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『#ぼくらの勇気 未満都市』総集編。懐かしかったけど、もっと言い知れぬ怖さがあって、でもその中にKinKi Kidsにしか演じれない希望があって…その雰囲気はやはり断片じゃ分からない。後には社会を揺るがした1995年、前には茫漠とした不安な世紀末。あの当時の空気感や映し方も含め。
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『#コードブルー』を観てるのだろう。「やまぴぃ(山P)死んじゃうの?」と聞く子に、ママが「ううん、あれは山Pの変身なの。だから」と説明を始めると「あれ、やまぴぃだもん」と泣き出す…。つい軽視しがちな“現実/フィクション”をめぐるドラマ視聴の原初的で大事な感性を、親子にみてジーン。
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【#先に生まれただけの僕①】ストレートに奨学金問題を取り上げ「奨学金は借金」だとはっきり描いただけでも十分意義深かったが、鳴海(#櫻井翔 )が「そんなことになると聞かされた覚えがない」と、その説明ー理解のあり方に疑問を呈したことは大きい。「社会派ドラマ」の看板に偽りない作品だ。
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【#先に生まれただけの僕③】毎回描かれる出来事やテーマよりも、鳴海(#櫻井翔)の“スタンス”が(生徒と観る者の)胸に響く。彼は自らの「経験」から物を語る。「体験」に沿って悩み言葉を放つ。実にシンプルだが、先に生まれ→教えるとはそういうことに他ならないのかもしれないと教わる感じだ。
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【#先に生まれただけの僕】鳴海に『NEWS ZERO』のキャスター姿が重なるという評をみたが、大事なのはその“先”だろう。現代問題を前に「うーん」と唸ったり首を傾げたり…普段ニュースでは見れない人間味溢れる言動=演技要素の豊富さが、このドラマを支え魅力になっている。 #櫻井翔
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【#先に生まれただけの僕④】「人は壁にぶつかり…」の演説に重なって現れる鳴海(#櫻井翔)の“壁”の専務。怯まず言葉を続ける校長と生徒に芽生えつつある絆を、「出会って未熟」だが「それが遥かな物語になること誰が否定できるの」と、主題歌の歌詞で見事に補強=表現していたのが実に良かった。
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【#先に生まれただけの僕④】奨学金に続き、ブラック企業にふれ「心を病んだり命を落としたりするような職場なら、さっさと逃げていい」。重々分かっていること。でもその役回りをあえてアイドルがする意味・意義をしっかり評価すべきだ。しかも教師でなく、企業人が話す設定なら尚更だ。 #櫻井翔
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久々の#亀と山P『背中越しのチャンス』。このダンスの何が魅惑的かといえば(2人が見つめ合う場面も大事だが)山Pで言うと、ちょいちょい「亀をちら見する=意識する」ところ。“いま”2人がここにいるって確認が実にアイドル的なのだ。
#べストアーティスト2017
#山下智久 #亀梨和也
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【#先に生まれただけの僕⑧】部屋を埋め尽くすアニメキャラ「御影和希」。そのビジュアルと執事探偵の設定から『謎解きはディナーのあとで』“影”山のオマージュと気づく。他にも『山田太郎ものがたり』の“御”村、『君に捧げるエンブレム』の“和”也もうまく掛け合わせた演出。 #櫻井翔
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わぉ、NHKの天気予報で山Pの『Dreamer』流れてる!早速、年表に入れておかなきゃ。#山下智久
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【#先に生まれただけの僕】
未来に向かって「頑張る」から、見えてくる風景のために今を「あがく」へ。「頑張る」や、そこに生まれる熱っぽさを否定せず、概念と価値観を転換してみせたこの作品に、そしてなるみん(#櫻井翔)に感謝を伝えん。よいドラマだった。