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攻撃対守備兵力3:1の原則に関し、米軍教範の記述翻訳と歴史的統計の記事作成しました。
攻撃側は守備側より3倍の兵力を揃えておくと成功する言われる話の3という数値に根拠があるのか、
米陸軍参謀が読む教範内の戦力比別成功率表とその解説文を踏まえた位置づけの調査です
warhistory-quest.blog.jp/20-Mar-28
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軍事史を現代の軍人が学ぶ必要など無いと言う人を殴るために米軍が作った論文
Report on the Army Need for the Study of Military History(1971)
軍事史の必要性がどこにあるか、将校教育課程で少尉~大佐の50%が軍事史教養が当時無かった、上階級ほど必要など書かれてます
ia802909.us.archive.org/28/items/DTIC_…
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ワーテルローの戦いで戦死したカラビニエの胸甲
フランス軍事博物館Musée de l'Arméeに在ります。面白い所なんでぜひ行ってみて下さい。
顔っぽく見えたんで私がひっそりやってるサイトのプロフィール画像にさせてもらってます。
warhistory-quest.blog.jp
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馬などを用いて平野に即座に塁壁を作りだす野戦築城の一種ジャンディ・カマル戦法(駝城)について覚書作りました
中央アジア・ステップ地帯で遊牧民に好まれた理由をウォーワゴンではない背景と共に記述してありますが、清王朝含めまだ調査中です。ご助言頂けないでしょうか
warhistory-quest.blog.jp/19-Jun-27
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1980年NATOアメリカ欧州軍の戦術図上演習の記事を作成しました
ワルシャワ条約機構軍から西ドイツ中央部を如何に防衛するかの兵棋演習を、米軍の高級将校達がドイツ国防軍のメレンティンとバルク将軍を招いて行いました。
Active DefenseだけでなくWW2の経験談も載っています
warhistory-quest.blog.jp/19-Dec-23
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機甲科編制の大部隊をいきなり先頭で突っ込ませると、目立つ車両が敵迎撃火力の集中を受けその力を充分に発揮できないまま損害が増大する。
まず歩兵部隊→次に機甲集団の拡張の流れはWW2の戦訓と全く同じです。
ただし歩兵科編制が部隊内に有する機甲を、戦術的状況に合わせて先頭にするのはあり得る
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ロマンチュク大将は、現代の戦場はWW2よりも
・長射程
・高精度
・分散化
・戦場の透明化
・移動力の向上
が顕現し『分散的防御』の時代となったと述べる。
ポジショナル防御で完全に跳ね返すのを理想としながらも現実として「必要な時に必要な量の戦力を与えられない」という政治的条件を前提にし、 twitter.com/noitarepootra/…
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失礼、6射目10秒が混ざっていました。5秒と10秒間隔で気持ち悪い位きっかり着弾させてます。
この近距離に着弾できる技術なら、突入時にも同様に弾幕のすぐ後ろを続いて歩兵と車両が来るソ連のやり方できそうですが…見かけませんね。
歩兵を随伴していないのは敵を釣るためと破片被弾を避けるため?
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カルーセル戦法(循環移動射撃)を組み込んだ戦術について調査記事作成しました。
特に
・リスク減少
・偵察‐打撃コンプレックス
・機甲のノマド式運用
・長時間制圧射撃
・誘引からの逆襲(マニューバラブル防御の一部)
を主体に現在のロシア軍の取り組みを書きました。
warhistory-quest.blog.jp/20-Apr-26
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4月中に議会の説得を開始し、郷土防衛隊をその地元から強制的に引き離し前線へ動かすことができるよう法的な整備を始め、5/4に承認を得た。
twitter.com/KyivIndependen…
4/20時点でアレストビッチは陣地戦への移行を確信している。
だから砲と戦車をすぐに欲しがってる。
kanaldom.tv/ozhidaetsya-po…
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アンカラの戦い:ティムールとバヤジットのオスマン朝という2つの軍事大国の対決について記事作成しました。
戦術ではなく、戦場に到るまでに積み上げられた諸作戦について特に広大な規模の行軍に重点を置いています。ティムールの戦役作戦計画は高い評価を受けています。
warhistory-quest.blog.jp/19-May-17
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1980年攻勢ではマスード自身が負傷し逃走したとソ連は主張している。だが第40軍司令部は敵を追い出した後に自分たちも去って他の場所に戦闘に行くという判断をしてしまい、すぐにマスードたちの軍勢が渓谷に戻ってくるだけの結果に終わった。
またこの作戦は兵力投入が少なく殲滅はできていない。
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VR戦術訓練システム欲しすぎる。 twitter.com/TedMartin1775/…
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米陸軍野戦教範FM3-90 Tacticsの添付B:戦術的ミッションタスクの試訳しました
迂回、拘束、無力化などの指揮官が任務を部隊に課す際に明示する必要がある各戦術的効果の説明です。
どんな効果があるのかは全て戦術的基礎知識として指揮官が把握しておくものだと思います。
warhistory-quest.blog.jp/20-Feb-20
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256年ドゥラ・エウロポス攻城戦について拙稿作成しました
3世紀頃のローマとササン朝の戦闘であり激しい坑道戦が行われた形跡が発掘されています。坑道崩落は2パターンの狙いが少なくともあり、傾斜路の存在も確認されている戦いです。毒ガス・化学兵器説を紹介してあります
warhistory-quest.blog.jp/19-Aug-2
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このソ連軍戦例集は基本的に戦術原則に則った事例を紹介しているが、同時に不明瞭で多様な戦場の中では原則から外れた異常な戦闘が行われることも注意喚起している。
その1つが第22例:1943年3月クルスク域での戦闘。
本図は周辺部隊を省略しているのではなく、本当に2個戦車中隊のみで攻撃を実施した twitter.com/noitarepootra/…
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この鹵獲されたという教範について、国防省の布告(教範への追加個別レポート)が昨年時点でウェブ上にアップロードされており、幾つかのルートで入手可能です。下記リンクはその1つです。
…大して長くもないし読んでくれたらいいですが、数点だけ注記します。
topuch.com/metodicheskie-… twitter.com/Tatarigami_UA/…
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