言うものの、のん気な姿が可愛らしいです。※現在展示していません。
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【グッズ情報】歌川国芳の「金魚づくし」をモチーフにした可愛らしいアクリルキーホルダーを、太田記念美術館の受付にて販売中。3種類、各税込550円です。商品の詳細や開発経緯については、アダチ版画研究所@ukiyoe_adachiのポータルサイト「北斎今昔」の記事をご覧下さい→adachi-hanga.com/hokusai/page/g…
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河鍋暁斎による猫の写生。猫たちのいろいろな表情を丁寧に観察しています。かつての師匠だった歌川国芳と同じように、暁斎も猫が好きだったのでしょうか。原宿の太田記念美術館で開催中の「河鍋暁斎ー躍動する絵本」展にて12/19まで展示しています。ukiyoe-ota-muse.jp/exhibition/kyo…
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【他館展覧会情報】府中市美術館では「動物の絵 日本とヨーロッパ ふしぎ・かわいい・へそまがり」展を9/18(土)より開催。描かれた動物たちを集めた展覧会。詳しい内容は特設サイトをご覧下さい→fam-exhibition.com/doubutsu/
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大きなナマズが天に昇るように描かれます。掴みかかろうとする猫たちのなかには「この大鯰を食べてしまいたい」と言う猫も。太田記念美術館で4-5月開催の「#江戸にゃんこ ー浮世絵ネコづくし」にて展示予定です。詳しくは→ukiyoe-ota-muse.jp/exhibition/nya…
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葛飾北斎が描いた #ナゾすぎる 滝の絵をご紹介。「諸国瀧廻り 木曽路ノ奥阿弥陀ヶ瀧」。滝が流れ落ち始める滝口をなんでこんな形で描いたのか。風景の中に、突如、不思議な模様が出現したかのよう。その発想に驚かされます。「北斎とライバルたち」展で6/26(日)まで展示中。 #キュレーターバトル