NHK大河ドラマ #鎌倉殿の13人 にちなみ、源義経と武蔵坊弁慶の最初の出会いをご紹介。五条大橋で弁慶に襲われた牛若丸こと源義経。弁慶の攻撃をひらりとかわしますが、同時に、手にしていた扇を弁慶に投げ付けて反撃しています。月岡芳年「月百姿 五條橋の月」より。※現在展示していません。
太田記念美術館では6/26(土)から「江戸の天気」展を開催いたします。こちらはチラシです。浮世絵に描かれたさまざまな天候に注目し、作品をご紹介いたします。
おうちでも江の島観光できます。現代の江の島ではなく、約190年前の江の島にタイムスリップはいかがでしょうか。葛飾北斎の「冨嶽三十六景 相州江の嶌」より。江戸時代には引き潮になると、歩いて江の島まで渡ることができました。 #おうちで浮世絵
裁縫中の女性。少し困り顔の、その視線の先には背後からあらわれた飼い猫の姿が。針の動きにあわせて揺れる布に、じゃれついてきてしまったようです。太田記念美術館「浮世絵動物園」にて8/28(日)まで展示中。
原宿の太田記念美術館では11月1日より「闇と光ー清親・安治・柳村」展を開催いたします。明治時代前期、木版画でありながら、光の移ろいを繊細に捉えた「光線画」。小林清親はもちろん、夭折の絵師・井上安治や謎の絵師・小倉柳村も紹介します。木版画だからこそ表現できる光や闇の色にご注目下さい。
【グッズ紹介】太田記念美術館のオリジナルグッズ、「浮世絵動物園シール」です。可愛らしい動物たちをたくさん集めています。税込330円。美術館の受付にて販売中です。現在開催中の「浮世絵動物園」展のお土産にどうぞ。
【グッズ紹介】太田記念美術館の新グッズ「ポチ袋」。こちらは歌川芳虎の「家内安全ヲ守 十二支之図」をデザイン。十二支が一つに合体した動物ですので、干支を気にすることなく、毎年お年玉に使えます。3袋入りで税込250円。美術館の受付にて販売中です。「浮世絵動物園」展のお土産にもどうぞ。
【人気投票結果発表!①】3/15から行ってきました #今日の推しおじ の人気投票。最終結果を発表いたします。まずは総合いいね数。予想通り?大津のおじさんがトップ。なんとも言えない味わいが評価されたようです。皆さまたくさんの投票をどうもありがとうございました!→otakinen-museum.note.jp/n/n13dc0a097d8a
ポール・ジャクレー「黒い蓮華、中国」(遺族蔵)。膝をかかえながら、長いキセルをくゆらせている中国の若い女性。銀色を背景にすることで、黒色の衣装の美しさが引き立っています。原宿の太田記念美術館にて6/3(土)より開催の「ポール・ジャクレー フランス人が挑んだ新版画」展にて展示します。
招き猫の起源である丸〆猫(まるしめのねこ)をご紹介。嘉永5年(1852)、今戸焼の土人形として作られた丸〆猫が浅草神社のそばで販売され、話題となりました。こちらは広重による、丸〆猫を描いた最古の錦絵。太田記念美術館監修『浮世絵動物園』(小学館、税込2,640円)に掲載。amazon.co.jp/%E6%B5%AE%E4%B…
先程グッズ紹介もしました歌川国芳「流行猫の曲手まり」(個人蔵)。元の絵はこんな感じです。当時流行していた菊川国丸の曲芸を、国芳が猫に置きかえたもの。鞠と戯れる猫がかわいいですね。太田記念美術館では9/4より開催の「没後160年記念 歌川国芳」(前期)で展示。ukiyoe-ota-muse.jp/exhibition/kun…
歌川広重「名所江戸百景 王子装束ゑの木 大晦日の狐火」。真夜中に集まったたくさんのキツネたち。いったいこれから何をするのでしょうか。オンライン展覧会「浮世絵動物園ー歌川広重「名所江戸百景」」にて解説しています。有料200円にて無期限でご覧いただけます→otakinen-museum.note.jp/n/nf56226741bd7
曽我五郎を描いた芳年の作品。手にする刀は、箱根権現から授かった源氏の名刀「薄緑」(曽我物語などでは友切とも)。 元は膝丸といい、右図は源頼光が手にする膝丸(※展示しておりません)。頼光が土蜘蛛を斬ったことから蜘蛛切の名に改められ、のちに源義経の代に薄緑と改められたそうです。
あけましておめでとうございます。今年2023年は卯年ということで、浮世絵のウサギたちをまとめて一挙ご紹介いたします。|太田記念美術館 @ukiyoeota #note otakinen-museum.note.jp/n/nf4c8927de9c7
【テレビ番組情報】1/16(日)のEテレ「日曜美術館」にて放送予定だった「激動の時を生きた浮世絵師 月岡芳年」は、1/30(日)朝9時から放送されることが決まりました。なお、こちらの作品は、太田記念美術館にて1/30(日)まで開催の「江戸の恋」展にて展示中。ぜひ実物もご覧になってみてください。
太田記念美術館は緊急事態宣言のため臨時休館中。代わりに爽やかな浮世絵をご紹介。歌川広重「名所江戸百景 王子不動之瀧」。まっすぐに落ちる滝を、色鮮やかなベロ藍のぼかしで表現しています。縦長サムネだからこそ良さがより一層伝わる作品です。おうち時間を浮世絵で楽しく。#おうちで浮世絵
こちらの七福神の宝船。なんと国芳、国貞、英泉というあの3人がコラボした作品です!浮世絵好きならきっと分かってもらえる貴重なコラボではないでしょうか。太田記念美術館で2/27(日)まで開催の「信じるココロ-信仰・迷信・噂話」展に出品しています。
【グッズ紹介】歌川国芳の「金魚づくし」をモチーフにした、アダチ版画研究所@ukiyoe_adachi制作のアクリルキーホルダー。全部で3種類ございます。太田記念美術館の受付にて、各税込550円で販売中。通販をご希望の方はアダチ版画のオンラインストアをご利用下さい→adachi-hanga.com/ukiyo-e/catego…
疫病をもたらす厄神たちを退治したスサノオ。二度と悪さを働かないよう、厄神たちの手形証文を取っているところです。体中にあばたがあるのが疱瘡神と思われます。葛飾派の絵師による肉筆画。新型コロナのウイルス拡大防止を祈念して、「太田記念美術館コレクション展」にて7/26まで展示中。
晴れ空が恋しい天気が続いていますが、ご紹介するのは虹がかかった雨上がりを描く作品。雨後の爽やかな空気のなか子犬が草履をかじって遊んでいます。太田記念美術館「江戸の天気」にて展示中。開館は17時30分まで。※入館は17時まで。
【グッズ紹介】太田記念美術館の新しいオリジナルグッズ、「浮世絵動物園シール」ができました。可愛らしい動物たちをたくさん集めています。税込330円。美術館の受付にて販売中です。現在開催中の「浮世絵動物園」展のお土産にどうぞ。
太田記念美術館が正式に開館したのは昭和55年(1980)1月13日のこと。本日は開館42周年となります。これからも引き続きのご愛顧、宜しくお願いいたします。
【他館展示情報】東京・半蔵門にある国立劇場@nt_tokyoの伝統芸能情報館では「怪談物のつくりかた─役者の芸と仕掛けの世界─」展を8/20まで開催中。歌舞伎の妖怪や幽霊はどのような演出になっているのか、その舞台裏を紹介。入場無料。休館日は7/1(土)のみ。詳しくは→ntj.jac.go.jp/tradition/even…
巨大な猫のように見えますが、実は小さな猫たちが集まってその形を造っています。国芳の弟子、歌川芳藤の若き日の作品。太田記念美術館で4-5月開催の「#江戸にゃんこ  浮世絵ネコづくし」にて展示予定です。詳しくは→ukiyoe-ota-muse.jp/exhibition/nya…
本日2/22は #猫の日 ということで、英斎泉寿という浮世絵師が描いた茶トラの猫をご紹介。先ほどツイートした国芳と同じく猫又という妖怪で、手拭いを頭にかぶって踊っています。ただ、顔がかなり個性的で、可愛くは…。※現在展示していません。