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とても一日では終わらない仕事を一段落させて翌日に持ち越すとき、あまりにも一段落したところで終わらせると翌日再開するとき「よっこらしょと再起動」に負荷がかかりすぎるので、一段落したあと「続きの頭のところ」を少しでもつくってから終わらせると、続きに取りかかりやすくて効率がいいんだよ。
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「いま何やってるの?」「何観ればいいの?」という人は、NHKの放送予定サイトをチェックするのがわかりやすいと思います。タブを切り替えれば、NHK総合、BS、Eテレ、民放の放送予定がすべてわかります。ネット中継以外は、ほぼここで把握できると思う。
#mitazo
sports.nhk.or.jp/olympic/progra…
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理屈と多数決だけで決めるとなくなってしまう「なくなってほしくないもの」が世界にはたくさんある。もちろん理屈と多数決は悪くない。多くのものは理屈と多数決で決められるべきだ。ただ、理屈や多数決に譲るわけにはいかない大切なものがあることを、気持ちの底に切り札のように持っていたいと思う。
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違和感は、入り口。いいことにも悪いことにも違和感がある。ここはいいなも、ここが嫌だなも、次の何かにきっと役立つ。いま自分が引っかかったでっぱりは何か、立ち止まって確認すること。違和感を逃さないこと。違和感の原因を分解してストックすること。そして何より違和感をチャンスだと思うこと。
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照れくさいことを正直に書くと、「自分のいい文章を読みたくて書く」という気持ちが書くときのはじめの動機としてうっすらある。それは自己愛じゃなくて、最初のお客さんとして自分に期待しつつちゃんとやれよと叱咤するような感じ。何かをつくるとき自分の中に最初のお客さんがまず必要なんだと思う。
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サンドウィッチマン富澤さんの「ちょっと何言ってるかわからない」は相手の発言がわかるときに言うから面白いのに、我々が真似するときは意味不明な発言に対して使いがちで富澤さんのように使うと感じが悪くなる。つまり誰も富澤さんのように「ちょっと何言ってるかわからない」と言うことはできない。
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行き先はなくても出かけたくなることはあるし、ただ会ってしゃべりたいだけというときもある。意味なく何か書きたくなったり、描きたくなったり、作りたくなったり。目的なんてなくてもしたいならすればいいのに、理由や名目や意義を優先してしまう。昔、ノートの余白に延々何か書いてたみたいにやれ。
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去年の夏、あるほぼ日に若い漫画家さんからメールがありました。難病を患い、通常の連載ができず、発表の場を求めての連絡でした。ほぼ日ではお役に立てなかったのですが、その彼がYouTubeに自分の場所をつくりました。気持ちを振り絞る真っ直ぐな挨拶をぜひお読みください。
youtu.be/5enQZGKNvbk
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伝わったかな。こう言えばよかった。傷つけなかっただろうか。しゃべりすぎた。そんなことを気にせずいられたららくだろうけど、それを気にしない自分になっても仕方ない。それでつまり、伝えて、気にして、また伝えることをくり返す。というこれも、のちに気にするかもしれないけど、しょうがないさ。
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いざとなったら自分は冒険できるし飛び出せるし枠だって超えちゃうし、とか思いながら安定した環境に長く座っていると、自分からは動かないうえに何かできるつもりだから焦りもしないという、一番周囲を鈍化させる人になってしまう。俺だけは違うと思っているのも俺だから、俺は俺に気をつけなければ。
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まず自分がおもしろいと思うところからはじめるしかないが、それがおもしろいかどうかを決めるのは自分ではない。自分と他人が両方必要。ものづくりの仲間と出会うことは、他人の中の自分と、自分と話のできる他人に出会うこと。視点を借りる、大丈夫だと励ます、笑う。他人と自分がいれば前に進める。
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いい友だちは言葉や行動じゃなく存在そのもので自分を引っ張ってくれる。励ましたり諭したりとかじゃなく勝手にこっちがしっかりしなきゃと思う。そして友だちがいい仕事をすると誇らしさと羨ましさと不甲斐なさで健全に混乱し、曖昧だった動機が再起動する。いい友だちはたのしさと緊張を両方くれる。
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運をよくすることはできないけれど、運や縁が近づいてきたときすぐに気づけるようにする、ということなら少しはできるんじゃないかと思う。意識するときの手がかりは、たとえば、いまの自分をつくってきた運や縁を思い返すこと。そういうことは日々のあちこちにあるに決まってるんだから。
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外苑前ドトールの2階で丸テーブルにPCとコーヒーを並べて黙々と作業する会社員の一人がいまコーヒーを派手にひっくり返したが、周囲はまず自分に被害が及ばぬようサッと避け、大丈夫気にするなと軽く意思表示した後、当事者の荷物を遠ざけたり紙ナプキンを渡したりと無言で連係プレイ。謎の戦友感。
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『スマブラ』のプロトタイプである『格闘ゲーム竜王』を桜井さんと岩田さんがつくったのは知ってましたが、そのときもう1本プロトタイプがつくられていたとは知らなかった。桜井政博さんが語る岩田聡さんの話、第2回です。 1101.com/about_iwatasan…
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やる気にならないことを「やる気にならない」で片づけてるとずっとやる気にならない。それをもっと実際の話として把握すべきだ。つまり「取りかかる前にあれしてこれ見てという逃避のローテーションで時間を潰している」ということが「やる気にならないことの実体」だ。それを封じればいいんだよ、俺。
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好きな人の好きなものを好きになる。嫌いな人の好きなものをすこし遠ざけがちになる。そこから広がる大きな樹形図をイメージすると、好きと嫌いの最初の掛け違いはその人の世界に大きな影響をもたらすとわかる。好きなものを増やすというのは精神的なお題目じゃなく、とても機能的な選択なのだと思う。
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「今の僕は変わりたいとも思わないし、完治させようという気持ちもないですね」。パニック障害を自分の個性ととらえる小谷野栄一さん。同じ症状を抱えている方、かつてそうだった方、そのご家族、お医者さん、感銘を受けたたくさんの人からメールが届いています。第4回更新。 1101.com/koyano/2018-07…
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面白いことを思いついたときは「面白いぞ」と「大変だぞ」がせめぎ合う。面白いことはたいてい大変で、だからこそ「よいしょ」と踏ん張ってやると面白い。その「よいしょ」の息が合う人とはいいチームが組めるし、逆に、まず「大変だぞ」と反応する癖がついてる人とはなかなか面白いことができづらい。
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スケートボード、超フランクでタメ口だけど知識と愛を感じる瀬尻稜さんの「やっべー」解説と、丁寧で礼儀正しいんだけど情報量と興奮を感じるアナウンサー(どなただろう)の組み合わせ、最高だった。
#mitazo
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みんなが知らないことをみんなが知ってるものだと思い込んで話すくせのある同僚平野の今日の第一声は、「桑マンがツイッターはじめたじゃないですか」。いや、知らない。
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品切れだった『鬼滅の刃』を何巻かまとめて手に入れた下の子が深夜の布団にこっそり持ち込み寝たふりしながら読み進めるも随所で号泣してしまい枕で押し殺す嗚咽やすする洟音のただならなさに家族が気づき何時だと思ってるんだと手ひどく叱られたのが昨夜ずいぶん深い時刻のことである。