kumanichi.com/articles/911165 「長期的には、生産にかかったコストを価格に適正に転嫁できる仕組みをつくらなければならない。現状の価格形成は農家側ではなく市場側から順に決まっていく。一方、フランスやカナダでは、コストに連動して取引価格が上昇する仕組みが構築されている」
1/12 NHK秋田放送局
1/14 滋賀県 高月 熱心な聴衆のおかげで「完全生講演」を何とかやり遂げました。この約2か月、沢山の方々の激励に本当に支えられました。「今度は子供が小さい世代にもっと聴いてもらいたい」との声に手応えを感じました。(写真: 宮本鉄也氏から)
食料・農業危機への関心が高まっています。 ①『世界で最初に飢えるのは日本』(講談社、2022年) →在庫切れですが、1/20に4刷(参考文献など拡充)が投入されますので少しお待ち下さい。 ②『農業消滅』(平凡社、2021年)→8刷が投入されました。 ③『食の戦争』(文藝春秋、2013年)→9刷が出ています。
1/15 埼玉県上尾市 超満員の会場は、農と食がつながる地域コミュニティーの復活のために、一人一人が今日からやれることをもっとやるぞ!! という熱気に包まれました。
1/16 名古屋 信頼できる生協がいくつか一緒に連携・協力して、一つの有機産地の需要を創出・支える取組みに光を見ました。
1/18 鈴鹿 藤田宜三・三重県議会副議長の主催。100名くらいの見込みが400名参加下さいました。費用高騰下でも創意工夫した経営展開で踏ん張る若い農家が多く来られ、熱心な地元農協職員の皆さんも多数来られ、希望を感じました。農家さんのおにぎり「縁むすび」も絶品でした。
1/19 ママさんパワーで親子連れ募集して、楽しく種蒔き、草取りして耕作放棄地で自然栽培小麦つくり学校給食が輸入小麦から地元小麦に。国の補助事業もうまく活用。知恵を絞れば道は拓けると実感。
1/21 2度ノーベル文学賞、4度ノーベル平和賞候補になり「カガワ、ガンジー、シュヴァイツァー」の「三大聖人」と称された世界の偉人・賀川豊彦、有機農業の父・一楽照雄、いずれも協同組合運動の支柱でもある。2人を生んだ徳島で新たなうねりが起こりつつある。「農は国の基であり農民は国の宝である」
1/23 クロ現 「子供の成長に不可欠な牛乳を供給する産業が丸ごと赤字というのは社会的にも許容できない危機」「お金を出せば輸入できるのが当たり前でなくなった今、国内酪農・農業こそが希望の光、安全保障の要、1人1人の行動が未来を創る」NHKの尽力に感謝。(写真は皆様のtwitterからお借りしました)
1/22 姫路 70年前から自然栽培を続けてきた久理田さんらが50人の仲間と来て下さるなど、熱心な250名が農と食と地域の再興を考えました。やっと時代が先駆者たちに追いついてきた感もあります。(写真:西村しのぶさんから)
主要農作物種子法(種子法)の廃止は違憲だとして、「食料への権利」の保障を求めた裁判の判決が3月24日に言い渡されます。憲法判断を求め裁判所に署名を届けます。 chng.it/RpDvDKXQ
某国の顔色をうかがって国内農家や国民に負担を強いるのはもう限界である。政治・行政も我が身の保身でなく国民を守る覚悟を持ってほしい。news.yahoo.co.jp/articles/2f0fe…
1/28 札幌 私の話のあと、最後に十勝の酪農家・井下英透氏が「酪農も踏ん張るので一緒にお願いします」と呼びかけると、全道から終結した超満員の観衆から万雷の拍手が鳴り止みませんでした。想いが繋がったと確信しました。(写真は北田和佳子さんから)
1/26 福岡 1/27 浜松 地域農業を守るリーダーが集結。間違ったデジタル農業(画像参照)で投資家が地域を食いものにする計画から農地・農業・地域社会を死守する砦になることを確認しました。
tokyo-np.co.jp/article/227873 島村菜津さん、さすがの書評に感謝。しかも、私の母が海女だったと知る人はほとんどいない。
週刊朝日 斎藤美奈子氏の書評に感謝。「この書名は誇張でも脅しでもない。防衛に巨額を投じている場合じゃないってことだ」
1/29 仙台 熱意溢れる満員200人の一体感がひしひしと伝わる。自身で作り切れなくなった農家さんが田んぼを区分けして市民に貸し出して栽培も教えてくれる「田んぼの学校」の仕組みも。自分で作りたい人は確実に増えている。様々な工夫が動き出している。
1/31 日本農業新聞 ①要請がないから援助はできぬ、②乳牛淘汰は農家が選択した、③輸入は業界の要請だ
1/30 兵庫県 酪農産業を守るために利益を還元し、手数料を下げ、現場に寄り添う農協・乳業メーカー・飼料メーカー・獣医師・税理士・県行政機関などが「運命共同体」として集結し、さらに何をすべきか、難局を乗り切るための議論をしました。
2/1 予定時間を大幅に延長し、農と食の危機打開に向けて、「食料安全保障確立基礎支払い」や「食料安全保障推進法」の可能性も含め、国民運動展開の大きな弾みになる建設的な議論でした。
2/2 日本農業新聞
kyouiku.ja-jirei-ienohikari.com/kyouikumagazin… 虚偽説明で輸入を続けるのは誤っている。米加EUは国内消費の5%を低関税枠としているが、米EUは1~2%、カナダは平均は5%以上だが、国家貿易でも常に満たしているわけではない。
2/4 パルシステム群馬 エサのトウモロコシをすべてコメに置き換えている養鶏も実現している。乳牛でも可能。コメの活用が鍵握る。生協のリーダーシップに期待。
2/4 タネを守る会 食料の源、タネの自給率の維持・向上が急務。地域のタネ守るシードバンクを全国展開すべきときに先進事例が予算不足で廃止されてはならない。