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明日4/8は満月が大きく見えるスーパームーンになるそうです。こちらは月岡芳年の「月百姿 むさしのの月」。大きな満月の下、キツネが水面に映る自分の姿を眺めています。「月岡芳年 血と妖艶」展の後期に展示する予定でしたが、臨時休館となりました。再開催までお待ちください。 #おうちで浮世絵
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本日2/22は #猫の日 。左にいるのは猫の枝豆売り。赤ん坊を背負ったお母さんが「ゑだまめや、うでまめ」と、篭に入った枝豆を売り歩いています。そこにお人形を背負った小さな女の子が。小銭を持って、「まめやさん、まめおくれ」と可愛らしく声をかけています。※現在展示していません。
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歌川広重が描いた、窓辺にちょこんと座る猫。いったいどこから何を眺めているのでしょうか?その答えはオンライン展覧会「浮世絵動物園ー歌川広重「名所江戸百景」」→otakinen-museum.note.jp/n/nf56226741bd7 猫の話まで無料でご覧いただけます。他にも広重の描いた動物の浮世絵を詳しく紹介しています。
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本日は大晦日。#年越しそば を運ぶ時にはご注意下さい。あわてて運ぶと、こちらの店員猫のようにひっくり返してしまいますよ。店員猫「これハそそう(粗相)」。お客猫、頭と膝に蕎麦をかぶって「たいへんたいへん」。ネコのおそば屋さんについて詳しくはこちら→otakinen-museum.note.jp/n/n12f7131f889…
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明治時代のチリメン本。しっぺい太郎という犬が化け物を退治する昔話を英訳した1冊です。化け猫たちが「しっぺい太郎にいうな、語るな」などと歌ったりする場面。「#江戸にゃんこ ー浮世絵ネコづくし」後期(4/29-5/28)にて展示予定。※明日4/24(月)は休館日ですのでご注意ください。
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NHK大河ドラマ #鎌倉殿の13人 にちなんだ浮世絵をご紹介。一ノ谷の戦いで崖を降りて平家の陣を背後から突いた源義経。その様子を歌川広重が描いています。馬を背負って降りるのは畠山重忠。末代までの語り草になりそうです。太田記念美術館にて7月開催の「源平合戦から鎌倉へ」展で展示予定。
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陰陽師・安倍晴明の母親とされる葛の葉。その正体が狐であることが知られ、葛の葉は幼い晴明(童子丸)を残して、信太の森へと帰ります。そんな親子の別れの場面を、歌川国芳と月岡芳年が絵画化。有料(800円)のオンライン展覧会「異世界への誘い」展にて紹介しています→otakinen-museum.note.jp/n/n3a7456974703
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本日2/22は #猫の日 ということで、猫好きで有名な歌川国芳の猫をご紹介。手拭いを頭にかぶって踊る猫。実は、尻尾が2つに分かれた猫又という妖怪です。表情も可愛いですが、後ろからみたお尻もキュートです。※現在展示していません。
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2019年に開催した「異世界への誘い―妖怪・霊界・異国」展。図録を刊行していませんでしたが、このたびオンライン展覧会として復活しました→otakinen-museum.note.jp/n/n3a7456974703。展示作品71点+追加画像5点の画像が800円で無期限で見放題。日曜日の夜に異世界と接してみるのはいかがでしょうか。#おうちで浮世絵
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【展覧会情報】愛知県の名古屋市博物館@nagoyashihakuでは7/2(土)より「もしも猫展」を開催予定。擬人化された猫の浮世絵と、それらを描いた歌川国芳を中心に、江戸時代の擬人化表現の面白さに迫る。展覧会の公式Twitter→@NEKOTENNAGOYA 展覧会の公式サイト→ctv.co.jp/nekoten/index.…
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国芳がコウモリを擬人化。コウモリが歌舞伎の「助六」を演じています。色男の助六と恋仲の遊女揚巻をめぐって張り合う嫌われ者、髭の意休もコウモリ。太田記念美術館で9/4より開催の「没後160年記念 歌川国芳」で9/4~26に展示。ukiyoe-ota-muse.jp/exhibition/kun…
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