昔、JAXAでこんな質問をしたことがある。 「極超音速機の想像図で、断面が円形で流線型の胴体と、断面が長方形でクサビ形の胴体があるのはなぜですか?」 「飛行機屋さんが描くと流線型に、エンジン屋さんが描くとクサビ形になります」 すんごく納得した。
航空法第2条が定義する航空機は「人が乗って航空の用に供することができる機器」で、箒は離着陸時に人の体重を支えず人自身の足で離着陸するので、魔女の箒は航空法適用外。 屁理屈だと思うかもしれないが、これはハンググライダーやパラグライダーを適用除外するための規定。 twitter.com/Fly_Tanuki/sta…
ウクライナ戦争で、日本での国家観の歪みがあらわになった気がする。 国というのはまず、ルールや文化を共有する空間とコミュニティであって、それを他の国に破壊されれば従来のルールや文化も破壊される。ウクライナ人が「国を守る」と言ってるのは、この話。
ざいむしょうしゅごい…「自衛官が剥き身で突っ込んだ方が、鉄の箱で立ち向かうより安上がり」って気付いちゃったよ… そんな財務省に、もっと防衛省の予算を安く済ませる方法を教えてあげよう。 有事には、財務省職員がジャベリン持って突っ込めば、そのぶん自衛官の定員を減らせるよ! twitter.com/rockfish31/sta…
財務省職員を1年間陸上自衛隊で勤務させて、順次即応予備自衛官にしようず。
憲法変えてシビリアンコントロールにしたら、軍じゃなくて文民政府が竹槍突撃を命じるって、どんなブラックジョークなんですか。
マジでさあ、富士行って携行対戦車ミサイル担いで戦車の前に立ってみろって、その文書書いた財務省職員。 立体機動装置で巨人に立ち向かうようなもんだぞ、リヴァイやミカサ基準で考えるなよ、せめてジャン基準で考えろよ。
財務省、採用する職員の性能は日本最高クラスのはずなので、採用後にインストールされるOSがとてつもなくダメなんだろうなあ。
ウクライナ解説で防衛研究所の突出したテレビ出演を懸念 agora-web.jp/archives/20562… テレビ局が、専門分野に関する素人に喋らせるとネットですぐに批判されるようになった結果、その分野のプロが解説者として呼ばれるようになったので、元新聞記者が悔しいのう悔しいのうと言う記事だった。
フリージャーナリストもアカデミアの学者も、きちんと取材して研究してる新聞記者もまんべんなく露出してるのに、防衛省にだけ噛み付くのが前世紀のマスメディア感ある。
新聞だって専門分野を徹底的に取材して研究して記事を書けばいいし、そういう記者だってたくさんいる。国家の嘘や誘導を暴くのがメディアの責任だと考えるなら、国家の上を行く知識と論考をすればいい。噛み付くだけのメディアは要らない。
会計検査院、マジで優秀なんだよな… 土木工事だと、「ここの鉄筋、足りなくない?」とか言って、担当職員も気付いてなかったのに構造計算やり直したら本当に足りてなかった、みたいなこと指摘してくる。
彼らは暗算で構造計算してるんじゃなくて、機械学習みたいに「たくさん見てきたから違和感に気付く」というやり方で間違いを発見してくる。
会計検査院は本当に恐ろしいので、会計検査に対してだけは国土交通省も都道府県も市町村も一丸になって「過去レポ」の交換をする。今年の傾向と対策とか、怪文書みたいなFaxが回ってくる(僕が勤めてたのは平成中頃なので、まだメールは多くなかった)。
僕が土木工学科の大学生だった30年前に、教授から最初に言われたのが「日本ではあと10年で、インフラの維持に予算を取られて新設が困難になり、そのうち維持も困難になります」と教わった。もう30年経ってる。 twitter.com/kishijun152/st…
あれは本当に凄いドラマだった。 日航ジャンボ事故のときの高濱機長の家族は、世間から事故の責任を問われ、針の筵の生活に耐えていた。しかし、操縦不可能な機体を必死に生還させようとしたことが知られ、ラストで夫人は、御巣鷹山で遺族から「ありがとうございました」と言われて泣き崩れる。 twitter.com/Babylion_110/s…
「その時代の文脈」は、後の時代から見るとこうなんだよな…源氏物語を現代から見てもそうだし、現代の物語や歌詞も数十年後の人が見たらどう言われるかわからない。 twitter.com/tateon/status/…
日航ジャンボ墜落事故に関して、高濱機長をはじめとするクルーの過失は一切ない。 機体の異常は、飛行前にはクルーには発見不可能。 4系統の油圧装置が全て破損してしまっては、ジャンボジェットの全ての舵面が操作不可能。最終的に操作可能だったのはエンジンスロットルのみ。 twitter.com/Babylion_110/s…
デジタル庁が目玉政策を実現不可能と判断して825万円の損失を出して撤退するが「撤退の判断がこんなに早くできるんだ」と逆に驚かれている - Togetter togetter.com/li/1883324. 桁を間違えてるのかと思った。たった825万円の損切りで止められたのなら、国の事業としては上出来すぎ。
JAL123便には、万に一つも「無事生還」の可能性はなかった。そのことはもう、膨大な検証によって確認されている。 一方で、クルーの判断によっては、死傷者が乗員乗客524名以外にも発生していた可能性もあったことを忘れてはならないだろう。
どうして神宮外苑の樹木の話に「自然」という言葉を使うのだろうか。あれは人工的に造営された場所なのだが。 twitter.com/katada_t/statu…
今こそ戦争について、考えよう|東浩紀・小泉悠・高橋杉雄・夏野剛・廣瀬陽子 / ニコ生視聴中 live.nicovideo.jp/watch/lv336615… ずっと話聞いてるんだけど、結局「専門家が話してることの方がすっと通るなあ」と感じてしまうなあ。僕はやっぱり、客観的事実に立脚した話じゃないと受け付けないわ。
学生の頃、合宿で女子連中が酔っ払ってしまい、一升瓶抱えて「こんなの水だよ水!」と騒いでいるので不味いなと想ったら、後輩男子が洗面所で一升瓶に水を満たしてるのを見て、こいつすげえなと思ったのを思い出した。 twitter.com/gc2majorvelvet…
ふと思ったのだが、ウクライナ問題で専門的で非理系の研究者・解説者が毎日テレビに出ているおかげで、文系の本物の専門家の像が広まりつつあるのでは。 従来、どうも理系⇔理屈っぽいというイメージがあった気がするが、事実に基づいて論理的に話すという意味では文系も同じ。
どうも文系⇔気分系という間違ったイメージがあったような気がして、同じコメンテーターがあらゆる分野について意見してたりしたんだけど、ウクライナ問題に関しては本物の解説者が本物の論理的解説をしていて、こういうことなんだよ本物のアカデミアはと頼もしく思う。