柿谷浩一(kaki)(@prince9093)さんの人気ツイート(古い順)

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#カインとアベル】菅野祐悟氏の「交響曲」使用も含め、今作は近年ない《大スケールの物語》だったと思う。全体を通して、ようやく感動の質が分かるドラマと言ったら良いか。流行りものより、私はこれを高く評価したい。イメージに寄りかかり過ぎずに《演技》で見せようという挑戦・気迫も良かった。
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早稲田は新年度から「講義要項(冊子)」がなくなり、webシラバスだけになるそう。時代的にもコスト的にも合理的なんだろうが、また1つ「文化」が消えるのは淋しい。何気なくペラペラ頁をめくり、思わぬ講義と奇跡の出逢いをしたり、自然と学部全体のカリキュラムを掴んだり、大事な面も多かった。
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きたきたきた! 「修二と彰」からちょうど一回り(12年)しての新ユニット「亀と山P」。文化が動くぞ。 #山下智久 #亀梨和也 twitter.com/bokuun2017/sta…
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そして皆さん、見逃してはいけません。今回の脚本は、山Pのドラマ(『プロポーズ大作戦』『SUMMER NUDE』を手がけた)には欠かすことができない、山Pと相性抜群の金子茂樹さんでもあります!もう興奮で熱が出そうだ。 #山下智久 #亀梨和也 #ボク運
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「自称・神」と名乗る謎の男を《人類の奇跡》こと山Pが演じるというのも、何ともよい。 #山下智久 #ボク運
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『野ブタ。をプロデュース』冒頭で、ひらひらと天使みたいな振りで現れ、修二(#亀梨和也)に「め~っけ、ねぇ神様死んじゃったんだって(略)でも神さま死ぬか、大体死因はなんだってんだ」と、神の死を否定していた彰(#山下智久)が、12年後に《神》としてドラマに舞い戻ってきた。 #ボク運
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出ました出ました。夏の月9は、山P主演『コード・ブルー~ドクターヘリ緊急救命』の続編!「もう1回もう1回」と待ち望んできた。「俺は名医になる」と語った耕作の未来を、30代の山Pがどう演じるか楽しみだ。お帰り、耕作! #山下智久
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【前回までのコード・ブルー】2008年、木曜10時の枠でスタートした今作は、翌2009年、新春SPを挟み、2010年season2が「月9」となって放送された。常にクールで強く見える主人公。それを支える《弱さ=優しさ》を、山Pが実に繊細に演じてみせた。その耕作は今…。 #山下智久
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この10年間、山Pは約2年おきに「月9」に帰ってきている。そこで彼が担う、ドラマ史面での役割は軽視できない。 #山下智久 ⚫プロポーズ大作戦(07) ⚫ブザー・ビート(09) ⚫コード・ブルー2(10) ⚫SUMMER NUDE(13) ⚫5→9(15)※共演 ★新作(17)
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『コード・ブルー』放送時、無表情云々みたいな批判を含め、的外れな評が目立っていた。どちらかといえば《控えめで寡黙》な山Pが、口数少ない役を演じる難しさ。実際には《微笑み》をすぐ見せる彼が、不変の表情を維持する厳しさ…。これらをよーく見ると俳優・山Pの深さが見えるのに。 #山下智久
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なぜ山Pにこだわるのか。年度変わりに必ず聞かれるが、彼には《生きる哲学》があるからだ。その多くが安易な「言葉」に依らない。あくまで身をもって体現される。情報=言葉が嫌というぐらい溢れる時代、このスタイルは想像以上に難しく、ゆえに貴重。サマーヌードはそれをよく現していた。#山下智久
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山P、32歳!「おめでとう」を伝えます。今年ドラマの中心に戻ってきてくれるのが心底嬉しく楽しみです。これがドラマ史・月9史に名を残す名作とはまだ知らず、どんな物語になるかワクワクしていた10年前が、何だかつい最近のよう。 #山下智久
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『野ブタ』の彰はただチャラついたキャラだった訳じゃない。あの喋り方、世界への姿勢…その総体が、閉塞感のます社会・文化の《救い》として機能していた。「イメージを壊しにきた」という山Pの面白さに笑いつつ、そんなことを改めて思い、今年の可能性を強く感じる。 #山下智久 #嵐にしやがれ
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彰「おじさん2杯もらうのよーん。何これ豆乳っていうの?マメチチじゃないの?おじさん、何で教えてくれないぬ?」 おじさん「いいんだよ名前なんてどうだって。中身がちゃんとしてりゃ」 このやりとり、うわべの《正しさ》ばかりが強調される現代への鋭い皮肉で、大好きなり~。 #山下智久
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脚本家・金子茂樹のオマージュが炸裂!『プロポーズ大作戦』バッターの健(#山下智久)をピッチャーの誠(#亀梨和也)に反転させつつの、高校野球1点差・9回裏チャンス➡敗北シチュエーション。「推せ推せ桜浜~♪」のかけ声も「わっしょいわっしょい立修~♪」に重なる。たまらない。 #ボク運
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会話のテンポやキャラの対比といった面で巧みに『野ブタ。をプロデュース』を下敷きにしながら、他方で『プロポーズ大作戦』をもとに、山Pを《妖精》に運命を後押しされる➡運命を託す《神》へ、と見事に逆転させ、かつてのドラマファンを楽しませる物語に仕立てていた。 #山下智久 #ボク運
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#ボク運①】「運命の人」のヒントは、1話の中にも(まるで視聴者がそれに気づけるかを試すように)散りばめられていた。25年前(5×5)に5歳で出会い、5円の賽銭を投げ500円の絵馬を書き、交響曲第5番『運命』のもとで再会するのが晴子。運命を表した《5》。 #山下智久 #亀梨和也
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#貴族探偵①】特に長い推理中は「武井咲×生瀬勝久」の物語にさえ見えるが、肝心なのはその時間=空間にずっと貴族探偵(#相葉雅紀)がいることだ。“事件もの”としての内容云々は措いて、強い《気配》としての貴族探偵は、アイドル・相葉の存在感とその質にうまくマッチしていたように感じる。
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#貴族探偵①】相葉君がいなくてもいいとか、出番が少ない…は今作の本質を見誤っていないか(少なくとも初回は)。そもそも「アイドル」の本源は《現れる》ことであって、常に存在することではない。その点《#相葉雅紀 を見るより感じる》部分が多そうな本作はアイドル主演の物語として面白い。
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#ボク運②】山P演じる「神」のポイントは《本当に神なのか》という問いをつい忘れてしまうぐらい《人間》っぽいところだ。キュートで憎めないキャラ=演技の中に、意味以上に、それがいかに《人間らしい言葉》かという、情報化社会の現代にとって極めて大事な問題が集約されている。 #山下智久
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#ボク運②】EDにふれ全授業で力説したが、今回の見処であり肝(それは演技の難しさでもある)は《可愛さ》だ。『野ブタ』後この10数年、どちらかといえば私たちは山Pの《カッコよさ》を各作品で多く見てきた。今一度、彼の(しかも30代が見せる!)愛らしい1面が爆発し始めた。 #山下智久
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#貴族探偵②】原作の映像化云々のくだりで『逃げ恥』の名前が出たのは、単に流行をふまえたネタというだけじゃない。今作の音楽担当は『逃げ恥』も手がけた末廣健一郎(@Kenichiro_S)。そこへのオマージュでもあったように見えた。
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#貴族探偵②】「貴族って何だよ」という印象的な台詞があったが、この2回《貴族》に関する説明らしい説明はほぼないに等しい。事実、説明できる言葉も情報も私たち(現代)は持たない。そんな意味で、このドラマは毎回、相葉君演じる《貴族》を“言葉によらず”感得し承知してゆく過程でもある。
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#ボク運③】連絡先を渡すきっかけとなる少年「あかい/いとう」。語呂遊びで《赤い糸》を表すだけじゃなく、2人の名前は“しりとり風”になっていて〈あ➡い〉の言葉の運動が、次の「う」を呼び出し、誠に自然と「運命の赤い糸だ」を言わる作りにもなっていた。見事だ。 #山下智久 #亀梨和也
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#ボク運③】「3倍もてる」定岡に対抗すべく何とか連絡先を渡そうとする誠(#亀梨和也)。その転機となるのが草野球の「3回裏」で、2人が急接近するキーとなる曲『月の光』は組曲の3曲目。そして今回は第3話…!《数字のラブストーリー》を作る名手・金子茂樹の色が炸裂した回。 #山下智久