柿谷浩一(kaki)(@prince9093)さんの人気ツイート(古い順)

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#ボク運③】誠の部屋で、サングラス姿でウクレレ持って「手品師の鳩を~」を歌う神には、乗っけから爆笑したが、同時にその《可愛いさ》も凄かった。見逃さなかったでしょうか。「鳩が飛び立つ」の部分を「飛び立とぅ」(字幕でもそうなっていた)とキュートに山Pが歌った瞬間を。 #山下智久
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#ボク運④】『野ブタ』で一緒に豆乳(マメチチ)を飲んでいた2人が、12年後、そこから作る「豆腐」に至って、木綿派(#山下智久)と絹ごし派(#亀梨和也)で対話を交わす。「2人で1つ」から、それぞれ歩んできた時間=歴史を背負った「2人」へ…と今作の位置を体現しているようで尊かった。
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今日の『おしゃれイズム』は山Pです!語られる情報(内容)だけでなく、細部のしぐさや表情、言葉のあり方等にも注目して、よーくご覧じられたい。 #山下智久
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「ふとした瞬間、ドキッとする」という亀梨のコメントが、山Pの魅力を的確についていた。決して彼の表情や身ぶりは派手ではない。ほんのちょっぴりの変化や違いが、ベースにある「美」を時にカッコよさへ、可愛さへ《瞬間的》に変転させる。それが山Pのビジュアル面で卓抜した特徴です。 #山下智久
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➡と言うと「山P好き」といった安易な括りでまとめられ終わりがちだが、大事なのは、それを彼自身が一番よく《自覚》していること。またそれを“固有の武器”として絶対化(そこに安住)せず「殻を破りたい」という発言通り、更なる未知の表現へ挑戦し続ける姿勢がすんごいのだ、山Pは。 #山下智久
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#亀と山P、冒頭の絵文字の細やかさも良かった。《大きなハート》ばかりに目が向かうが、マイクを持つ手で《小さなハート》も作っていた。前者が歌詞でいう運命の「happiness」ならば、後者は「何回でも」積み重ねる告白。幸せの構造の鮮やかな表現! #山下智久 #亀梨和也 #うたコン
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都内老舗レコード店へ、#亀と山P『背中越しのチャンス』予約CDを取りに。店頭に全く姿がなく、店員さんに伺うと、若干あった通常盤もすぐに完売し、レジ後に積まれた初回盤も想定以上の早い予約終了だったとのこと。TV出演を観てからの問い合わせも続いていて、勢いが凄いとお話されていました。
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#亀と山P『背中越しのチャンス』MV】歌詞に登場する「好き」は3回。2回は身体で「スキ」の字を作るが、ラストは声のみ。「この声で」言うんだという意志と力強さが、微妙ながらダイナミックさを増す2人の振りにしっかり込められ、山Pは得意のボディーランゲージで強い“決意”を歌にこめる。
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#亀と山P『背中越しのチャンス』MV】この2人にどんな華美な舞台が必要というのか。12年ぶりの本曲は、これまで彼らが歩んできた軌跡と鍛えてきた表現力の《結晶》にあたる。背負ってきた(いる)ものを存分に競合させる意味で、中盤からのミラーボールのシンプルな背景で歌う部分は実によい。
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#ボク運⑥】“ザ・昭和の歌”ともいえる村田英雄『王将』を、現代のアイドルの山Pが歌うのは極めて《文化的》だった。かつて大沢伸一は、歌手である山Pにふれて、彼と歌謡曲(日本人にしかできないもの)との親和性の高さ、その融合と発展の可能性を鋭く指摘していたのを思い出す。 #山下智久
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#ボク運】幸せをもたらす「勝てます」「もちろん」「好きです」「あざっす」の《4文字》。これを支えたのが冒頭の関原の「マラソン」(台詞通り運命“的”に過ぎず幸せに至らない)、そしてクロスワードの「やじるし」(結婚の決め手=相手の心を射止める矢のイメージ)。 #山下智久 #亀梨和也
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#ボク運⑥】村田英雄『王将』は西条八十作詞で、歌詞にも「八百八橋」とあって、物語の重要な《8》にかかっていた。祝福のライスシャワーも、実際降り注ぐ《雨》、さらには晴子の父母の《夜通しの雨漏り》エピソードとも繋がっていて、とにかく構造的な演出が盛り沢山だ。 #山下智久 #亀梨和也
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#ボク運⑥】2年前の2人の間にあった出来事は結果的に「運命」的だが、それ以上にこのドラマを観ている私たちに印象的かつ鮮烈なのは、晴子が恋愛・結婚に臆病になるあの日に、あの時点で(日本戦とはいえ)、誠を象徴する《青》の服を既に〈身につけて〉いたことだ。 #山下智久 #亀梨和也
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#貴族探偵⑥】「~ドラマ」というカテゴライズがどれだけ野暮かを教えられる見事な回だった。瞬間、事件と推理の只中であるのを忘れるほど、ぐーっと凝縮した《月9的なラブストーリー》要素=物語をしっかり入れ込み、でもラストではきっちり視聴者をミステリーの次の局面へ引き込む。これぞ劇だ。
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#亀と山P。出先(大学)から学生ときゃーきゃー、わーわー言いながら拝見。何がサプライズって、一番はハッシュタグが画面に出て「#青春アミーゴ」をリアルタイムで見た視聴者がいままさに《繋がっている》時間=経験が立ち上がっていることだ。感激なり~! #サプライズ青春アミーゴ #Mステ
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#ボク運⑧】噛み合わなくなった晴子の父と誠。その2人が「まぁまぁ…」「おっとっとっ…」のかけ声で再び《息が合う》。それを象徴するサーバーの《呼吸》音。酌み交わすのは水が命の日本酒、誘われるのも温泉。うまく物語がモチーフとしてきた“水”を活かした回だった。 #山下智久 #亀梨和也
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#ボク運⑧】今回良かった1つは、山P演じる“神”が気落ちする誠に言葉をかける場面。心なしか、ではない。それは確かに《優しい》口調と表情だった。ズバズバ言葉を投げ、強引に誠を導くいつもの神に対し、何とも《人間》らしかった。その切なくさえある姿と愛にジーン。 #山下智久 #亀梨和也
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#ボク運⑨】焼そばの底のキーワード「ソバにいて」は両親が薦める《おそば》、「ソースね」は同僚も薦める《ソース味》の洋食にそれぞれ繋がっていた。またそもそも焼そばは関原の推薦する射的屋の景品。皆の《推し》がエールのように集まる時、2人が結ばれる見事な構図。 #山下智久 #亀梨和也
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#ボク運⑨】一郎の入浴シーン。その《泡》は2人を繋ぐ「ビールの泡」、恋の象徴「ウォーターサーバーの呼吸音」にかかって、泡が弾ける=恋の成就を表すだけでなく、「背中ゴシゴシ~」の台詞の中にも物語のキー《背中越し(のチャンス)》がしっかり入れ込まれてもいた。 #山下智久 #亀梨和也
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#ボク運⑨】一人留守番をし、ビール片手に空を見る一郎(山P)の複雑な《表情=演技》が凄い。地球救済という責任の背後に《子》としての淋しさが見え隠れする。お風呂で泡を作って遊んだり「背中流しましょうか」と言うのも、誠に甘えたい想いの現れのように見えた。涙。 #山下智久 #亀梨和也
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#ボク運⑩】“真ん中”のない(凹んだ)弁当とデザート。恋を妨げる根本的問題の「風船」とその欠損を表しながら、同時に「婚約指《輪》」、更にはスタンディングオベーションの中で2人座ってのプロポーズという場面もイメージで先取りしていた。拍手を送りたい粋な演出。 #山下智久 #亀梨和也
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#ボク運⑩】➡その梅干しやグリンピースという不在の中心=丸は、物語最大の運命である《地球》を意味してもいた。微妙にズレ始めた2人の運命が軌道修正され成就する時、未来の世界も救われる…この肝心のテーマを嫌みなく、さりげなく最終回にしっかり入れ込んでいた。 #山下智久 #亀梨和也
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#ボク運⑩】1話で自らが運命からのヒントと教えた「3341=淋しい」を点数ボードに残したり、欠航便が「797=泣くな」だったり、自称・神こと一郎の誠への《愛》が映像のあちこちに最後は散りばめ残されていて、物語が終わったいま、怒濤に切なさが襲ってきている。 #山下智久 #亀梨和也
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#ボク運⑩】一番胸を掴まれたのは、明らかに一郎の影(ないしはその力)がちらついていた風船のシーン。その子の名前は「心音=ここね」。まるで(いやきっとそうだろう)一郎が《ここだよ》って、近くで見てるからねって、誠に知らせていたようだ。涙、涙であった。 #山下智久 #亀梨和也
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#ボク運⑩】プロポーズの直前、誠と晴子は共に「運命なんてないと思っていた」と振り返る。でもあった。それを鮮やかに象徴していたのが、コンサートの「17日」という日付。「71=ない」を裏返すように、運命が《ある》ことを2人が確認し現実にする日。 #山下智久 #亀梨和也